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2020.04.17 18:20 | リリース情報

DIZZY MIZZ LIZZY、復活第2弾アルバム『Alter Echo』より「In The Blood」MV公開!

DIZZY MIZZ LIZZY、復活第2弾アルバム『Alter Echo』より「In The Blood」MV公開!

先日発表した4年ぶり通算4作目のオリジナル・アルバム『Alter Echo』が母国デンマークのアルバム・チャートで初登場2位を記録し、バンドの全オリジナル・アルバムはすべてトップ2以上にチャート・インという快挙を成し遂げたDIZZY MIZZ LIZZY。彼らが同作より、シングル「In The Blood」のミュージック・ビデオを公開した!
 
ビデオ・ディレクターは『Alter Echo』のアートワークも手掛けたデンマークのクリエイティヴ・ディレクター、Paul Wilsonが務めている!
 

Dizzy Mizz Lizzy - In The Blood
 
「In The Blood」はバンド史上最もヘヴィな1stシングル「California Rain」に続き、ニュー・アルバムのセカンド・テイストを味わわせてくれるダークな路線を探り、リスナーにはある種の忍耐を求めると共に、2020年の彼らに内在するストーリーを囁いている。過去の曲と比べても確固たる重みと強硬さがあり、それでいてあの紛れもないギター・リフがある。さらに、このシングルは5分以上に及び、昨今のシングル曲の中で独特な存在感を放っている。サビの"If it feels like something comes from nothing now, it's in the blood(どこからともなく現れたような気がするのなら、そいつは命の中に入り込んでいるんだ)"のフレーズがこの曲のテーマであり、それは自分の中に自然に流れているものを守るということを意味する。フロントマンで全楽曲のソングライティングを手掛けるTim Christensenは以下のように語っている。
 

"自分が何者であるか、何を体現しているかがわかっている境地にいることについての曲なんだ。長年の間にひとつのアイデンティティを形成したことについて。僕たちはこのバンドにそんな感情を持っているんだ。僕たちは大人になって、より共鳴し合っている。それが、自分たちの中に流れているものを追求する自由を与えてくれるんだ"
 
"今の僕たちが書く曲はたいてい長めなんだ。忍耐の欠如へのささやかな革命だね。俺たちはどうしてそんなにストレスを抱えているのか? 見逃すことを恐れるあまり、俺たちは本当にたくさんのことを見逃してしまっている。同じ感情をもう少し維持すれば、何が起こるか様子を見ようとすることができるんだ"
 
―― Tim Christensen(DIZZY MIZZ LIZZY)
 
アルバム『Alter Echo』はアナログ・レコードの収録分数を意識して制作し全10曲で46分、A面/B面の両サイド共に約23分という構成。国内盤CDには日本のためだけに2月に録音したばかりの新曲「Madness」が追加収録され、輸入アナログ盤は日本制作の"OBI"(帯)付きで発売されている!

 
なお激ロックでは、DIZZY MIZZ LIZZYのニュー・アルバム『Alter Echo』に迫ったインタビューを公開中!
 

DIZZY MIZZ LIZZY | 激ロック インタビュー

 

▼リリース情報
DIZZY MIZZ LIZZY
ニュー・アルバム
『Alter Echo』
DML_Alter Echo_JK_digital_low.jpg
NOW ON SALE!!
SICP-31352/¥2,500(税別)
[Sony Music Japan International]
※高品質Blu-spec CD2仕様/日本盤ボーナス・トラック収録
 
1. The Richochet
2. In The Blood
3. Boy Doom
4. The Middle
5. California Rain
Amelia
6. Part 1: Nothing They Do They Do For You
7. Part 2: The Path Of Least Existence
8. Part 3: Lights Out
9. Part 4: All Saints Are Sinners
10. Part 5: Alter Echo