
-(バートの到着が遅れ、他3名でインタビュー開始)
4度目の来日おめでとうございます!今回のジャパンツアーでオフはあるのですか?観光はする予定ですか?
Q:ハードスケジュールだよ!
Br:観光は無理だね。
J:次こそはもっと長期間いて、一ヶ月くらいLIVEをやりたいね!
-それはぜひお願いします。大阪公演が終わってすぐ帰るんですか?
Br:次の日の朝にはすぐ帰るよ。
Q:アメリカでクリスマス関係のshowなど色々つまってるからね。次の日からすぐアメリカでLIVEだよ。
-ライブ以外での日本に来る楽しみはありますか?
Q:とりあえず買い物だな!
J:季節的にクリスマスシーズンだから、クリスマス用のプレゼントを。あと僕は日本に引っ越す計画を立ててるから、アパート探しも楽しみだよ!(笑)
-ジェフは日本の映画の「あずみ」を気に入っているというような話も聞きましたが、日本の文化に興味はありますか?
J:日本の映画は大好きだよ!僕の家には日本映画のビデオが100本くらいあるんだ。
-それはすごいですね!では中でも特にお気に入りの映画は何ですか?
J:ウズマキと・・・
-ホラー映画の?
J:そう、あれはグレイトだよ!
-では、日本の俳優で好きな人はいますか?
J:上戸彩だな(笑)
-あぁ彼女かわいいですよね。
J:うん、すごく小さくてね!あとはザトウイチに出てた「浅野忠信」と「ビートタケシ」が好きだよ。あと日本は電化製品も面白いね。
Br:ウォシュレットを見たときはびっくりしたよ!
-特にジェフは日本の文化に詳しいですね!STORYOFTHEYEARのアダムは激ロックのインタビューで箸を使ってアジア食をよく食べると言ってましたが皆さんは?
Br:僕は全然使えないよ。
Q:一応しつけばしを使えば使えないこともないな。
J:僕はかなり得意だよ!飛んでるハエも捕まえられるさ!・・・ってそれはウソだけどね(笑)
-日本の音楽を聴くことはありますか?
Br:僕はHI-STANDARDが好きだったよ!
J:僕はNEWSTARTINGOVERは聴くよ!(そういって口ずさむ)
-CD持ってるんですか?
J:うん、焼いたCDだけどね。
-彼らもフェイバレットアーティストはUSEDだと言ってましたよ。
J:本当に?それは嬉しいね!
-それではニューアルバムについて聞かせてください。
新作IN LOVE AND DEATHは期待通りの素晴らしい作品だと思いました。アルバムが発売され2カ月経ちましたが、あなたたち自身は、今現在、このアルバム(IN LOVE AND DEATH)をどのように評価しますか?
Br:このアルバムは今でも好きだし、誇りに思えるアルバムなんだけど、その分、次のアルバムでもっといいものを作りたいという気持ちになるよ。ここをもっとこうすればよかった、ああすればよかったっていう部分もあるしね。
Q:特に今回のアルバムはすごく時間をかけて作って、自分たちを一歩前進させたアルバムだから、その分次の自信につながったよ。次のアルバムをもっといいものにしたいという気持ちの方が実は大きいかな。
-気持ちはもうすでに次のアルバムに向かっているわけですね。
J:もちろん今でもこのアルバムは楽しく聴けるよ。アルバムが発売されてから1、2ヶ月しか経ってないけど、自分たちにとっては作ってから8、9ヶ月も経っているからね。自然とつのるものがあるよ!
-個人的な意見ですが、前作の優しいエモーショナルな部分はより優しく、激しい部分はより激しく、THE USEDの持ち味である儚さや力強さを兼ね備え、またそのバランスが絶妙な、傑作アルバムだと思います。
デビューアルバムがヒットし、ファンが求めるものと自分たちが作りたい音でギャップを感じたりなどセカンドアルバムを作る上でプレッシャーなどは感じましたか?
Br:自分たちの作りたいものを作ったよ。例えば、前作のアルバムを聴いて皆がこういくだろうと思っていたものと全く違う方向に進んだと思ってる。
Q:それと同時に、前作からの延長線上にあるものも確かにそこにあると思う。
J:自分たちが何を作りたいか、それに加えて自然と出てきたものはなんだったのか、それが今回のアルバムの結果だと思うよ。
-9曲目「Sound Effects And Overdramatics」ではTHE USED初のローボイスでのシャウトが聞けますね。あれは誰の声なんですか?
J:あれはコーレスというHCバンドのボーカルのショーンだよ。ゲストボーカルで出てもらったんだ。
-バートの高音のシャウトを更に引き立たせていて、とてもかっこいいですね!今後はこのようなメタリックでハードコア的なアプローチの曲が増えていくのでしょうか?
Br:今のところはまだ分からないな。もちろんそういうメタル系のバックグラウンドは自分たちも持ち続けてやっているから、これから先こういったハードな曲が増えていくかもしれないね!
(ここで遅れていたバートが到着)-今で言うスクリーモと呼べる音楽をやっていたバンドはGLASSJAWなど、以前から活躍していたバンドはいましたが、ここ日本でスクリーモというジャンルを確立しその名を広めた先駆者はTHE USEDであると言い切れると思います。
THE USEDデビュー以降、スクリーモというジャンルに当てはまるバンドが沢山出現してきましたね。明らかにあなたたちの影響下であるバンドも多く見られると思うのですが、それについてどう思いますか?
Be:USEDは特に音楽シーンの全くないところから出てきているんだ。例えばニュージャージーとかロングアイランドとか、地元のシーンが確立された中からどんどん出てくるのと違って、USEDというのはどのシーンにも属さずに自分たちの音楽をやってきた。その結果スクリーモというジャンルが確立されて広がってきたのは喜ぶべきだ事だと思うよ!
-また、「SCREEMO」と呼ばれることに対してはどう思いますか?
J:基本的にスクリーモという言葉には自分たちが一番あてはまっていないような気がするんだ。多くのスクリーモバンドというのは、ほとんどが地方のあるシーンの中の、兄弟関係みたいな繋がりの中からどんどん広がっているしね。USEDはそういうところから隔絶された中でやってきたから、自分たちでは単なるロックバンドとしか思ってないよ。
-最近ではアメリカでKORNやLINKIN PARKらとプロジェクトレボリューションツアーに参加されてましたね?
KORNやLINKIN PARKなどビッグバンドと肩を並べて同じステージに立ってみてどうでしたか?
J:彼らと一緒にLIVEをするってことは、それだけ大きなステージでやるってことになるんだけど、USEDの事を知らないお客さんも沢山いてね。初心にかえった気分だったよ。
Br:大きなステージでやってても、僕らのファンはずっと遠くの方に3人くらいいる感じ。(笑)前の方のお客さんは「よく分からないんだけど~」って顔して観てるようなLIVEも多かったよ。でも、また一つ一つ積み重ねたプロセスをはじめたような感じで、それはそれで良かったと思うよ!
-特にクインは、前回の激ロックのインタビューで初めて見たライブがKORNだったと言っていましたがそのKORNと共演してみていかがでしたか?
Q:リスナーとして観たKORNというのは、当時は本当に好きなバンドだったからね。今はそういう感覚はなくて、大きなバンドを一緒にまわるチャンスに恵まれたのは素晴らしいことだと思う。ただ、僕自身としてはほんとはもっと小さい200、300人くらいのLIVEの方が好きなことは好きだけどね。
-LINKIN PARKのSHOWにバートが飛び入りで歌ったと噂を聞きましたが、何を歌ったのですか?
Br:NUMBだっけ?
Be:いや、FAINTだよ。
-LINKIN PARKとはジャンルが違うだけに、一緒に歌っているところがなかなか想像がつかないですね。
Be:LINKIN PARKのファンにはUSEDを知らない人も沢山いてね。最初は飛び入り参加することも、「別に~」って感じだった。でも実際一緒に歌ってみたらすごく評判が良くて、いい感じになって良かったよ!
-私は今までの来日公演は全て観ていますが、あなたたちは来日するごとにライブでの魅力が増していますね。今回もとても楽しみにしています。今回のジャパンツアーでここを見て欲しいという注目すべき点があれば教えてください。
Be:今回は新曲をやるからそこに注目してもらいたいね。
J:ライティングもすごく凝ってるよ!BON JOVIみたいさ(笑)
Br:今回そんなに持ってきてないってプロダクションミーティングで言ってたよ。
J:いや、それなりに持って来てるはずだ!
-今回のTHE USEDジャパンツアーを転換DJとして私たちクラブDJ「激ロック」がサポートすることになりました!
かけて欲しい曲など、何かリクエストはありますか?
Be:Dillinger Escape PlanとConvergeの新譜だな!
J:OLD MAN GLOOMとか・・・
-えらくゴリゴリですね(苦笑)THRICEやMY CHEMICAL ROMANCEなどかけようかなと考えていたんですが・・・
Be:うん、それでいいと思うよ!(笑)
-前回のインタビューでもお聞きしましたがもう一度聞かせてください。最近お気に入りのバンドやおすすめのアルバムを教えて下さい。
Br:MUSE!
J:OLD MAN GLOOM、Converge、Circle of Dead Children・・・
Be:GREEN DAYの新譜と、あとはTHE BLED、Bronx、Belle And Sebastian
Q:British Sea Power
-私たちのクラブDJイベント激ロックではTHE USEDはとても人気があります。遠いここ日本で、THE USEDの曲を聴きながらキッズが歌ったり暴れたりしているのはどんな気持ちですか?
Be:すごく嬉しいし、そうやって日本の皆が僕らの音楽を聴いてエキサイティングになってくれると思うと、自分たちにとっても励みになるよ!
-最後に、日本のファンに向けてメッセージをお願いします!
Be:皆愛してるよ。皆がいるから、今僕たちはここに来れている。本当に心の底から感謝しています。
-あがとうございました。ジャパンツアー頑張ってくださいね!激ロックも精一杯ツアーサポートしたいと思います。
Be:J:Q:Br:こちらこそありがとう!
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In Love and Death
¥2,520(税込) |
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