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2014.03.25 12:50 | アーティストニュース
今月初来日を果たしたばかりの元祖"モンスター"バンドGWARのフロントマン、Dave Brockie(Oderus Urungus)の急逝が公式に発表
25年以上のキャリアを誇り、SLIPKNOT、LORDIらに多大な影響を与えたエンターテイメント・メタルの祖、GWAR。そのフロントマン、Oderus Urungus (本名:Dave Brockie)が50歳の若さで逝去したことがオフィシャル・サイトにて公表された。
GWARのマネージャー、Jack Flanaganは以下のように声明を発表した。
"とても悲しいことだが、私の親友であり、アーティストであり、ミュージシャンであり、GWARのリード・シンガーであるDave Brockieは2014年3月23日午後6:50頃亡くなりました。
彼の遺体は日曜にリッチモンドの自宅でバンド・メンバーが発見し、親族がリッチモンドにその死を届け出、死亡が確認され、検死も行われる予定です。
彼は1963年8月30日生まれの50歳でした。
私が今注力しているのは、バンド・メンバー達と彼の家族のケアをすることです。
彼の死に関するより詳しい情報は詳細が明らかになり次第、公表していきます。"
GWARは、今年3月6日に大阪、3月7日には東京にてジャパン・ツアーを開催。2月には彼らの初来日を記念して最新作『Battle Maximus』が"-Japan Special Edition-"としてリリースされた。
激ロックでは来日にあわせ、彼自身へのインタビューも敢行、メタルや日本への思いを語ってくれていた。
Dave Brockieのご冥福を心よりお祈り致します。