RED HOT CHILI PEPPERS、すでに新曲が30曲ほど出来ていることを明かす。ニュー・アルバムは89年からタッグを組んでいるプロデューサーRick Rubinが関わらない可能性も？

RED HOT CHILI PEPPERS

RED HOT CHILI PEPPERSのJosh Klinghoffer（Gt）が、オーストラリアの音楽メディア"Noise 11"のインタビューで、すでに新曲が30曲近く出来ていることを明かした。

前作『I'm With You』では、50曲レコーディングした中から収録曲を選び、アルバムから洩れた楽曲のうち17曲もの楽曲を『I'm Beside You』という2枚組みのレコードとしてリリースしている。Joshは、"今回は、そうならないようにしたい"としながらも、"しかしすでに28曲か30曲できてるんだ"と語っている。

RED HOT CHILI PEPPERSのアルバムのプロデュースは、1989年リリースの『Mother's Milk』以来、Rick Rubinが変わらず手掛けているが、すでにレコーディング作業に入っている本作に関しては、まだプロデューサーが未定とのこと。Chad Smith（Dr）いわく、サウンド的には、ある程度これまでとは違うものになるようだ。