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INTERVIEW

SABANNAMAN

2015.06.18UPDATE

2015年06月号掲載

SABANNAMAN

メンバー:吉田涼 (Vo) 上田雄 (Gt)

インタビュアー:荒金 良介

-普段はバンド名についてあまり質問しないんですが、"SABANNAMAN"という名前は鳴らす音楽性とマッチしてますよね。クールでスタイリッシュというより、野性味溢れたサウンドが特徴的で。

吉田:上田が昔作った曲の中に「Sabanna Man」という曲があって、それヤバイね!という話になって。あと、RED HOT CHILI PEPPERSに「Jungle Man」という曲があるから、それに対するオマージュみたいな気持ちもあるんですよ。野性味みたいなものは狙っているもので、最初からそういうイメージはありました。

-というのは?

吉田:昔のレッチリみたいなイメージですね。3rdアルバムの『The Uplift Mofo Party Plan』とか、あのころの謎のイケイケ感がかっこいいなと。

-『Mother's Milk』(4thアルバム)まで行くと、整理されすぎてる?

吉田:まあ、あのへんも全然OKだし、レッチリは全般的にみんな影響を受けてます。

-たしかにレッチリの『The Uplift Mofo Party Plan』までは荒削りでカオティックなグルーヴがありますもんね。そっちにより惹かれる?

吉田:惹かれるというか、それがやりたかったです(笑)。

-その方向性がこのバンドをやるうえでの音楽的動機になってると。

吉田:はい。日本だと、COKEHEAD HIPSTERSが好きです。めちゃくちゃ影響受けてます。

-でも世代的にはリアルタイムではないですよね?

吉田:そうですね。高校のときに聴き始めたけど、そのころにちょうど復活したんですよ。

-代官山の復活ライヴ(2008年3月1日)ですね。僕も行きましたよ。

吉田:えっ、ほんとですか? やべえ! 俺、DVDで観ました。当時メロディックしか聴いてなかったけど、COKEHEAD HIPSTERSに出会えたことで、いろんな音楽の扉が開けたんですよ。Hi-STANDARD、BRAHMANを聴いてたんですけど、その中でも"COKEHEAD HIPSTERSがぶっちぎりで1番かっこいいよ!"と言われて。"あっ、たしかにこれが1番好き!"と。でもそれを言い過ぎると、似てると言われちゃうから、あまり言わないようにしてます(笑)。

-どこが魅力的に映りました?

吉田:90年代のバンドだけど、当時高校生だった自分にはものすごく新鮮に聴こえて。いろんな音楽を混ぜてるけど、その混ぜ方のセンスが超良くて。俺ら世代だと、重い音にラップみたいなミクスチャー・バンドが多かったけど、それは似合わないなと。COKEHEAD HIPSTERSは90年代カルチャーをまとめたような雰囲気もすごくかっこ良かったし。音もそうですけど、服とかファッションにも惹かれました。

-上田さんはどのへんの音楽を聴いてたんですか?

上田:70年代のStevie Wonder、PINK FLOYD、あと、レッチリ、RAGE AGAINST THE MACHINEはずっと聴いてました。00年代のARCTIC MONKEYS、SLIPKNOTなど、流行ってたものを聴いてました。

吉田:俺だけパンク、ハードコアに寄ってて、他の3人はファンクがすごく好きですね。そこにパンク、ハードコアの要素を混ぜたら、どうなるかなと。

-ファンクはどのへんが好きなんですか?

上田:僕はSLY & THE FAMILY STONEとかめっちゃ好きですね。あとはFUNKADELIC、TOWER OF POWERとか、みんなでノれる感じが好きなんですよ。魂を解放するじゃないけど、それがハンパねえなと。お客さんもすげえ踊ってるし、何でもアリだなと。