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INTERVIEW

SiCX

2017.11.22UPDATE

2017年11月号掲載

SiCX

メンバー:メンバー:SHO(Vo) YU-$UKE(Gt)

インタビュアー:インタビュアー:松本 圭輔(GEKIROCK CLOTHING店長)

-僕も、大阪に行ったときはFeelin'っていうスケーター系のお店に行くんですよ。SANDのMAKOTO(Vo)さんがやってるafterbaseとかも見に行ったり。名古屋だとSQUAREとか。ストリート系のうちが置いてるブランドなんですけど。そこに行ったときにしか見れないっていう楽しみがあるんですよね。

YU-$UKE:そうですね。

-YU-$UKEさんは今日(※取材日は10月31日)FAR★STARのモデルでイベントにも出演されるそうですね。

YU-$UKE:sadsのベースのYUTAROさんが主催なんです。FAR★STARはゲキクロ(GEKIROCK CLOTHING)でも扱ってますよね。

-そうですね。3年目くらいかな。他にも様々なアパレル・ブランドで着用モデルをされているようですが、きっかけはどういったことからだったのでしょうか?

YU-$UKE:声が掛かればやるっていう感じで。バンド以外でそういう仕事を貰えると、いろんな意味で刺激になるし、ありがたいですね。

-やっぱり、そういうバンドマンとかの繋がりで。

YU-$UKE:そうですね。

-YU-$UKEさんは前々回のインタビュー(※1月号掲載)で"SOCIAL DISTORTIONが好き"とおっしゃっていましたが、そういったパンク・ロックからの影響もやはり大きいのでしょうか?

YU-$UKE:SOCIAL DISTORTIONは、雑誌で見て気になって聴いてみて、最初は全然わからなかったんですよ。(SEX)PISTOLSみたいに"お!?"とはならなくて。それで、一度"こういうバンドもいるんだな"って置いといたんです。そしたら、また何かの拍子で聴くことがあって、歌詞とかも見て、Mike Ness(Vo/Gt)を好きになってから"こいつが歌うからこの世界観が出せるんだな"って思って。男として、ミュージシャンとして、Mike Nessがすごく好きで。歌詞とかもいいなと思います。

-聴いていくうちに、だんだん歳を経てわかるようになってきたっていう感じですね。

YU-$UKE:その歳でしか歌えないような"こういう男になりたいな"って思わせる魅力があるんですよね。

-なるほど。SHOさんは、実はゲキクロで2、3回会ったことがあるんですが、アー写や今日会った感じ、だいぶ印象が変わったなと思ってます。もともと個性が強かったけど垢抜けたというか。この数年で何か大きな心境の変化だったり、ファッションの嗜好が変わったりしましたか?

SHO:SiCXに入って、着る服のスタイルとかも、よりダークになったんじゃないかと。俺の好きなロック・スターって、やっぱりステージ上もステージ降りてからも、オンオフじゃなくて。ずっとオンのままで、ずっとロック・スターな人っていうのに憧れてきたので。だって嫌じゃないですか、せっかくSiCXのライヴ観て"カッコいい!"って思ってくれたのに、"え......ジャージ着てるの!?"って思われたら(笑)。そういうふうに、ファンには思われたくないから、オンオフ関係なくカッコつけたいし。そうすると、バンドのコンセプト的に、ダークな服が多くなるんですよ。

-ちゃんと普段から、バンドの世界観を身に纏っているということですね。それと、SHOさんは先ほどお話にも出ましたが、セレクト・ショップ、COOにも携わっているとのことで、どのような関わりなのでしょうか?

SHO:COOは実家の近くにある、地元のセレクト・ショップです。昔から知ってて。SiCXに入る前の21~22歳くらいのときにADDiCTっていうバンドをやってたんですけど、そのデモ音源をお店に置かせてくれって言って持って行ったんです。そのころはサーフィンもやってたんで、その前にサーフ系のお店にも置いてもらいに行って。そのときに小さいことをいろいろ言われたんですよ。うちに何割くれるのとか、うちになんのメリットがあんの、とか。それで、俺は単純に"こういう大人にはなりたくないな"って思ったんです。そのあと次にCOOに置きに行ったら、オーナーの宮森さんっていう人が"カッコいいんか?"って言うから"超カッコいいっすよ!"って言って。そしたら、"じゃあ置いてけよ"って(笑)。

一同:(笑)

-パンクですね。

SHO:それでCDを置かせてもらって、お店に通うようになって......それからスタッフになったっていう感じです。スタッフになったのが2~3年前ですね。自分が大人の立場になっても若いバンドに言ってあげたいなって思う言葉というか、単純に大人に返して欲しい言葉をちゃんと返してくれる人がオーナーだったので。もうそれだけで、たとえお店に興味なかったとしても"なんかカッコいいな"って思っちゃいますよね。それでお店に通うようになったら、服もカッコいいし。それからどっぷりハマっちゃって。

-なるほど。今度SHOさんがいるとき、お店行きますね! それから、SiCXのアー写を見たときに、細かい小物までこだわって着こなしているなって思ったんですが、衣装は各自が自らコーディネートしたものなんですか?

YU-$UKE:メンバー各々、自分で選んでますね。まとまって見えるかもしれないですが、実は個々で好きなブランドとかもちょっとずつ違うし。"今回は白ね"とか"今回は黒で"とか、ふわっとしたテーマだけ決めて。あとは個々でみんな自分の好きな服で、SiCXのイメージのスタイリングをしてますね。

-ちゃんとバンドのコンセプトというかイメージが共有できてるから、それぞれ選んでも統一感が出るんですね。

YU-$UKE:そうなんです。でも、たまに寄りすぎて同じようなもの選んじゃったり(笑)。ツアーとかでもあったよね。朝、待ち合わせするじゃないですか。それで行ったら恰好が被ってるときとかあって。"あ、気まずい......"みたいな(笑)。

SHO:同じライダース着ちゃって、"あ......じゃあ、今回脱ぐよ"みたいな(笑)。

一同:(笑)