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INTERVIEW

HEAD PHONES PRESIDENT

2009.10.01UPDATE

HEAD PHONES PRESIDENT

メンバー:Anza(Vo) Narumi(Ba)

インタビュアー:ムラオカ

-まずは少し前の話になりますが、IN THIS MOMENT(以下ITM)との共演は2回目でしたが、東名阪3都市を一緒に回ってきていかがでしたか?

Anza(以下A):元々私がMariaの大ファンであっていつか共演したいなって思っていたんですよね。最初の出会いって言うのは、実はその半年くらい前かな?NarumiとMySpaceの更新をしていて彼が凄い良いバンドがいるんだよって教えてくれて、彼女たちの存在は知っていたんだけど、画面で見るのは初めてでそれで一気に虜になって、いつかこのバンドと一緒にライヴをしたいなって思っていたんですよね。そしたら半年後にITMと一緒にやらないって声がかかったんです。
彼女たちに最初に会った時は私は英語が出来るわけじゃないんで会話が出来ないから、“あっ本物がいる”みたいなミーハーな感じだったんですけど、2回目となる今回は、前回の中国公演で仲良くなってメールのアドレスを交換していたりしていたんで、日本に来る前には“気を付けて来てね”ってメールしました。今回はもちろん素晴らしいツアーではあったんですけれど、それだけでなくてより信頼しあえてさらに仲良くなれて一緒に遊びにも行けたしITMの素晴らしさがたくさん分かったツアーでしたね。

-どこに遊びに行ったのですか?

A:原宿にお買い物に行ったんですよ。

Narumi(以下N):すげえ連れ回されました(笑)

A:ホントに(笑)

-東京公演が・・

A:終わった次の日ですね。

-東京公演の時にITMにインタビューをしていてMARIAが原宿!原宿!ってずっと言ってて結構その話題で盛り上がっていたんですよ(笑)

A:“お前ら一緒に行くぞ。案内して!”って言われて案内してってあなた知ってるでしょって(笑)?

-男性の楽器隊も?

A:全員一緒に!通訳も連れて来てくれなくて、言ってることが分からないんですよね。唯一Narumiが英語をしゃべれるんで、MARIAは私とマネージャーで、男性陣を全員Narumiに任せたんですよね。

N:迷子になったりしても困るじゃないですか?勝手にどんどん動いちゃうし。

-結構よくあるパターンですよね。クルーと離れて行方不明になるってのは。

N:実際あるんですね(笑) 最初は凄い人たちだなとは思ったんですけど、普通に友達みたいなんで別にうちらと変わらないんだ、同じ人間なんだっていうことを感じましたね。今回はHEAD PHONES PRESIDENT(以下HPP)とITHMの一緒に過ごした時間が多かったですね。

-前回一緒にやったのは東京だけでしたね?

A:前回は渋谷クアトロとあと北京公演の2本ですね。

-渋谷が終わってそのまま一緒に北京に?

A:そうですね同じ飛行機でした。でもその時は初対面だったんでそんなにしゃべれなかったですね。私たちも気を使っていた部分もあったんですけど、二回目となると“お前ら元気だったのかよー!!”っていう感じのノリでしたけどね。

-7月17日に韓国のASIA METAL FES.に出演されましたがいかがでしたか?

A:韓国っていう国自体にメンバー全員行ったのが初めてだったんですけど、自分たちが韓国に抱いていたイメージと違くて、もちろん日本とそんなに変わらないんだけど、何にしてもハングル語なんで何もかもが分からないんですよ。台湾とかですと漢字なのでなんとなく分かるんだけど、韓国に関しては言っていることも、書いていることも分からなくてどうしたらいいの、みたいな状況で、メンバーも不安なままライヴすることになって。
一番の笑い話が用意されたホテルがホラーハウスみたいな感じというか、ディズニーランドのホーンテッド・マンションみたいな感じのホテルで、多分昔はそこはラヴホだったぽいんですよ。でも韓国って一流のホテルでなければラヴホテル、モーテルみたいなのが普通らしくて、うちらこんなところに泊まるの?って少なからず不安を感じましたね。
あとライヴ自身はそんなに変わらなくて、通訳も用意してくれたんですけど、PAを日本から連れて行ったんですが言葉のやり取りっていうのが凄く難しくてライヴ自身は日本でやるのとは変わらずにできたんですけど、他の面では凄く苦労したというか、常に緊張状態に置かれていましたね。オーディエンスも凄くあったかくて最近の日本のオーディエンスに近い感じで盛り上がりましたね。ありがたかったです。

N:ライヴだけを見るなら世界のどこでやっても同じで、ただやるだけみたいなものですけど、ただそのライヴまでの過程が海外に行くと鍛えられるかなって感じます。海外に行くといろんな状況に置かれるんですね。日本にいると凄く当たり前のことが海外ではそれが整ってなかったり、“このアンプは壊れてるけどこれで良いか?”て聞かれたりして、“良いわけないでしょ!”って(笑)海外でそういう経験をしてきたことで乗り越えられた部分はあるでしょうけど、まだまだ課題は多いんだなと凄い分かりましたね。

A:もっと楽しむ方法を覚えないと駄目かなと思いましたね。なんか海外のバンドってどういう状況でも楽しんでいますけど、日本のバンドって海外に行くとき、日本がどれだけ恵まれているかってことを思って帰るじゃないですか、それでも楽しんで帰るバンドっていると思うんですよね。自分たちも余裕を持って楽しめるバンドに成長しなければなと感じてはいます。