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INTERVIEW

Broken By The Scream

2017.10.24UPDATE

2017年10月号掲載

Broken By The Scream

メンバー:荒金 良介

インタビュアー:野月平イオ 熊埜御堂ヤエ 雲林院カグラ 流鏑馬アヤメ

"メタル系スクリーミング・アイドル"という看板を引っ提げ、今年1月にデビューしたBroken By The Scream(以下:BBTS)が、ついに1stミニ・アルバム『SCREAMING RHAPSODY』をリリースする! デス・ヴォイス組、クリーン・ヴォイス組と声色を明確に分けた凄まじいギャップ感はインパクト絶大だ。ラウドだけどポップ、エクストリームだけどキュートな表情をふんだんに盛り込んだ全5曲。未知の可能性を秘めた彼女たちの魅力を掘り下げるべく、インタビュー自体が初めてという4人に話を訊いた。

-BBTSはオーディションで募集されて、今年1月にグループ名を冠した2曲入り会場限定シングルでデビューしたんですよね?

イオ:はい。オーディションは去年8月で、今年1月にデビューしました。

ヤエ:私とイオとアヤメは1月にデビューしたんですけど、カグラ(※4月に加入)だけ4月に初ライヴをやって。

-紙資料に"メタル系スクリーミング・アイドル"という謳い文句がありますけど、そのへんの音楽がやはり好きなんですか?

イオ:私はラウド系の音楽が好きだし、それに関わってステージに立つ仕事をしたいと思ったので、これは応募するしかない! って。一番好きなのはMARILYN MANSONで、インダストリアル的なものが好きです。新しいものだと、Djent系のBORN OF OSIRISや、ほかにWHITECHAPELとかエグッてる感じの声も好きです。

-デスコアも! かなり濃いところまで掘ってますね。

イオ:中学のころの私はヤバい奴で、病んでいたんです(笑)。

ヤエ:中学から覚醒したんだよね?

イオ:うん、それからいろいろ漁るようになりました。

ヤエ:私は中学のころ、バンドは特に好きじゃなくて。HOME MADE 家族、DA PUMPとかのJ-POPや、Michael Jacksonとかの王道の洋楽を聴いてたんですけど、高校のときにニコニコ動画に出会って、そこでたまたまシャウトしていた声を聴いて、激しい音に目覚めました。そのころバンド好きな友達といろいろなライヴを観にいくようになりました。ボカロ音楽、90年代アニソンも好きで、気になったらなんでも聴くって感じです。ハウス、EDMも聴くし、重低音で速い音が基本的に好きですね。今の音楽性に関しては、これは私が歌いたい! と思ってやっています。

-カグラさんは?

カグラ:最初はRADWIMPS、KANA-BOONとか邦ロック系が好きだったんですが、兄がFear, and Loathing in Las Vegasとか聴いてて、その影響でラウド系の音楽がめっちゃ好きになって。ほかにa crowd of rebellionも聴きます。アップテンポでピコピコ系の音が好きですね。実際にデス・ヴォイスを出したいと思ったきっかけは、TVアニメ"東京喰種トーキョーグール"の主題歌「unravel」(TK from 凛として時雨)という曲の途中でシャウトするところあって、それがカッコいいなと思って。そこからシャウトを練習するようになりました。

-カグラさんはおっとりした話し方ですけど、わりと大人しいタイプ?

カグラ:......。

イオ:そうですね。でもライヴはギャー! ってなりますから(笑)。

-アヤメさんは?

アヤメ:アイドルしか聴いてなくて、こういう系の音楽はまったく知らなくて入ったけど、興味はあったので。BBTSに入ってから、いろいろと勉強したりしてます。

-アイドルはどのへんが好きでした?

アヤメ:王道系のアイドルなんですけど、Ange☆Reveさんが好きです。もともと私は激しいダンスをやりたくて......8年間、ヒップホップのダンスを習ってたんですよ。(オーディション用の)デモ音源を聴いたときも、私でも聴きやすい音だったから入りやすかったです。

-今年1月にデビュー以降、活動ペースはどんな感じで?

イオ:最初は月1、2本ライヴをやっていて、レコーディングや制作活動が中心だったんですが、だんだんと活動の幅が増えてきていますね。

ヤエ:デビューしてすぐメンバーがひとり抜けたとき(※2017年2月にメンバーが1名脱退した)に、せっかくデビュー前から作ってきたものが崩れちゃうと思ったんです。私たちもショックが大きかったんです。でもそのあと合流してくれたカグラはシャウトもできるし、キャラも被ってないし、ダンスもすごく覚えるのが早いし、いい意味でマイペースで。

-いい意味でマイペースですか(笑)。

ヤエ:もういなきゃいけない存在ですね。日は浅いけど、前からずっと一緒にいるような感覚で、この4人になってからは最強です!

イオ:(カグラは)男の人っぽい高いシャウトだから、2人で掛け合いするのも楽しくて。

カグラ:うん。みんな優しいので、馴染みやすいですね。

-この4人になって、変わったことは?

イオ:最初はみんな自分のことを言わなかったけど、良いことも悪いことも言えるようになったから、チーム感が増してきたなと。

ヤエ:お互いに主張し合ったり、支え合う関係になってます。私は結構すぐに言っちゃう方なので(笑)。

イオ:うちは気づいてないことの方が多い(笑)。だから、気づいたときは言うようにしてます。

-例えばどんなことですか?

イオ:ライヴ後の自分たちの映像を観て、ダンスが変なところは修正したり。

ヤエ:メンバーひとりずつ、ここはいい、ここはダメって書き出して......。

イオ:それを次のレッスンで直すみたいな。

カグラ:アヤメちゃんはめっちゃダンスがうまいから、身体の角度が違うときはアヤメちゃんに教えてもらいます。

イオ:アヤメはダンスの先生だからね。

アヤメ:そこまで自信があるわけじゃないけど、上から言うのも嫌なので、聞かれたら教えてます。

ヤエ:アヤメ以外の3人はダンス未経験ですからね。なのに私は偉そうに、変なときは言っちゃう(笑)。

イオ:それは有り難いことだよ。