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INTERVIEW

ASKING ALEXANDRIA

2014.05.07UPDATE

ASKING ALEXANDRIA

Member:Danny Worsnop (Vo) Ben Bruce (Gt)

Interviewer:米沢 彰

-なんだかんだ仲が良いですね。良い関係を保つ秘訣はありますか?

B:アナル・セックスさ。

-メンバー同士で?

B:そう、俺たちの間のことだよ。電車みたいになるんだ。

一同:(笑)

D:嫌なことは酒を飲んで忘れるんだ。

-また、あなた方の活動を見ていると本国のレーベルとの関係もかなり良好に見えますが、実際はいかがですか?

D:とても良いんだ。成功を支えてくれた存在だね。あと1枚の契約なんだけど、それも順調に進んでいるよ。

B:レーベルの代表とは一緒に遊びに行ったり飲み歩いたりしているよ。

-最新MV『Killing You』ではそのSUMERIAN RECORDSの創設者であるAsh Avildsenが全面的に関わり、クレジットにも名前を連ねていますよね。Ashを始め、レーベルとはどの程度共同で制作をしているのでしょうか?

D:それは知らなかったな。俺たちのツアー中に撮影された映像だからね。彼らが全て決めて撮ったものなんだ。いつもは俺たちもアイディアを出すし、一緒に作るんだけど、今回はタッチしていないね。

-ギルガメッシュ、MAKE MY DAY、CRYSTAL LAKE、HER NAME IN BLOOD、Another Storyと、日本のシーンの中で今勢いのあるバンドたちをゲストとして加えての公演となりますが、彼らのサウンドはチェックしましたか?

D:普段、俺はあまりヘヴィな曲を聴かないからまだ聴いてないんだけど、今夜はチェックするよ!

-これまでツアーを続けるなかで影響を受けたバンドはいますか?

B:AVENGED SEVENFOLDとSLIPKNOTが1番かな。

D:METALLICAとも一緒にやりたいね。

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-これまで何度もインタビューをさせていただいた中で、ファンの女の子に言及されることが何度かありましたが、日本の女性ファンはあなた方にはどのように映っていますか?

D:どこの国でも基本的に一緒で、色んな人がいるんだけど、こうして口を開けて最前で見ていてくれる子たちがいてくれたら嬉しいね。

-女性に限らず、本国、アメリカ、ヨーロッパ、日本、アジア諸国、各国のファンを見てきていると思いますが、それぞれアティチュードや振る舞いは違ったりするのですか?

D:言葉の壁はとても大きいね。曲が終わったときなんか、俺にとってはとても大きな壁を感じるんだ。国によってとても大きな違いを感じるね。南米は本当に熱狂的だよ。街を歩いていたら追いかけてきて、髪を引っ張られるぐらいに歓迎されたり、空港で人が集まり過ぎて警察が来てしまったり、THE BEATLESみたいなことになるんだけど、アメリカではみんなクールに接してきて"ふーん、バンドやってるのね"ぐらいの反応だったりするよ。日本でもTHE BEATLESみたいに扱われるようになりたいと思っているよ。

-あなた方は2009年の『Stand Up And Scream』以来、ちょうど2年おきにリリースを重ねていますが、次作もルール通りに2015年あたりにリリースできそうですか?

D:まだ分からないね。

B:この夏に制作をスタートする予定なんだ。でも今回は俺たちのやりたいことを本当にやりたいと思っているから、どれぐらいかかるかまだ分からないね。

D:マイクを置いて、俺の屁の音も録って入れてやろうと思ってるんだ(笑)。

一同:(笑)

-スタジアム・ロック、とまでは行かないですが、そういった普遍性を持ったロック・サウンドをより志向してきたように感じますが、次作はやはりその方向性を目指していくのですか?

D:確かに俺たちはそういう音楽性を意識してきている。それに合わせてよりビッグな会場でやれるようになりたいと思っているよ。変化は俺たちにとって自然なことだったし、それに合わせられるように更に進化していきたいと思っているんだ。

-日本のファンに向けてメッセージをお願い致します。

D:ハーイ!

B:俺たちがまたもっと大きくなって戻ってきてアリーナでやれるように、俺たちがどれだけセクシーだったかを周りのみんなに伝えてくれな!

D:頼んだよ!