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COLUMN

NOISEMAKER AGのオタクのお宅訪問 VOL.1

NOISEMAKER AGのオタクのお宅訪問 VOL.1

さて、早速題名からして親父ギャグ的な感じで今月号から始まりました私のコラムですが、色々と悩んだ挙句、私の大好きな映像やアートと家電関係←(何故か浮いてる。笑)をことごとく語り尽してやろうかと思います!

昔からアートとか映画とかMVを見るのが大好きで、そこからメイキングを見たりカメラやレンズに興味が湧いて自らカメラをゲットするという何処へ向かっているのであろうかという私AGですが、そこから派生して、色々なガジェットやDIY物、電化製品が大好物になってしまったオタク野郎です。

さて先ずは我々の過去に撮ってきたMVの監督やチームを紹介しながら、オタッキーな話をしていきたいと思う次第です。オタクになる準備は良いか??
2012年にリリースしたミニアルバム『EMPTY BOX』に収録の「SOMEBODY WANTS DAYS YOU CLOSE」という楽曲のMVのお話しから。監督は原田賢人氏という同年代の名古屋の映像クリエイターで、元々NOISEMAKERのライブに遊びにきてた人でした。そこから仲良くなり話が盛り上がり、MVを撮影する事に。予算が限られた中、物凄いものを撮りたいというのはインディーズの頃DIYでやってるバンドにとっては特にぶち当たる壁ですが、色々なアイディアを出し合って、とりあえずデカイ絵を背負って撮りたい!となり、撮影当日前まであの巨大な幕を限られた予算内で作れる業者を自ら探しまくり、やっとの思いで見つけ、カメラを片手に街へ繰り出し、日本人も海外の方も関係なく、色んな国の人達に手当たり次第声をかけまくって撮った写真で作った幕があの巨大な幕なのです。かなりDIYなのです(笑)写真を撮る時に断りまくられ、もれなく鋼のメンタルまで手に入れられたMVとなりました。地面の写真はポスターを満遍なく敷きまくり、あの圧巻の絵が出来ました。

カメラはCanonの7Dと5D Mark Ⅱを使っていたはず。照明でここまで変わるのかと学んだMVです。まぁー今思い返せば、この辺りから当時所属していたレーベルには色々と迷惑をかけてたな(笑)
自分達で用意して作った割には圧巻な映像が出来ました。ホント原田氏に大感謝ですよ。
ここにはしばらく撮ってきたMVについて書こうかなーなんて思ってます。最近は新しいフルアルバム『ROAR』を出すにあたって、沢山映像を撮ってるからそれはまた何回目かで!とにかく今はツアーが楽しみでたまらない......。

オタク部屋
今回紹介したいのは「WK Interact」というNYを拠点にしてるフランス人のアーティスト!中学生位の時に彼のアートに衝撃を受けて、作品集を取り寄せて模写した位好きなアーティスト。あぁAG好きそーって分かる人は分かるかと(笑)
いつかジャケット描いて欲しいなー。

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