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2014.03.27 22:15 | アーティストニュース
元祖"モンスター"バンドGWARのフロントマン、Dave Brockie(Oderus Urungus)の追悼式が8/15にヴァージニア州にて行われることが決定。主催イベント"GWAR-B-Q"は翌8/16に予定通り開催
25年以上のキャリアを誇り、SLIPKNOT、LORDIらに多大な影響を与えたエンターテイメント・メタルの祖、GWAR。そのフロントマン、Oderus Urungus (本名:Dave Brockie)が50歳の若さで逝去したことが先日オフィシャル・サイトにて公表されたが、彼の公的な追悼式が8月15日に執り行われることが明らかとなった。
また、以前より発表されていたイベント"GWAR-B-Q"は、予定通り8月16日に開催されるとのこと。
GWARのマネージャー、Jack Flanaganからの発表は以下の通り。
"この数日間、愛情とサポートの言葉を掛けてくださった世界中にいる全ての誠実なファンの方々にDave Brockieの家族、Slave Pit Inc.、そしてGWARを代表して感謝申し上げたいと思います。
こんなに素晴らしい家族、友だち、そして友人を持っていることを知り、それは本当に私たちがこの苦しい時を乗り越える手助けとなっています。
私たちは彼の死因を知るために監察医からの毒物検査結果を待っているところです。
監察医事務所からは結果が出るまでに1~3ヶ月掛かると言われています。
標準で定められた毒物検査の手順で進められるとのことです。
私たちは葬儀の手配をしました。
プライベートな追悼式が家族と親しい友人とで執り行われる予定です。
DaveとOderusが望んでいたように、今年の"GWAR-B-Q"は予定通り8月16日にヴァージニア州リッチモンドのハダッズ・レイクにて行われます。
そしてこの前日、8月15日にDave Brockieの公的な追悼式を行うことにしました。
こちらも同じくハダッズ・レイクにて行われます。"
GWARは、今年3月6日に大阪、3月7日には東京にてジャパン・ツアーを開催したばかり。この来日公演がDave Brockieにとって最後のツアーとなった。
激ロックでは来日にあわせ、彼自身へのインタビューも敢行、メタルや日本への思いを語ってくれていた。