COLUMN
NOISEMAKER AGのオタクのお宅訪問 VOL.2
オタクの皆さんお久しぶりです。NOISEMAKER Vo.のAGです!
みなさんどうお過ごしでしょうか?最近は暑くなってきましたね。元々、北海道民ゆえ暑さには滅法弱い私ですが、段々と慣れてき......ません!!
さて、今回も前回に引き続きMVのエピソードから映像のオタクな話まで、誰の得にもならん話を汗だくで語りたいと思います。
オタクになる準備は良いか?
とりあえず私は映像関係やカメラが大好きで、よく好きなバンドのレコーディング映像を見て、何の機材使ってるのかな?って前に何のカメラ使ってるのかな?って気になるタイプです。さぁ何処を目指してる俺!
さぁさぁ、今回は2013年にリリースしたアルバム『DOUBLE COLOR SHEEP』より「THE NEW ERA」のMVに触れていきたいと思います。このMVはmaxillaというクリエイティブ集団に撮ってもらいました。maxillaのカッコイイ所は、あのセンスとクオリティーでこの業界に殴り込みで出てきた感が半端ない所。若いクリエイティブ集団で自身も音楽に携わってるメンバーも居るだけあって、映像とデザインのクオリティーは申し分ないし、バンドマン界隈でも噂になっておりました。SiMやcoldrain、Crossfaith、ONE OK ROCKのMVで知った人も多いかと思います。
ちなみにこの時がNOISEMAKERの初の4Kデビューです。もの凄く嬉しかった。RED ONEというバカ高いカメラなんですが、このクラスのカメラはもうプロの映画撮影で使われてるやつです。スローを撮ってもカクカクしないし、暗い所でもノイズが入りにくくて綺麗。フレームレートは確か2Kで120fpsで撮れちゃうんです。どんだけのデータ量やねん!洋楽のMVのテイストが好きな人は好きなんではないでしょうか?いつか本物のフィルムで撮ってみたいなー。初の事ばかりでしたが、インディーズでこの規模のMVを撮れるってのが当時もの凄く嬉しかった。撮影は機材の運搬が大変でしたが、楽しくできました。映像の中で、目隠ししてる中に実は某バンドマンが友情出演として隠れております。分かるかな(笑)?
会議をしてるシーンは実はどうしてもメンバーの顔を見ながらの演技は素人すぎて笑いを堪えられず、あのシーンは真面目な顔をしながらマップを回すフリをして「カツ丼食いたいだの、ここに天丼がある」だの訳のわからん会話をしてました。間違いなく下のUTAの手は笑いを堪えてますね(笑)。
因みにこの時の私も必死で笑いを堪えて指で口を押さえてる所であります......(笑)。
何せカッコイイMVを作ってくれたmaxillaには感謝。最近はカメラ女子だの多くなってきたり、一眼レフやミラーレス機が身近なものになって来ましたねー。YouTubeでも素人なんだかプロなんだかっていう線引きが難しい映像が沢山ありますよね。それ位映像を撮ったり編集したりってのが身近なものにどんどんなってる気がします。正に映像革命。ドローンの登場や、カメラの小型化、性能も格段に上がってるし。音楽も最近なら自分でレコーディングが出来ちゃう時代だし、たまーに良いことなのかどうか分からない時もありますが......最近の子供の間では将来の夢にYouTuberが上位にランクインしてる様です。時代ですなー。俺も今生まれてたらもしかしたらYouTuberになりたい!とか言ってたのかなー。因みに小さい頃の夢は青レンジャーと宇宙飛行士でした。青レンジャーとか今思えばちょっとかすってるんじゃね??髪の色だけ......。
オタク部屋
今回も好きなアーティストを!
今回は芸術のテロリストと呼ばれてるBanksy!覆面芸術家で誰も顔を知らない方です。ゲリラでアートを描き、有名美術館に勝手に自分のアートを展示して話題になった人。ただの落書きと思われる方も居るでしょう。だけど最早彼のその落書きには破格の値段が付くのであーる。
Banksyが公共物に絵を描いたらそれはヴァンダリズムではなくアートや芸術と見なされるのです。
政治色の強いものや、社会風刺的なグラフィティーが多いですが、最近だと校舎をBanksyと命名した小学校の壁に、誰も知らない間にBanksyから手紙付きのアートがプレゼントされたらしいですね!粋だなー。うん、俺の家の壁空いてるよ!!
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