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INTERVIEW

PARAMORE

2013.04.03UPDATE

PARAMORE

メンバー:Hayley Williams (Vo) Jeremy Davis (Ba) Taylor York (Gt)

インタビュアー:ムラオカ

- 「Ain't It Fun」は非常にドラマティックな展開のトラックですね。80年代のポップ・ソングや後半ではゴスペルの影響さえ感じさせます。このアルバムの中でも、より挑戦したトラックなのではないでしょうか?

H:それが実は、そうじゃないのよ。妙なんだけど。単純に楽しかったの。さっき作曲に関して話してたことと重なるんだけど、Taylorがパソコンで作業してる側を通りかかって、"それなに?"って聞いた曲なの。私にとってはSIOUXSIE & THE BANSHEESとPaula Abdulを混ぜたようなサウンドで、オルタナティヴ・ロックの感触があるクレイジーなポップ・ソングって感じだったの。そしてこの曲のおかげで、私たちはこのアルバムを進むべき場所に進めようっていう自信が持てたの。制作過程が本当に楽しくなったのよ。全部完璧にしなきゃってシリアスにならずに、楽しむことができたのよ。

J:僕たちはこの曲のフィーリングがすごく気に入ってたんだけど、それをみんなに聴かせ始めたら、すごくいいリアクションがもらえて、それで心配が消えたんだ。すごく自信がついたよ。僕たちのスタイルとは違うものを、僕たちなりの表現でやってみて、それが人に気に入ってもらえるとさ、"あ、やって良かったんだ"って思えて、最高だった。

-またこのトラックで歌っているゲスト・ヴォーカリストはどなたでしょうか?

H:彼らはロサンゼルス出身のゴスペル聖歌隊なの。何枚もアルバムを出していて、他のアーティストのアルバムにも参加しているわ。すごくクールな人たちだった。その中のJoslinっていう女の子とは今も連絡を取り合ってるわ。彼らの参加は夢が叶った感じで、スタジオでの1番の思い出の1つよ。

T:本当に楽しかった。僕たちにとっても、彼らにとっても新しい体験で、クールだったよ。

-「Still Into You」は今までのPARAMOREも感じさせるエモパンク・ソングですね。ポップでキャッチーでPARAMOREに慣れ親しんだファンにとっても嬉しい曲ですね。こういったPARAMOREらしいトラックは他にも収録されるのでしょうか?

H:そう思うわ。まだタイトルは言えないんだけど(注:トラックリストが発表される前に取材が行われたので)、私にとってPARAMOREらしいって感じる曲があって、サビに入って曲が広がる瞬間に、"これは間違いなくPARAMOREだわ"って感じになるの。でも、繰り返しになるけど、長い時間をかけて作ったおかげで、それぞれの曲に居場所を与えることができたの。「Still Into You」は、ラヴ・ソングを書くのが気持ち良かった。PARAMOREの歴史の中で、これほどハッピーでポジティヴな曲は数少ないのよ。だから、いい気分よ。

-また私が聴いていないトラックでアルバムにキーになるトラックがありましたら教えていただけますでしょうか?

H:私のお気に入りの曲は毎日変わるから、選べないわ。毎日、『PARAMORE』を聴いてるのよ。

T:なぜかっていうと、それだけバラエティに富んでるからなんだ。これまでのアルバムは、それぞれの曲にもっと関連性があった。でも今作は、関連しているけど、本当にそれぞれ違うんだ。だから、全部ナンバー1シングルになるはずだよ!

J:このアルバムには様々なムードの曲が入ってるから、晴れの日にも雨の日にも、それぞれのムードに合う曲があるんだ。だからいつ聴くかによって、僕たちが好きな曲も変わるんだよね。クールなのは1枚のアルバムに全てが入ってるってことだよ。それって難しいことなんだけど、でもPARAMOREらしいアルバムになってるから、興奮してるんだ。

-かなりたくさんのトラックを制作したと聞きましたが、その中から収録する(17曲の)トラックを選ぶのには苦労したんじゃないですか?

H:ええ、大変だったわ。でもその中の3曲はインタールード的な短い曲なの。それでも曲なんだけど。収録された曲の他に何曲かレコーディングして、まだレコーディングしていない曲が少なくとも2曲あるの。過去最高に長い時間をかけられたけど、それでもまだ時間が足りなかったのよ(笑)。でも締め切りがなかったら永遠に作り続けてた気がするから、それは良かったの。16曲目をレコーディングするぐらいですごく難しくなって、"どうしよう!"って曲の中で溺れてるような気になったんだけど、でも、"これが今の私たちだ"って感じられる曲を選んだの。そしてラッキーなことに、聴き返すと、私たちは本当に正しい選択をしたって言えるの。でも、アルバムに入らなかった曲、これからレコーディングする2曲もファンは聴けるようになるわ。

-リリース後には来日公演も期待しますが予定はありますか?

H:まだ決まっていないんだけど、できるだけ早く日本に行きたいと思ってるわ。

-最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

H:あなたたちがすごく恋しいわ。私たち、日本が大好きなの。だからもっと日本で時間を過ごさないのが信じられないのよ!次回はもっと時間を取れるように願ってるわ。

J:僕たち、しょっちゅう日本のことを話してるんだよ。また日本に行くのがすごく楽しみだよ。

T:本当に僕たちは日本が大好きなんだ。日本のファンも、日本の食べ物も。

H:私はお好み焼きが大好きなの!お好み焼きの作り方を学びたいわ。

-基本的にパンケーキなんで簡単ですよ。

H:そうなの?でもあの上にのってる動くカツオブシはどこで手に入れればいいの?

-ああ、あれは日本のスーパーに行かないと手に入らないですね(笑)。

H:そうなんだ。あれはマジックみたいよね。でも私たち、ほんとに日本が大好きよ。日本の文化は完璧だわ。だから、日本語を勉強するつもりなの。私の人生で1番大きな目標なのよ。ロゼッタストーンを買わなきゃ(笑)。日本のファンは私たちとはすごく違う文化の中で生きてて、それだけでも素晴らしいことなのに、私たち日本に行く度に大歓迎してくれて、本当にラッキーだって感じてるわ。