MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

Silhouette from the skylit

2011.12.07UPDATE

2011年12月号掲載

Silhouette from the skylit

メンバー:Seishirou(Vo) Rockwell(Gt) Tetsurow(Ba) Kousuke(Dr)

インタビュアー:MAY-E

-初めてのインタビューですので、Silhouette From The Skylit結成までの経緯を簡単に教えてください。

Seishirou(以下S):僕が立ち上げたプロジェクト・バンドKNIGHTS OF THE ROUNDっていうのがきっかけです。いろんなメンバーとセッション・ライヴとかをして、このバンドの母体を形作っていきました。Tetsurowが入り、Kousukeが入り、最後にRockwellが入って、今の4人が揃ったのが2年前の12月ですね。

-Seishirouさんが活動していたバンドが母体となっているんですね。当時から、現在のようなスタイルのバンドをやっていたんでしょうか?

S:母体バンドでも今のバンドに通じる部分はありました。いや、結構近かったのかも。ただ当時は作曲アレンジを僕がやっていたので、今みたいにリフ主体の曲ではなかったですね。今のスタイルが固まったのはRockwellが加入してからだと思います。

-メンバー皆さんの音楽面のバック・グラウンドを教えてください。どんなアーティストに影響を受けましたか?バンドをやるきかっけになるアーティストなどがあれば教えてください。

Rockwell(以下R):音楽を始めるきっかけは、ゆずとか山崎まさよしとかミスチルとか、普通にJ-POPでした(笑)。高校の時SNAIL RAMPにめちゃくちゃはまったんですけど、たぶんそれが邦楽と洋楽を聴く比率が一気に逆転したきっかけだったんじゃないかな~。邦楽、洋楽、サントラ、アニソン……いいと思ったものはすべてが教科書です。

Tetsurow(以下T):初めてバンドを意識したのはTHE BLUE HEARTSです。このバンドで“ロックってこんなに自由なんだ”って衝撃をうけました。その後、JIMMY EAT WORLD、THE GET UP KIDSに影響を受け、今に至ります。

Kousuke(以下K):それこそエモ/スクリーモ系もよく聴いてきたんですけど、個人的に特に影響を受けたのはDREAM THEATERとSTEVE VAIですね。昔から知的で変態的な音楽が好きで、FINCHなんかも大好きです。ただジャズ・フュージョンとか静かなピアノだけの曲とかもよく聞きます。というか、なんでも聞きます(笑) 。

S:LUNA SEA(笑)。でも、これは僕らの世代のエモ・メタル好きには結構、というかむしろ多いですよね。彼らの音楽は今聴いても“エモ”だなと感じます。あとは2000年以降のエモスクリーモ。JIMMY EAT WORLDに始まってSTORY OF THE YEAR、FINCH、YELLOWCARD、WAKING ASHLAND、MAE、SAOSINなど。特にFUNERAL FOR A FRIENDは最も影響を受けたアーティストの一つです。

-ファースト・ミニ・アルバム『The Great and Desperate』のリリース、おめでとうございます。

T:ありがとうございます。実は、なかなか納得のいく曲が出来ない状況が続き、メンバーで連日夜中まで集まり、作っては振り出しに戻る日々でした。正直なところ、“なんとか出来たなあ”というのが一番の気持ちです。

-打ち込みを取り入れた「Cipher」、疾走感溢れる「Fake and Going to Fade」、壮大なエモ・ロック「Rainfall」と、楽曲のバラエティが豊かですね。具体的にどのようなサウンド/作品を目指して制作したのでしょうか?

R:サウンド面に関して言うと、今までやらなかったことや、敢えて避けてたことに挑戦した部分が大きいです。一曲目に収録されている「Raise Your Voice」ではがっつりとギターソロが、「Cipher」では思い切りフューチャーさせたシンセが。と言うように、それぞれ何かしら尖ったものを持った作品に仕上がったと思います。個人的には「Rainfall」の2番サビ終わりの間奏のストリングスやブロック・コーラスの大袈裟な感じとか結構好きです(笑)。

-“エモ”に位置付けされるサウンドだとも思うのですが、そうカテゴライズされることに抵抗はありませんか?

K:昔は個人的に何かにカテゴライズされて一緒にされるのは好きではなかったんですけど、今はそんなに気にしてはいないですね。聴く人それぞれが思うように感じてもらえればいいと思います。僕もジャンルなんてものは一切意識してないです。ただジャンル分けされることで聴く前から先入観を持たれるのもイヤなので、とにかくまず聴いて欲しいですね。

-バック・サウンドは“スクリーモ”と呼びたくなるほどヘヴィであるのに、スクリームが一切入っていないんですよね。安易にスクリームしない理由があるのでしょうか?

S:んー、あまり考えてないですけど、たまたまこの6曲にそういう感情が含まれてなかっただけだと思います。LIVEではRockwellがスクリームしていたりするし、今後はそういう曲も出てくるかもしれないですね。