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2011.01.29 01:14 | アーティストニュース

TIMES OF GRACE、ツアー・メンバーを発表!

TIMES OF GRACE、ツアー・メンバーを発表!

KILLSWITCH ENGAGEのギタリスト、Adamと元KsEのヴォーカリスト、Jesse Leachの新プロジェクト、TIMES OF GRACE!

彼らの久々のタッグ作品であり、デビュー・アルバムとなる『The Hymn Of A Broken Man』が先月発売に!

2人のみでアルバムを作り上げた彼らはサポート・メンバーを携えてツアーに出ると明言していましたが、遂にそのメンバーが発表に!

Jesse Leach - vocals
Adam Dutkiewicz - guitars/vocals
Joel Stroetzel - guitars
Daniel Struble - bass
Dan Gluszak - drum

なんとギターには、KILLSWITCH ENGAGEのメンバーとしておなじみ、ジョエルが参加する事に!また、ベースを務めるダニエルは、元FIVE POINTE Oでヴォーカルを担当、ダンはENVY ON THE COASTでドラムを務めており、TIMES OF GRACEのツアー・サポートとしては申し分ないメンバーが揃いました!


「俺は高いクオリティを持ったミュージシャンたちと共にステージに立てる事を光栄に思っている。もうすでに相乗効果が目にとって分かるんだ、とてもエキサイトしてるし、本当に幸せを感じているよ」 − Jesse

TIMES OF GRACEは2月1日よりUS ツアーを、そして春にはヨーロッパ・ツアーを予定しているとの事です!

彼らは雑誌のインタビューなどでも繰り返し「日本にも行きたい」と話しているので、期待したいですね!!

また、KILLSWITCH ENGAGEの大ファンというTRIVIUMのMatthewがTIMES OF GRACEのアルバムのレビューをしています。
彼は今年発売のこのアルバムを昨年末にフライング・ゲットし、2010年のベスト・アルバムの1位として挙げています。
以下がMatthewのコメントです。

「2002年3月に『Alive Or Just Breathing』がリリースされて以降、世界中の新世代メタル・バンド達が計り知れない影響を彼らから受けている。『Alive Or Just Breathing』は多くのジャンル(USとUKの近代メタルとハードコア、そしてヨーロッパとスカンジナビア半島のメロディック・デス・メタル)の影響が見える作品だ。この作品の中心人物であるアダムとジェシー、この2人はお互いにユニークなサウンドを持っている。今なお、この『Alive…』は素晴らしいアルバムだよね。

俺は本当に、KsEのビッグ・ファンなんだ。『Alive…』がなければ今の俺のスタイルは完成していないとさえ思ってるぐらいさ。だから俺はリリース前に『The Hymn Of A Broken Man』をもらった時には息を大きく飲んだよ。このアルバムを聴いた時、それはまさしく『Alive…』にもう1度出会ったような気分だった。

『The Hymn Of A Broken Man』は『Alive…』と同じように、それ以上にさえ感じる

アルバムはまさに「パーフェクト」さ。アダムによるタイトで情緒的なギター&ドラム(メロディック・デス・メタル/ハードコアなどのジャンルを融合している)、そしてジェシーのクラシックなスクリームはカムバックしていて、彼が何を歌うのか、聴く人にその意味が届くように感じるはずだ。

このアルバムが『Alive…』同様シーンを変える事を祈っている。とても重要なアルバムだよ。RRはこのアルバムをプッシュすべきだし、彼らにはツアーをしてほしい。ミュージック・シーンは彼らのようなバンドが必要なんだ。TIMES OF GRACEの『The Hymn Of A Broken Man』は、この時を生きる俺たちにとって最高のアルバムである事に間違いない」