CONCERTO MOON、久世敦史（Vo）脱退を発表。現体制ラスト・ツアー＆新ヴォーカリスト公募も決定

CONCERTO MOON

CONCERTO MOONが、久世敦史（Vo）の脱退を発表した。脱退の理由については、本人の希望によるものとのこと。
　

それに伴い、昨年ライヴ会場にて告知した春のツアー"TEARS OF MESSIAH TOUR 2018"は、5月に3公演にて行われることが決定した。同ツアーは、2017年10月にリリースしたアルバム『TEARS OF MESSIAH』のリリース･ツアーとなり、東名阪で開催する。
　

併せて、新ヴォーカリストを公募することも発表した。自薦／他薦は問わず、我こそはと思った方は、プロフィールを写真、音源と共に応募してほしいとのことなので、興味のある方は、オフィシャル・サイトをチェックしよう。
　

今回の発表に寄せて、島紀史（Gt）、久世敦史のふたりからコメントが届いている。
　
いつも応援して頂いている皆様へ残念なお知らせをしなければならない事を申し訳なく思います。昨年末、久世から脱退の申し出があり、留意してもらえるよう話し合いをいたしましたが、彼の意思は固く、彼の今後の人生を最優先し、彼の決断を受け入れるのがお互いの為に最善であると判断いたしました。
それを受け、彼の今後のスケジュールと、新体制へ向けての準備との兼ね合いもあり、昨年、ライブ会場にて告知しておりました全国規模のツアーは行えない結果となりました。楽しみにしてくれていた皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、５月の３公演は、久世との７年間を締めくくる現ラインナップでの最後のライブに相応しい演奏をお約束いたします。
CONCERTO MOONは、必ず新しいメンバーと共に帰って参りますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
―― 島紀史（Gt）
　
いつも応援してくれている方々にこの報告をする事を本当に申し訳ないと思っています。
私、久世敦史は2018年の春に予定しておりますライブをもちまして、Concerto Moonとしての活動を終える事を決断いたしました。約7年Concerto Moonのボーカルとして自分なりに考え、実行し、より高い目線でプレイ出来るようにとやってきました。バンドや個人的な活動をする中で芽生えた気持ちを素直に行動に移した結果、脱退という道を選びました。この先新たに挑戦する事が本当の自分のスタイルなのかそうでないのかはわかりません。ただ人はいつどうなるかなんて分からないですし、一生で転機なんてそう何度もない。本当に応援してくれている皆様には申し訳ないと思っていますが、このワガママを貫き通させてもらい、また受け入れくれたメンバー、関係者には本当に感謝しています。全ての想いを込めてラストライブまでやって行きます。バンドも私もそれぞれ高みを目指し歩んで行きます。現メンバーでのConcerto Moonは後わずかとなってしまいますが、最後まで応援していただけると幸いです。
―― 久世敦史（Vo）

▼ツアー情報
"TEARS OF MESSIAH TOUR 2018"
5月11日（金）名古屋 ell.SIZE
5月13日（日）大阪西九条BRAND NEW
5月26日（土）東京渋谷REX
※詳細後日発表

　
▼メンバー公募について
CONCERTO MOONは、ヴォーカリストを広く募集いたします。
自薦、他薦は問いません。我こそはと思われた方は下記のアドレスまで、プロフィール、写真、音源をお送りください。
info@concerto-moon.com

▼リリース情報
CONCERTO MOON
ニュー・アルバム
『TEARS OF MESSIAH』

NOW ON SALE!!
[Walküre Records]
　
■CD+DVD デラックス・エディション
WLKR-028／￥3,500（税別）
　
■通常盤（CD）
WLKR-029／￥3,000（税別）
　
[CD]
1. LIGHT IN THE SHADOW
2. NOAH'S ARK
3. TEARS OF MESSIAH
4. LIFT MY LIFE
5. STAY DOWN THERE
6. DREAMS ARE ALL GONE
7. RUNNING OUT OF TIME
8. DON'T WANNA CRY NO MORE
9. STICK IT OUT
10. TIME OF REVENGE
　
[DVD]（デラックス・エディションのみ）
・島紀史によるギター奏法解説講座
・メンバー全員による新作解説座談会　etc.