DISC REVIEW
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2007年リリースの前作『Flair for the Dramatic』がマニアの間で話題となったカリフォルニア出身の4人組PIERCE THE VEILのセカンド・アルバムが、スゴい!プログレッシヴ且つリズミックな楽器隊が織り成すバック・サウンドに、とことんキャッチーなハイトーンのメロディが掛け合わされ、まるで映画を見ているかのような、ノスタルジックなスクリーモ・ワールドを展開している。前作と比較しても難解さを全く感じさせないし、楽曲そのものが垢抜け、スタミナもぐんとアップしていて優秀だ。Craig が脱退しCHIODOSの行く末が見えなくなった今、PIERCE THE VEILがこのシーンの救世主となるハズ。A DAY TO REMEMBERのJeremy McKinnon がゲスト参加! MAY-E