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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

TORUxxx

2009.04.17UPDATE

TORUxxx

Member:TORUxxx

-初めてインタビューさせてもらいます。激ロックと言います。宜しくお願い致します。ではまず、ギターをはじめたきっかけを教えてもらえますか?またその時の年齢を教えてください。

ギターを始めたのは13歳だったかな。中学一年の頃だったよ。

-初めて買ったギターはどんなギターでしたか?またその時のエピソードなどがあれば教えてください。

初めて手に取ったギターはレスポールタイプのギターだったかな。明星って雑誌があるじゃん?そこに載っていたギターの広告を見て買った記憶があるね。

-ギターとアンプがセットで¥19,800みたいな広告ですよね?

そうそう!そういうやつ!よく載ってるよね。たしかHARRYっていうメーカーだったかな?

-中学一年生でギターに触れるきっかけになったのは?

俺、横浜銀蝿がすごく好きで、テレビで観て格好良い!っていうのがきっかけだったかな。レコードも沢山買ってたね。アナーキーもすごく好きだったな。青森の田舎に住んでたから情報が限りなく少ない状況にはいたんだよね。

-ギターを始めてからすぐにバンドを結成したり加入したりしたのですか?

これが意外にすぐにメンバーが集まったんだよね。もともとあったバンドに加入するんじゃなくてメンバーを見つけてきてゼロから結成したんだよね。

-ではもうバンドを結成してからはすぐにスタジオとかには入っていたんですか?

そうだね、結構入ってたよ。あの頃はスタジオに入って音を出すのが楽しみで仕方が無かったんだよね。

-ギターを始めた当時もっとも影響を受けたギタリスト、バンドを教えてもらえますか?

さっきも話題に挙がったけど、横浜銀蝿が影響を受けたという意味では一番かな。中学のときは横浜銀蝿のジョニーに憧れていて、高校に入ってからはRAMONESのJohnny Ramoneに憧れたんだよね。

-ジョニーつながりですね(笑)

そうなんだよ(笑)

-ではバンドを始めた頃はPUNK系だったんですか?

結構地元が田舎だったから歪んだギターを鳴らしていれば何でもOKみたいな感じはあったね。ジャンルは自分の中で固定はしていなかったんだけど、常に激しい音を求めていたんだ。METAL系の音も嫌いじゃなかったけど、いわゆるピロピロした早弾きっていうのにはそれほど魅力は感じなかったかな。それよりもまだロックンロールの方がスピリッツを感じるというか、魅力を感じたね。

-今まで参加した作品の中でギター・プレイの出来栄えが一番気に入っている作品を一つ挙げてもらえますか?またその理由も教えていただけますでしょうか?

一つだけ?難しいなー(笑)今まで色んなバンドに関わってきたけど、やっぱりそれぞれバンドのカラーが違うから一概には言えないかな。コアなところで俺に求められているのは激しい部分なんだろうけど、さらにその上辺にあるカラーみたいなものは各バンドごとに違うからね。

-また逆に「こうしておけば良かった!」などと悔いが残っている作品がありましたら、差し支えなければ教えてください。

それは今振り返らなくてもずっと常々あるものだね。レコーディングの時、曲作りの時、そういう迷いなんてものは常にあるよ。レコーディングを終えたあとにアイディアが浮かんできて、あぁこれやりたかったなぁ。なんてことはよくあることだよ。でも過去はいつまで経っても消せない訳だからね。それはそれでその時の自分が見えて面白いんじゃないかな?って思うよ。

-UNDOWNでの活動はもちろんのことMAD CUPSULE MARKETSのサポートギタリストなど様々なセッションへの参加や楽曲提供、などもされていらっしゃいますが、キリトさんのソロ・プロジェクト、そしてANGELOのサポートにすることになったきっかけは何だったのでしょうか?

俺が2004年にMAD CUPSULE MARKETSを辞めて、2005年は結構フラフラしていて色々なミュージシャンと一緒にジャムセッションばっかりやってたんだよね。それで2006年はどこかに旅にでもでようかな?って思ってたんだけど、UNDOWNはあんな感じでみんなそれぞれバンドを抱えているし集まれるときに集まれればいいかなって感じだったから。そう思っていた矢先にキリトくんからソロライヴのオファーがあって、でまぁスケジュールも空いてるしって感じで受けたんだよね。で、キリトくんと話す機会もできて2006年春からANGELOに関わることになったっんだよね。