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INTERVIEW

MANAFEST×Koie

2012.04.26UPDATE

MANAFEST×Koie

Member:MANAFEST / Koie (Crossfaith)

Interviewer:MAY-E

-そうですね。今作『Fighter』には“戦い続けろ”というメッセージが込められているそうですが、音楽性は違えど、Koie君もそのメッセージに共感できる部分があるんじゃないかと思うのですが、いかがですか?

MANAFEST×Koie

Koie:かっこいいアルバムですよね。もちろん共感できる部分はあります。最近めちゃくちゃ良く聴いてますよ。

MANAFEST:Crossfaithは、スクリームも、アルバムのエナジーも最高だよ。一体感もある素晴らしいバンドだと思う。次のアルバムが楽しみだね。ぜひ『Koie×MANAFEST EP』を出したいな(笑)。

Koie:間違いない(笑)。

-(笑) 新宿MARSで「No Plan B」のビデオクリップを撮影したのが2010年ですので、今日が約2年振りの共演ですね。

MANAFEST:そうだね。ビデオクリップ撮影をしたのが1回目、2回目はタワーレコードのインストア・イベントだから、彼と一緒にライヴをするのは今回で3度目だよ。

-では、その「No Plan B」が出来るまでの経緯を改めて教えてください。

EMIスタッフ:僕がCrossfaithを知ったのは、激ロックさんから「すごいバンドがいる」って紹介されたのがきっかけなんですよ。で、渋谷のサイクロンで行われたライヴに足を運んでみたら、素晴らしいバンドだと感銘を受けて。その後、何度かライヴに足を運んでいるうちに一緒に仕事がしたくなって、MANAFESTのCDが出るタイミングでKoieに話を振ってみたら快くOKの返事をもらったんですよね。で、ヴォーカル無しのトラックを送ってみたら、すぐにクオリティの高いものが上がってきて。それをMANAFESTに送ったら彼も気に入ってくれて。

Koie:僕自身、メロディがあるロックとかヒップホップもよく聞くんで、MANAFESTの存在もお話を頂く前から知っていたんですよ。こうやって実際にやらせてもらって、自分自身の良い経験になっていると思います。フィーチャリングだけでなく、ちゃんとライヴも一緒にやらせてもらえますしね。

-そうですね。当時は各方面から様々なリアクションがありましたね。

EMIスタッフ:ビデオクリップをあげているYouTubeの、コメント欄に「このビーストは誰だ!?」「これは日本のCrossfaithってバンドだよ」みたいなやりとりが何件も書き込まれていたりしていましたね。

MANAFEST:色んなところから繋がりって生まれるんだよね。お陰で「No Plan B」は僕の代表曲となったわけだから、本当に感謝しているよ。

EMIスタッフ:僕はEMIの人間だけど、単純にCrossfaithが大好きなんで(笑)。

Koie:そうそう、ほんとに俺らのことをめっちゃ好きでいてくれるんですよ! ダウンロード・フェスにまで俺らのTシャツを着て遊びにいってくれましたからね。で、その写真を僕に送ってくれたりして(笑)。

-「No Plan B 」はEMIスタッフさんのCrossfaithへの愛があって生まれた楽曲ってことですね。2年振りに合わせるのに先ほどのリハーサルでも息がぴったりでしたが、最後に今日の意気込みをお願いします。

MANAFEST:「No Plan B」はアンコールの曲としてやるよ! 盛り上がることは間違いないね!

Koie:ノックアウトしてやります!