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INTERVIEW

PARAMORE

2007.08.14UPDATE

PARAMORE

Member:Hayley Williams(Vo)

Interviewer:ムラオカ

11.マイ・アンセム

1曲だけに絞るのは難しいわ。多分、1曲はサニー・デイ・リアル・エステイトの「フェイセズ・イン・ディスガイズ」、何故かというと私にとってこれが初めての「ラヴ・ソング」だから。私にとってラヴ・ソングを聴いたのはこれが初めてだったし、スピーカーから流れている(歌の)主人公の気持ちが理解できたのも初めてだった。その時私はまだ幼かったけど、歌詞の一字一句が心に響いたの。2つ目のヴァースを自分の部屋の壁に油性マジックで書いたほどよ。もう1曲、私のアンセムだと呼べそうなのは、リフューズドの「Liberation Frequency」。聴いてみれば何故だか判るわよ!

12.マイ・プレイリスト

Jimmy Eat World "A Praise Chorus"
-この曲を聴くとお葬式にいてもにんまりしちゃう。それぐらい勝ち誇った、素晴らしい曲なの。

The Carpenters "Rainy Days and Mondays"
-本当に小さかった頃、お母さんが学校の送り迎えの車の中で掛けていた曲。彼女(カレン・カーペンター)の声ってとても落ち着くわ。最近彼らを良く聴いているの。

The Cure "Let's Go To Bed"
-ただセクシーなだけって曲も時にはあるの・・・クレイジーに聴こえるかも知れないけど、この曲はただただクールなの。ロバート・スミスはこの曲によって永遠に私の心の中に生き続けるわ!

Failure "Sargeant Politeness"
-Failureはジョシュとザックが私に教えてくれた最初のバンドだったの。それによって私の人生も変わったし、好きな音楽の趣味も変わったわ。

Refused "New Noise"
-アドレナリンを迸らせるのが好きなら、これがその1曲よ。

T.I. "Rubber Band Man"
-この曲を聴いて踊りださない人なんていないわよね?T.I.は大好きなの。

The Chariot "Phil Cosby"
-これは彼らのデビュー・アルバムに入っていた「Before There Was Atlanta, There Was Douglasville」の別ヴァージョンなんだけど、凄くいいの!実際、オリジナルよりもこっちのヴァージョンのほうをよく聴いているわ。この曲を聴くたびに、自分の成すこと全て、歌う曲全て何らかの意味を持たなければならないし、「心」が伴わなければならないと思う。

Coheed and Cambria "Devil In Jersey City"
-今日までこの曲1を一年ぐらい聴いてなかったの。コヒード・アンド・カンブリアは初めてライヴに行ったバンドの一つで、この曲は超サイコーなの!!!ジョシュとザックと一緒にバンドを始めた頃、この曲を聴いて練習したところから始めたわ。もし父親と一緒に聴くことがあれば、(ヴォーカルの)クラウディオが4文字言葉を叫んでいるところは咳払いしなきゃって思っていたの。でも結局、誰もごまかす事は出来なかったし、父親もその曲が大好きだったから少しも気にしてなかったのよね。

The Police "Every Little Thing She Does Is Magic"
- ジェレミーと一緒にやっていたファンク・カヴァー・バンドで演奏していた曲。でもこの曲に惹かれている一番の理由は、誰かにこんな曲を書いて貰えたら、女の子として最高じゃない?女の子だったら誰でも、男子にこんな曲みたいな言葉を掛けられたいって思う!Mr.スティングって最高の女たらしだわ!

Rufus & Chaka Khan "Tell Me Something Good"
-この曲こそが私の歌う理由なの。チャカの声は死ぬまで私のハートの中で鳴り響き続けるわ。