前作3rdアルバム『ビューティフルユース』以降、クニタケヒロキ（Vo/Ba）のソロ作品『夢幻』を挟み、6曲入りのミニ・アルバムが到着。冒頭曲「証」から熱量過多の歌と演奏で畳み掛け、腹の底から絞り上げる人間臭いコーラスも楽曲のテンションを底上げしている。汗まみれの日本語パンク／ロックを貫く一方、軽快なロックンロールで迫る「HEY YOU！」、明るい歌メロが印象的な「ジェミニズ」を中盤に折り込み、ポエトリー的な幕開けで親密に語り掛ける「本当の私になりたい」のエモーショナルっぷりも胸に刺さる。ラストはすでにMVも公開済みのリード曲「人間合格」を収録。柔らかくも力強いメロディに背中を押され、ここからまた歩き出すんだ！ と言わんばかりのポジティヴな光を感じさせる名曲だ。 荒金 良介
"エバヤン"ことTHE FOREVER YOUNGの4thフル・アルバム。クニタケヒロキ（Vo/Ba）が"俺の遺書"と称するタイトル・トラック「永久に」（読み：とこしえに）をはじめ、アルバムを通して飾らない言葉とパワフルなメロディで紡がれた
前作3rdアルバム『ビューティフルユース』以降、クニタケヒロキ（Vo/Ba）のソロ作品『夢幻』を挟み、6曲入りのミニ・アルバムが到着。冒頭曲「証」から熱量過多の歌と演奏で畳み掛け、腹の底から絞り上げる人間臭いコーラスも楽曲のテンションを底上
オープニングを飾る「TO THE END」から心を鷲掴みにされた。まどろむようなイントロから優しい歌メロが始まり、徐々にドラマチックな螺旋階段を上がる展開に痺れまくり。いきなりの超名曲に意識を奪われるものの、そのあとに続く楽曲も決して引けを
"自分が自分に歌って、涙が流れるような曲を作りたかった" コロナ禍の葛藤が生んだ、エバヤンの心の叫び溢れる最新ミニ・アルバム
現代版日本語青春パンク・ロック・バンド、カバーも含めたニュー・アルバムを完成！ "今は全員を抱きしめてやる！ という気持ちでライヴをやってます"
