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INTERVIEW

dustbox

2016.02.09UPDATE

2016年02月号掲載

dustbox

メンバー:JOJI(Ba/Vo) SUGA(Vo/Gt) YU-KI(Dr)

インタビュアー:荒金 良介

-前任ドラマーREIJIさんのことは意識しました?

YU-KI:何度か譜面も見たんですけど、自分を出さなきゃいけないと思って、変えた部分もあります。

SUGA:でもそこまでフレーズは変わってないと思うんですよ。

JOJI:最初のころにYU-KIが"あそこのフレーズどうやってるか、わからないです"と言ってきたから、"そんなの自分なりに変えればいいでしょ!"って。"お前をメンバーとして迎え入れているんだから、お前の好きなようにやればいいんだよ"っていう方針ですね。それは曲作りに関しても同じです。だから、今めちゃくちゃ楽しいっすよ。

-改めて訊きたいんですが、REIJIさんが辞めるという話が出したのはいつごろになるんですか?

SUGA:スタジオ中にいきなりだから......晴海(※晴海旅客ターミナル特設ステージで2014年7月21日に行われた15周年ワンマン公演)の前ですね。練習してるときに、なんか頭を掻き始めて(笑)。"どうした? 言いたいことがあるなら言って!"って。そのときは辞めるというわけじゃなくて。

JOJI:"違うことをやりたい"と言うから、"バンドに迷惑かけない程度にサイド・プロジェクトでやればいいんじゃない?"って。

SUGA:"でもそれに賭けるかもしれない。もしかしたら、dustboxはできなくなるかもしれない"と。まあ、晴海のワンマンもあるし、絶対楽しいと思うから、それが終わってもう一度考えようよって。それで、晴海が終わったあとに3人で話し合いました。

JOJI:俺は2時間ぐらいずっと黙ってましたけどね(笑)。

-実際に辞めると聞いたときに、どう思いました?

JOJI:こっちとしてはメンバーが抜けることでマイナスになるだろうなと思ったからいろいろ考えましたよ。だけど、俺らはバンドをやめる気はないよって。新しいドラマーを入れて、そいつを大事にすると伝えたら、"それで大丈夫"と言ってくれたので。だから、ケンカしたわけではなくて。

-SUGAさんは?

SUGA:"えっ!"と思いましたよ。今が1番いいときなのになぜ辞めるんだろうって。

JOJI:だから、それこそ新しい風を吹かすじゃないけど、今までできなかったことをやりたくて。何人かオーディションしたんですけど、ウチらにも条件があって。俺はまず地元が近いこと。

YU-KI:ふふふ。

JOJI:ドラムの上手さは優先順位ではかなり下の方で。ドラムのテクニックなんてあとからついてくるし、上手すぎても嫌だし(笑)。普通に叩ければよくて、人間性が1番ですね。

YU-KI:不安しかなかったですけどね(笑)。

-そうなんですか?

YU-KI:昔から観ている先輩バンドなので、プレッシャーは半端じゃないですよ! すごく考えたんですけど、上からの圧力で"はい!"としか言うしかなくて。

一同:はははは。

YU-KI:やると言った以上はやるしかないんだなと。悩んでる時間があるなら、練習しようということで。

SUGA:新しいメンバーを入れるなら一緒にバカなことを考えて、笑えるヤツがよくて。そういう意味でもYU-KIが最適だなと。それからライヴをやるたびにスキルを更新してる手応えは感じてました。

-新ドラマーYU-KIさんを迎えて、間髪入れずに動こうと?

JOJI:周りも期待してくれましたからね。YU-KIを入れた初ライヴ(2015年4月4日開催)を京都のMUSEでやったんですけど、友達みんな集まってくれて、"すげえよかったよ!"と言ってくれて。

SUGA:友達は泣いてましたからね(笑)。お客さんも不安だったと思うけど、観に来てくれて嬉しかったし、活動を止めなくてよかったなと。