MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

ASKING ALEXANDRIA

2013.08.27UPDATE

ASKING ALEXANDRIA

メンバー:Ben Bruce(Gt)

インタビュアー:ムラオカ Translator:Yuga

-先ほどから80年代のHR/HMの影響について聞いていますが、90年代のSLIPKNOTなどのニューメタルの影響も感じます。今作を制作するに当たり、どのようなコンセプトの元に『From Death To Destiny』を作ったのでしょうか?

俺たちが受けた影響を全て追い求めることができるような場としてのアルバムを作りたかったんだ。ニューメタル、ロックンロール、ヘヴィメタル、ブルース、クラシック・ロック。それが俺たちのしたことだよ。自分たちの愛をブレンダーに突っ込んで出て来たものが『From DeathTto Destiny』さ。

- またASKING ALEXANDRIAの特徴の1つにシンセ、エレクトロ・サウンドがありましたが、今作ではほとんど導入されていませんよね。これはなぜでしょうか?

エレクトロの要素は今作にもたくさんあるよ。ちょっと違った方法で使っているだけさ!

-その代わりといっては何ですが、ストリングスを効果的にふんだんに使っていますね。エレクトロ、シンセという硬質な機械音のイメージが強かったので正直意外でした。ストリングスを導入することになった経緯を教えてください。

もし同じような音を書き続ければ、昔からのファンが飽きてしまうばかりか、ミュージシャンとして俺たち自身もつまらなくなってしまう。成長して改善しようとしなければ、活気がなくなり同じことを繰り返すだけになってしまうよ。

-「Until The End」にはHoward Jonesがゲスト・ヴォーカルに参加していますが彼が参加した経緯を教えていただけますか?

俺たちのレーベルから、彼がアルバムに参加することに興味があると言われたんだ。彼のKILLSWITCH ENGAGEやBLOOD HAS BEEN SHEDでの仕事ぶりがスゴく好きだったから、一緒にやりたいと思ったんだ。

-マスタリングの問題かもしれませんが、前2作よりサウンドに深みと温かみが出ていると感じましたがいかがでしょうか。

その通りだよ、彼に頼んだのは、よりオーガニックで、Joey Sturgisがミックスするような"完璧"過ぎない音が欲しかったからなんだ。

-最近のメタルコア、ポスト・ハードコアはみんなが同じサウンド、同じサウンド・プロダクションであるので、聴いていても区別が付かないバンドがほとんどです。そんな中、先駆者の中の1バンドであるあなたがたは今作で早々と脱却しましたね。『From Death To Destiny』は同じシーンに属しているたくさんのバンドに、新しい音楽を生み出せるんだという希望と、あなたがたが新しいサウンドを習得しどんどんレベル・アップして遠い存在になっていくことへの焦りを与えるものではないかと思いますが、あなた方自身はいかが思いますか?

そうやってたくさんのバンドが同じような音ばかりになってしまったという事実が、David Bendethと仕事をしたりスタイルを変えようと思った大きな理由だよ。みんな同じ音だからつまらなくなってきたでしょ。最近では俺たちのデビュー作と全く同じ音のアルバムを出すバンドを見かけたりする。それはとても嬉しくて光栄なことなんだけれど、同時に、俺たちはハードルを上げて1歩前をいかなければいけないってことなんだ!だから色んな音を混ぜて新しいことを試してみているんだよ。

-「The Death Of Me」のPVですが、幾人もの半裸の女性がベンディングマシンに閉じ込められているシーンが収められていたりと、非常に過激で話題になりそうですが、このPVで伝えたいことを教えてください。

それぞれの女性が異なるドラッグを表しているんだ。アルコール、コカイン、錠剤、ヘロイン。この男の子は女性たちと共に部屋に誘惑されていって、選択を与えられる。彼は自分自身の運命に責任を持っているんだ。みんながそれぞれ自分の運命の責任者だよ。君ならどの道を選ぶ? 不幸なことに俺たちは、数年前間違った道を選んでしまい、酒なんかにどっぷりハマってしまったんだ。それがこのバンドを壊しかけた。この少年はつまり俺たちを表しているんだ!ドラッグやアルコールはとても魅力的になり得るし、日常的に目の前に表れるとそれから離れるためには多くの意志の力を必要とするんだ。

-日本盤のボーナス・トラックである「Dead」はニューメタル・テイストの強い楽曲ですが今作とは別のタイミングでレコーディングした曲でしょうか?

同じ時期にレコーディングしたよ。

-冒頭にチャートの話をしましたが、少し意外だと感じたのが、前作が全米ビルボードで9位であるのに本国UKのチャートでは98位とUSと比べて大きく順位が低いですよね。なぜUKではUSほどの評価を得られないと思いますか?

音楽のシーンがUKの方が小さいんだ。人が少ないしね。それに残念なことにCD屋さんももっと少ないし。

-ずばり今作で目指している順位がありましたら教えてください。

10位以内にまた入ればいいと思っているよ。でもたくさん競合がいるから待つしかないね!

-今作リリース以降の予定を教えていただけますか?

世界をツアーするよ!日本を含めてね!日本には2014年の早めに行くよ。

-SCREAM OUT FESで初来日を果たしていますが、はじめての日本はいかがでしたか?日本でのプレイで印象に残っていることがありましたら教えてください。

日本でプレイするのはとても楽しかったよ、観客のみんなは本当クレイジーだった!バリケードを床からぶっ壊してたのを覚えているよ!

-ASKING ALEXANDRIAとしての最終的な目標を教えてください。

長く成功したキャリアを持って、ミュージシャンに影響を与え続け、ファンとずっと繋がり続けることかな。

-最後に日本のファンにメッセージをお願いいたします。

日本にまた行って俺たちの日本人のファンみんなのために演奏するのが待ちきれないよ!すぐに行くからね!!!!!!