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INTERVIEW

ALESANA

2015.06.18UPDATE

2015年06月号掲載

ALESANA

メンバー:Shawn Milke(Vo/Gt)

インタビュアー:山口 智男

-日本で6月24日にリリースされる5thアルバム『Confessions』はアメリカでは4月にリリースされ、アルバムをひっさげての国内ツアーもひと段落したようですが、新作に対するファンの反応はいかがでしたか?

リアクションは信じられないくらいいいよ! このアルバムは一生懸命作ったし、それが表れていると思うね。ただ、"Annabel Trilogy"を完結させるのはとてもほろ苦い気持ちだった。ワクワクする達成感があったけど、Annabelや登場人物にサヨナラするのは寂しかったな。

-4thアルバム『A Place Where The Sun Is Silent』をリリース後、Epitaph Recordsから離れ、2014年4月にリリースしたEP『The Decade』より自主レーベルからのリリースですね。Epitaphってバンドには理解があるレーベルじゃないかと思うのですが、なぜ1枚リリースしただけで離れてしまったんでしょうか?

レーベルを離れたのは、自分のレーベルを始める心の準備ができて、自分のレーベルの名前でアルバムを出してクリエイティヴ面を自分たちでコントロールできることになるのが楽しみになったから。Epitaphは素晴らしいところだったけど、ときには景色を変えるのもいいことだからね。

-自分たちのレーベルを始めたのはなぜ? ALESANAなら他のレーベルからも声がかかったと思うのですが、Epitaphを離れたあと、他のレーベルを探そうとは思わなかったんでしょうか?

若いミュージシャンやアーティストが夢や目標を達成する手助けになりたいとずっと思ってきた。自分のレーベルを始めるのは、まさにその実現へのステップなんだ。

-DIYで活動するのは大変なこともある反面、きっとやり甲斐や達成感が大きいんでしょうね?

ものすごく大変なことだけど、やり甲斐のあるものは何でも大変だからね。俺は音楽業界に足跡をつけようとしているんだ。

-『The Decade』というタイトル通り、同EPは結成10周年を記念する作品でしたが、結成10周年を迎え、どんなことを感じましたか? また、10年間を振り返ると、どんな思い出がよみがえりますか?

アーティストになって、興味を持ってくれる人たちのために音楽を作る機会を与えられてきたことにとにかく感謝している。世界を見ることができて、自分がいかに恵まれているかを実感するよ。

-周囲には解散してしまったバンドや活動休止してしまったバンドが少なくないと思いますが、結成から10年たった現在もALESANAが活動を続けていられる秘訣は?

メンバー同士、ファン、それから1番大切なのは、自分たちのアートに対する忠誠心のなせる業だと思う。自分たちじゃないものを装ったことは1度もないし、音楽とアートを常に最優先に考えてきた。問題というのは他の要因に目が眩んだときに出てくるものなんだ。

-『Confessions』について訊かせてください。2013年ごろから曲作りに着手していたそうですが、リリースまでに時間がかかったのはどうしてだったんですか?

完璧なものにしたかったからね。Annabelはちゃんと送り出されてしかるべきだし、俺たちのファンにも俺たちが作れる最高のアルバムが望ましいからね。いつもそうだけど、『Confessions』もALESANAらしさを維持しつつ、新しい要素やアプローチを取り入れるものにしたいと思った。