COLUMN
SOILWORK BjornのSTABBING THE COLUMN vol.18
やぁみんな。
マジでおかしな夏だよ。天気に関する世間話をしたいわけじゃないが、なんてこった、今年の夏の天気はおかしいんだ。
スウェーデンの俺が住んでいる地域がどんどん似てきてるような気がする…カナダのヴァンクーヴァーに。誤解しないでくれよ。俺はヴァンクーヴァーが好きだよ。俺は天気がヴァンクーヴァーみたいに予測できないってことを言いたいんだ。
予想することができず、気象予報士は数時間後のことですら天気がどうなるか伝えることができない。気象予報士の52%が間違った予報をしているなんてレポートも出てる。半分も正しいことができずに逃れられる、これで他のプロフェッショナルな仕事ができるのかい?
家主に話す大工のことを想像してくれよ。
「すみません。浴室の代わりに居間の天井にピンクのタイルを貼ってしまいました。
大丈夫ですよね? 物事の半分は常に間違っていますし」
そして家主が言うのさ
「そうですか。それは予想できませんでした。
私たちにできることはあまりありませんし、我慢すればいいことですが、
あと幾らお支払いすればいいのでしょうか?」
とね。母なる自然には逆らえないけど、ただ言いたかったんだ。
それより、これが俺の今年の夏のハイライトさ。
(1) ただ歌う以上のことをやってのけたよ。どうやって製油所をコントロールして経営するか学んだ。
(2) 1日25km、自転車で走ってる。
(3) メンタル的により強くなった。
(4) iPhoneを手に入れたよ。アプリはほとんど使っていないけどね。
(5) どれだけ自分が悪いことをしてきたか考え、より自分に対して正直になることができた。
(6) 健康になったし、前よりちょっとシラフなフロントマンになった。
(7) 彼女と友だちをとてもサポートするようになった。
(8) ヒゲがグレーになってきた。「ハイライト(=より明るく)」だね(笑)
(9) カイトサーフィンに挑戦してみたくなった。
(10) 自分のキャリアを振り返って、理解し、噛みしめたよ。
(11) 毎日を生きて、人類であることが如何に素晴らしいか理解したよ。
(12) 一度だけでも自分を称賛することができた。
勿論テンションが下がるようなこともあったけど、俺は前進してそれを取り除くつもりだよ。
キミたちも目標を作ってみるべきだ。良いことだよ!
またね。
ビョーン“スピード”ストリッド
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