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FEATURE

BRING ME THE HORIZON

2021.01.22UPDATE

2021年01月号掲載

「Kingslayer Ft. BABYMETAL」を含む最新EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』がついにCDリリース!

リリースに寄せ、BMTHを愛する国内アーティストたちからコメントが到着!


HYDE

・BRING ME THE HORIZONへの想いや思い出
フロリダのフェスで楽屋が隣だったのが嬉しかったけど
嵐でキャンセルになって残念。

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
もはや予測できない。
そういったスタンスがかっこいい!

Ayase

・BRING ME THE HORIZONへの想いや思い出
僕は16から25まで約9年間ラウドバンドのボーカルとして活動していたのですが、当時からブリングの楽曲、ライブパフォーマンスにはいつも感動させられていました。今でもセンピターナルのレコードを部屋に飾っているくらい僕にとって思い入れ深く、大好きなバンドです。

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
常に進化を続けてきたブリングがまたやってくれたな、と思わせてくれるEPでした。目新しいサウンドの中にも色濃く染み付いたブリングらしさ。そしてなにより原点を思い起こさせてくれるラウドなサウンドに痺れました。

ミヤ (MUCC)

新譜を聞いてすぐ、ブリングが新章に入ったな、と思いました。『Sempiternal』、『That's(That's The Spirit)』、『amo』で構築してきたそれまでのいわゆるデスコアバンド、のイメージを覆す、世界観、打ち込み感も好きでしたが、ある意味、それは『amo』で完結していて、原点回帰するだけではない、新しいアプローチとバンドの初期からのアグレッシブさを融合させたような、とても新しくて、らしい、アルバムです。
コラボ曲もとても意味のあるものになっていて、彼らの懐の深さを感じます。
サウンド面では新世代のラウドな側面と、前作での見事なまでのシンセサウンドとの融合がよりアグレッシブに進化していて、ディストーションギターとの一体となったケミストリーが素晴らしい。バンドが持つ、ポップネスと、アンダーグラウンドの歪さがこれほどまでに心地よく同居しているMixは他で聞いたことがありません。初期からのファンも新しいファンもこのEPでバンドの性格が、一度に体感できる作品ではないでしょうか。

小林亮輔
(a crowd of rebellion)

・BRING ME THE HORIZONへの想いや思い出
激しい音楽を本格的に聴き初めた高校生の頃の出会いであまりにも全てが衝撃的で高校生当時スクリームステージング服装髪型一通り真似をしました(お金なくなりました)。
今でも毎回リリースの度にチェックしていてここ近年は度肝抜かれっぱなしです。
どんなサウンドでもBMTHはBMTHしているので超かっこいいし超すげえと思います。

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
1曲目からやられました。攻めてる。
新しいのに俺が高校生の時に特に聴き狂っていたアルバムの青春を彩ってくれたアルバムのBMTHがいました。

いた、というか超好きな最新の彼らと超好きだった彼らが同時に存在している感じがしました(何言ってるかわかんなくなってきた)。

そんくらい嬉しかったし興奮しました。
そして洗練されまくったサウンドにやべえゲスト陣、そしてあのスクリームも。
あっという間に一周してました。そんな贅沢いいんすか?

宮田大作
(a crowd of rebellion)

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
今回のEP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』を聴いて感じるのは進化と融合。今まで飲み込んできた全てを絡め放出しながらも新しい領域に到達している。

丸山 漠
(a crowd of rebellion)

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
BRING ME THE HORIZONは、自分がずっと最新情報を追い続けている数少ないバンドの1つです。いつでも新たな刺激をくれるので、新譜情報が出る度にワクワクしてチェックさせてもらってます。今作にも随所に新しい試み、新鮮な音色使い、声を加工したアイディアが散りばめられていて、同じ音楽家としても驚きの連続でした。いつかお会いできますように!

葉月 (lynch.)

・BRING ME THE HORIZONへの想いや思い出
初めて聴いたBMTHの作品は、確か"SUICIDE SEASON"だったかと思います。
あの時は正直ここまで偉大なバンドになるとは想像もしていませんでしたが、常に変化を恐れず進化していく彼らを見て、いつも刺激を受けています。
lynch.の場合はここ数年、変化とも進化とも違い、"深化"という言葉が最も合っている気がするので、たった一度の音楽人生、ここらでひとつ派手にブチかましてみたいな!という気持ちです。

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
まず1曲目を聴いて、"一周するの早いな!"と感じましたね。
前作"amo"で捨て去ったかのように思えたヘヴィサウンドが、徐々に戻りつつあるのは先行シングルで感じていましたが、まさか2ビートで幕を開けるとは。
しかしながら、近年のDTMで誰でも作れてしまうような、見分けのつかない退屈なモダンヘヴィネスとは明らかに一線を画す、その独特なサウンドは本当にお見事。
本来ロックに求められていた荒さや毒気が、激しく、そして美しく描かれています。

穴見真吾 (緑黄色社会)

このEPを聴いておうちで1人モッシュしてるのは僕だけじゃないと思います。
1曲目からもう、、それはそれは切れ味抜群のBMTH節が炸裂していて、
最後の曲まで飽きさせない大胆なクロスオーバーサウンドの連続で、、もう、大好き♡としか表現のしようがありません。
ロックバンドの在り方を、毎度毎度良い意味でぶち壊して、切り拓いてくれるBMTH。 どこまでも憎いです!

324
(オメでたい頭でなにより)

バンドとして曲の幅も広いし、どの楽曲にも驚きと発見があります。
なにより今作、べらぼうに音がカッコ良い。完全にノックアウトされました。
シーンを牽引する者としての凄みを感じます。


(NOCTURNAL BLOODLUST)

思えば10数年前、当時リリースした「Count your blessings」からPray for plaguesの歌ってみた動画をあげたりライブでカバーしたりと今でも変わらず大好きなバンド。アルバムをリリースする度に変化と進化を同時に上手く織り合わせ常に新しい試みを見せてくれる。

今作のEP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』ではゲストボーカルもあり多彩な楽曲で構成されていてとにかく聴き応えがある。ゲストを招いて各々に合う特色を引き出すのは容易な事ではない。それに費やした時間と創造力は計り知れないだろうと頭が下がる。

つまりワイもBABYMETALとコラボしたいンゴ!!イジメ、ダメ、ゼッタイ!!

工藤晴香

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
「よっ!待ってました!」と拍手喝采を送らずにはいられない。
『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』は暴力的で美しく、私たちを新しい世界へ連れて行ってくれるのだ。
それは、どこか懐かしさを感じつつも未来へと通じる道。
リアルタイムで同年代のアーティストがとんでもない作品を世に出したことが、負けず嫌いの私にとってはただただ悔しい。
それと同時に彼らの作品と共にこの新しい時代を生きることに、この上ない喜びを感じている。

南 菜生 (PassCode)

・BRING ME THE HORIZONへの想いや思い出
PassCodeとしてはいつも会場BGMで流していたり、昨年「MANTRA」をカバーさせて頂いたりしました。

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の中では6~8曲目がお気に入りでリピートしてよく聴いています。
特に「1x1」がすごく好みです。
私は難しい解説とかはできないですが難しいことを抜きにして格好いい。重たい音の中でもついつい追いたくなるメロディラインの虜です。
ライブ音源が格好よくてライブを見てみたくなってライブ映像を沢山見漁ったお正月でした。

ユメノユア
(GO TO THE BEDS)

・BRING ME THE HORIZONへの想いや思い出
BRING ME THE HORIZONの音楽は、攻撃的でリアルです。でも、それだけではなくて彼らが「自分を受け入れてくれている」そんな気持ちになるのです。現代社会に対する感情だったり、人間の汚いところもすごくリアルに表現されている。だからこそ私はBMTHさんが大好きです。

・EP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』の感想
収録曲の中でも「Parasite Eve」を初めて聞いた時の衝撃は忘れられません。あまりにも生々しい曲だなと感じたけれど、今起こっている現実から目を背けてばかりではいけないとハッとしました。この時代を私たちは生きなければならないし、乗り越えていかなければなりません。このEPの中にはリアルな人間が存在していました。