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INTERVIEW

Veiled in Scarlet

2016.04.11UPDATE

2016年04月号掲載

Veiled in Scarlet

メンバー:Keija(Dr/Key) MiKu(Vo) Izo(Gt) Syo(Gt)

インタビュアー:今谷 重治

-演奏シーンがメインで、照明も映えるとてもかっこいいヴィジュアルになっているかと思いますが、撮影などはいかがでしたか?

Keija:もう満足ですね。

Izo:ミュージック・ビデオにもいろんな種類があると思うんですけど、演出的な効果をたくさん入れるというよりは、バンドとしての男臭さを出したくて。そこを意識して、演奏や歌をメインでしっかりと見せるような作りを制作会社の人に相談しつつ。いい感じにできたんじゃないかと思います。

MiKu:余計なものが一切なくてタイトでソリッドになったね。

-今作はMiKuさんが全曲作詞をされてますが、アルバムを通してコンセプトにしたようなことはありますか?

MiKu:Track.4(「Buried in Shadows」)とTrack.5(「Reborn」)はストーリーが繋がってて。Track.5で"Reborn"になるように、Track.4で主人公の男が死ぬんです。Track.4とTrack.5で同じシーンを描いているんですけど、Track.4が男視点で、Track.5は俯瞰的な視点に変わってますね。実は、Track.8(「The Ink Sinks」)にその男が出てくるんですよ。でもこれは別にコンセプチュアルなアルバムにしたいっていう狙いがあったわけではなくて、自然にそうなりました。

-MiKuさんのヴォーカル・スタイルはどのようなアーティストから影響を受けているのでしょうか?

MiKu:僕は初期のSENTENCEDとか、昔のメロデスが好きで。ヴォーカリストとしては、CARCASSのJeff Walker(Ba/Vo)が好きですね。SENTENCEDの『North From Here』(1993年リリースの2ndアルバム)は歌うっていうよりも、語りなんですよね。『Amok』(1995年リリースの3rdアルバム)は朗読に近い。なので、ヴォーカリストとしてなるべく単語ひとつひとつを聴いてくださる方に渡すように歌いたいと思っていますね。

-そして今作はVALTHUSのSATOSHIさんが全面的にベースを担当されていますね。彼を起用したきっかけはなんでしょうか?

Keija:Izo君の紹介で――

Izo:SATOSHIとは一緒にVALTHUSに加入したばかりだったんですが、前々からベースの上手さは、よく出演している吉祥寺CRESCENDO界隈で有名だったので。Keijaさんから"(今作の)ベースどうしようか"っていう相談を受けたときに、"SATOSHIだったらきっちりと仕事をこなせるくらいの能力は絶対ありますよ"と紹介したものの、電話で実際彼に確認すると"5弦ベースとか弾いたことないんですけど"って言われて(笑)。"じゃあなんとか用意して"、"あ、はい"みたいな(笑)。無茶ぶりに無茶ぶりを重ねましたね。

Keija:でも音がすごくタイトで、グルーヴもすごいんですよ。大満足です。

Izo:前作はKeijaさんがベースを弾かれたんですか?

Keija:僕が弾きましたね。なので音がスカスカという(笑)。

-アルバムのリリース後、5月7日(土)には吉祥寺CRESCENDOでレコ発ワンマンが開催されますね。ライヴへの意気込みを教えてください。

Keija:再出発というか、"やったるぞ!"っていう気持ちしかないんで、期待していてください。

Izo:僕とMiKuはVeiled加入後の初ライヴがこの吉祥寺CRESCENDOでのワンマンなので、燃え滾る"Blaze of Resurrection(復活の炎)"って感じですね。俺の中の"Scarlet"がこう......。

Syo:そのTrack.2の「Blaze of Resurrection」がそのままライヴのタイトルになってるんですよね。

Keija:あと、7月2日(土)に名古屋SECOND VISIONライヴをやって、8月13日(土)には渋谷CYCLONEでTHOUSAND EYESとの2マンをやります。

-現在、THOUSAND EYESやGYZEなどメロデス・シーンのバンドが高く評価され、また違う観点ではありますが、海外でのBABYMETALの活躍など含め、日本のメタル・シーンは近年にない盛り上がりを見せていると思います。Veiled in Scarletとしては、今後どのようにシーンを形成していきたいと思っていますか?

Keija:特にそういう戦略的なものはないんですけど、まあ自分らのやりたいようにやろうかなっていうのが本音なんで、周りに流されるようなことはないですね。シーンが盛り上がってること自体は素晴らしいなと思ってます。

-では最後に、激ロックの読者に向けたメッセージをお願いします。

Keija:魂を込めて作ったアルバムなので、ぜひ聴いてライヴに来てください。

Izo:いろんな意味で泣いたふたりのギターを聴いていただければと思います。

Syo:前作とは違ったツインのギターを楽しんでいただければと思います。

MiKu:ぜひギターを聴いてください!

一同:えっ(笑)!?

Keija:もう言うたよ(笑)。

MiKu:すみません、もう一度ふってください(笑)。

-(笑)ぜひ激ロックの読者にメッセージをお願いします。

MiKu:みっくみくにしてやんよ!