DISC REVIEW
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HATEBREEDのフロントマン Jamey Jastaが、ソロ・プロジェクトとして3作目となるアルバムをドロップ! 幅広い交友を持つシーンの顔役とも言える存在だけに、今作にもTrack.1でスクリーム・バトルを繰り広げるGeorge "Corpsegrinder" Fisher(CANNIBAL CORPSE)を筆頭に、SOULFLY/ex-SEPULTURA他のMax Cavaleraや、KILLSWITCH ENGAGEの2大フロントマンもそれぞれ参加と、錚々たるヴォーカリストが集結。TRIVIUMのMatthew Kiichi Heafyとエモ-ショナルなメロディを歌い上げるTrack.5から、やや意外なMEGADETHカバーのTrack.12まで、"モダン・メタル"を凝縮したような1枚だ。 菅谷 透