INTERVIEW
デスラビッツ
2016.05.20UPDATE
2016年05月号掲載
Member:ゆず えみ かりん 部長
Interviewer:山本 真由
-疾走感溢れるリード・トラック「うさぎストリーム2」(Track.8)を始め、ライヴで盛り上がりそうなナンバーが満載な今作ですが、メンバー以外のバック・バンドを入れてライヴを行うことはあるのでしょうか?
えみ&ゆず&かりん:生バンドでやりたいです!!!
部長:よ、予算が......3,000人くらい集められるようになったらね(笑)。
-デスラビッツは、ミュージック・ビデオの制作にも力を入れていますよね? 阿波踊りとコラボした「うさぎストリーム2」、そして忍者が出てくる「なんで?」と、日本的なモチーフが登場しますが、海外のリスナーを意識してのことでしょうか?
部長:そうですね。それもありますが、"ツッコミどころ満載"という軸をもとに作った結果"そうなった"ということにもなります。"本気でバカをやる"というのもデスラビッツらしさです(笑)。
-現在のファン層、"デスラビッツ軍"はどんな人たちなのでしょうか? また、今後はどんな人に聴いてほしいと思っていますか?
ゆず:「デスラビッツ軍の七ケ条」(2014年リリースの1stアルバム『第一次うさぎ大戦』収録曲)という曲があるんですが、そこからいつの間にか"デスラビッツ軍"というファンの方の呼び名がつきましたね。
かりん:ライヴに来ていただけるたびにスタンプ・カードを貯めることができて、階級バッジももらえるんですよ!
部長:デスラビッツのお客さんは、みなさんとても優しいですね。あと、女性や家族連れも多いです。部長ファンかな。グフフ。
えみ:もっともっとたくさんの人にデスラビッツを知ってほしいです!
部長:ライヴではお客さんが暴れたり、もめたりっていうのがまったく起こったことがないですね。"デスラビッツ"という名前からして殺伐としたライヴのイメージがあるかもしれませんが、それを期待して来たら逆にガッカリすると思います(笑)。最前に小さなお子さんがいたりしますから。部長ファンの。グフフ。
ゆず:部長、ゆるキャラだからね(笑)。
-部長はお子さんたちからすると、"ゆるキャラ"って感覚なんですね(笑)。では、アルバム・リリース後の活動予定について教えてください。
ゆず:新宿ReNYで、6月4日(土)と5日(日)の2デイズでワンマン・ライヴを行います!
かりん:そう、2デイズです!!
えみ:初日が"うさぎの逆襲"、2日目が"部長の罠"というサブ・タイトルがついています。どんな展開になるか、楽しみにしていてくださいね!
部長:チケット残りわずか! ご購入はお早めに~。
-デスラビッツの最終形態はどうなると予想していますか? 具体的な将来の目標を教えてください。
部長:目指すは、ゴールデンボンバーさんです。激しさに、笑いと、感動がある。そしてお茶の間でも愛されるアーティストを目指してます。
ゆず:もちろんダンスでも魅了しますよ!
えみ:歌もしっかり届ける!
かりん:癒しも差し上げたいです。
-最後に、ラウドロック・ファンへメッセージをお願いします。
ゆず:"ラウドル・ロック・ファン"のみなさま。ここまで読んでいただいてありがとうございます! デスラビッツは一見場違い感あるかもしれませんが、ぜひ、一度騙されたと思ってデスラビッツの音楽を聴いてみてください!
部長:どこにもない音楽をやっていることは断言します!
えみ:そしてライヴに足を運んでみてください!
かりん:みんなでワチャワチャしましょう!