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INTERVIEW

SPARK SPEAKER

2017.12.04UPDATE

2017年12月号掲載

SPARK SPEAKER

メンバー:三瀬 ふう子 杉原 由規奈 朝日向 星羅 木山 しずか

インタビュアー:荒金 良介

通称"スパスピ"ことSPARK SPEAKERが、1stアルバム『"KYO-MEI"』を発表! 昨年9月に杉原由規奈、木山しずか、星村夏海の3人で始動。デモ音源1,000枚完売を目標に路上ライヴを行い、今なおストリートで自らのスキルと音楽を磨き続けている彼女たち。星村が脱退し、今年5月に朝日向星羅、三瀬ふう子が加入。新4人体制で作り上げた今作には、汗と涙と誰にも負けない熱いエモーションがぎっしり詰まっている。アイドルとダンスを融合させ、生き様的な歌詞が胸を打つメンバー4人の"熱すぎる"パーソナリティに迫るべく、激ロック初取材を敢行した。


この1年間は"忍耐"の期間だった。でもふたり(朝日向、三瀬)が入ってくれて、"忍耐"から"必死"という言葉に変わった


-SPARK SPEAKER(以下:スパスピ)は始動からまだ1年が経過したばかりですけど、今作の中にすでに"もう一度"という歌詞が多く入っていて、これまで濃密な時間を過ごしてきたんだなと。

杉原:そうですね。去年9月に3人で結成して、それから路上ライヴもやり始めました。

木山:やってみたら、楽しかったよね?

杉原:うん。最初は怖かったし、いざやり始めたときは誰も止まってくれなかったけど、毎週水曜日に路上ライヴをやると、徐々にお客さんが増え始めて。

木山:この1年間は"忍耐"の期間でした。本当に我慢我慢で、実際に主催ライヴをやると、路上ライヴで観た人も集まってくれて。で、今年5月にふたり(朝日向、三瀬)が入ってくれて、"忍耐"から"必死"という言葉に変わりました。

-新メンバーふたりが加入するまでは苦しかった?

木山:そうですね。何をやるにも自分たち次第だったから、悩んだり、試行錯誤したりしてました。

-アイドルで路上ライヴをやるのは珍しい方なんですかね?

木山:単発はあるかもしれないけど......。

杉原:グループでやっている人たちはあまりいないと思います。

-そういう意味でも泥臭いグループですよね。

木山:そうです、泥臭いんです(笑)。

-新加入のふたりは、入ってみていかがですか?

三瀬:私はもともとバンドをやってて、アイドルは与えられたものを淡々とこなすイメージがあったけど、スパスピは自分たちでやることが多いから。さっきの泥臭いじゃないけど、自分たちで作り上げていこう、という強い意志があるので、すごく楽しいですね。

朝日向:私は前に他のアイドル・グループにいたけど、あまり楽しくなくて。スパスピに入って、初めて路上ライヴを経験して、やりがいを感じたんですよ。どんどん新しい人たちが興味を持ってくれて、アイドルやっているんだなという実感が沸きました。

-いままでの路上ライヴで印象深かったエピソードは?

木山:「共鳴ストリート」のデモCD1,000枚を完売したとき(2017年9月)ですね。

杉原:大阪は難しかったけど、達成できたから、それも自信に繋がりました。

三瀬:あと、大阪で一緒に踊ってくるおじちゃんがいたりとか(笑)

木山:これは使えるか使えないかわからないけど、警察の対応が本当に大変でした。すぐに止められちゃうんで。

杉原:めっちゃ気合入れていくのに、1曲で終わることもあったから。ただ、警察も人によって、"はい、止めてください!"という人もいれば、"夢を追い掛けてるのに、止めてごめんね"という人もいて。

-間違いなくメンタルは鍛えられますよね。この4人になってどうですか?

木山:勢いが一気につきました。あと、個性が強いんですよ。学校だったら、絶対に友達になってないタイプが集まっているなと。

杉原:はははは(笑)、それは本当に思うかも。

木山:いい感じで4人の個性がぶつかって、ライヴではひとつになりますからね。個性は強いけど、ユニットとしてのバランスはいいなと。あと、熱くなりました、全体的に。情熱的になりました。

-それはなぜでしょう?

杉原:ライヴ前に"気持ちをひとつにして!"と言わなくても、自然とひとつになっちゃうぐらい、ひとりひとりが熱いんです。ライヴ中も目で感情を伝えることとかもありますしね。

木山:みんなもともと熱いタイプなんですよ。聴いてる音楽もよくよく考えると、熱いものが多くて。