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INTERVIEW

CANNIBAL CORPSE

2009.04.07UPDATE

CANNIBAL CORPSE

メンバー:Pat O’Brien(Gt)

インタビュアー:ムラオカ

-ニュー・アルバム『Evisceration Plague』リリースおめでとうございます。今作で11枚目のアルバムになりますね。完成した今の気持ちを教えてください。

素晴らしいね。

-あなたは今作を最もヘヴィな作品にすることが目標だったと語っておりましたが、アルバムを通して聴かせていただきましたがその目的は達成されたようですね?

このアルバムでやろうとしてたことは達成できてると思うよ。俺たちができる限りヘヴィなアルバムを作るっていう目標がね。でも、これからもヘヴィなアルバムを作り続けるし、毎回、更に良いアルバムを作るように努力してるんだ。

-今作はヘヴィなだけでなく良い意味でギター・リフなどにキャッチーさを感じました(あくまでもデスメタルバンドとしてのレベルでですが・・)。キャッチーといわれることに違和感は感じますか?

いや、全くそんなことはないね。リフがキャッチーってことは、通常は「良いリフ」ってことを意味するからね。それがセルアウトしてるとか商業主義に走ろうとしてるっていう意見には受け取らないよ。

-前作は『Kill』というシンプルなアルバム・タイトルでしたが、今作では『Evisceration Plague』というCANNIBAL CORPSEらしいグロテスクなアルバム・タイトルになりましたね?このタイトルに決めた理由を教えてください。

Alexが、このアイディアを思いついて、それが正に「キャッチー」だったから決めたんだ。とってもクールな名前だと思ったね。

-今作のジャケットはあなたがたにしては大人しいと感じたのですが、ジャケット・デザインにはあなたは関与しているのですか?

俺たちがアーティスト(Vince Locke)に全体的なコンセプトを伝えて、そこから彼が発想を膨らませてあのジャケットになったんだよ。

-前作に引き続きHATE ETERNALのErik Rotanを起用していますね?
前作から連続での起用ですが、これはあなたがたのヘヴィでブルータルな作品を作りたいという希望に最もフィットしているプロデューサーだからでしょうか?

彼は『Kill』で素晴らしい仕事をしたと思っていたし、彼のスタジオの機材もどんどん良くなってたからね。彼は俺たちがやろうとしていることを理解している。彼は、とてもポジティヴだし、ベスト・パフォーマンスを引き出してくれる男なんだ。

-以前にデスメタルのプロデューサーといえばScott Burns言えるほど活躍しており、あなたがたの作品もプロデュースしていましたが、2005年のOBITUARYの作品以来、彼の名を耳にすることがなくなりましたが彼とはまだ交流がありますか?

ちょくちょく話してるよ。去年『Centuries Of Torment』のDVDに彼が出て、メンバーが最後に話をしたのが、その時だと思うけど。

-デビュー当時を振り返るとあなたがたの存在はあまりにエクストリームであったためにメディアの評価は一過性のバンドだと認識する向きもあったように記憶しています。しかし実際には結成から21年、アルバムを11枚もリリースと今も変わらず第一線で活躍していますね?あなた自身はCANNIBAL CORPSEがこんなに長い間活躍し続けることができると当時から考えていましたか?

いいや、全く(笑)。

-Rob Barrett(Gt)が一度脱退してから再加入していることを抜けば、10年以上メンバーチェンジは起こっておらず固定されていますね?バンド内の状況は現在非常に良いのではないでしょうか?

そうだね、状態は良いよ。みんなが同じ考えを持ってやっている状態だね。

-あなたがたはデビュー後まもなく活動拠点をニューヨークからフロリダ州タンパに移しましたね。フロリダ州タンパはあなた方以外にもDEICIDE、OBITUARY、MOBID ANGEL などの人気バンドがおりデスメタルの聖地として認識されています。タンパのデスメタル・シーンは今も盛り上がっているのでしょうね?

たくさんのバンドが未だタンパに住んでるんだけど、毎週末デスメタルのライヴをやっているっていう感じではないね。

-CANNIBAL CORPSEの各メンバーはCANNIBAL CORPSE以外でもサイド・プロジェクトをやっていますね。あなたはWATCHTOWERのRon Jarzombekのインスト・プロジェクトBLOTTED SCIENCEやCANNIBAL CORPSEのプロデューサーでもあるエリック・ルータン率いるHATE ETERNALにも正式加入しているそうですね?CANNIBAL CORPSEもBLOTTED SCIENCEもHATE ETERNALもと、3バンドを掛け持ちで活動することはなかなか大変なのではないでしょうか?また、ともすればそれぞれの活動が中途半端になってしまったりはしないのでしょうか?

まあ、これは主にAlexのことになっちゃうと思うけど、少なくとも俺は今、CANNIBAL CORPSEだけだよ。まあ、常に2つ以上のことを一度にやろうとしたら障害は出てくるよね。俺としては、サイド・プロジェクトは、メインのバンドが稼動できないときだけ、やるべきだと思うよ。