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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

Agony & Irony

現在のロック・シーンを代表するMY CHEMICAL ROMANCEやFALL OUT BOYなども尊敬してやまないパンク・ロックバンド、ALKALINE TRIO。そんな彼らの約三年ぶりとなる最新作がついにリリース。LINKINPARKや30 SECONDS TO MARSなどを手掛けたことでも有名なジョシュ・エイブラハムを迎えて制作された今作では、ダークでポップなサウンドにのせて、人生における光や影という二面性のあるへヴィなテーマに踏み込んでいる。「自分たちの成長の過程で、今までで一番大きな一歩を踏み出したと思う」とマットは語るが、その言葉に嘘偽り一切なし。是非とも一聴あれ!!(吉野将志)