INTERVIEW
SiCX
2017.12.15UPDATE
2017年12月号掲載
Member:SHO(Vo) Katsuhiko(Gt/Prog) YU-$UKE(Gt) CHIKARA(Ba) KEIICHIRO(Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
-いろいろと鍛えられるツアーですね。
Katsuhiko:バンドを鍛えようというのも、もちろんありましたね。もっとストイックにやれるようにというか。
YU-$UKE:前回のインタビュー(※2017年11月号掲載)でも言ったんですけど、トラブルはすごく多くて。レコ発から、何本くらいだっけ?
KEIICHIRO:頭の5本くらいじゃない?
Katsuhiko:演奏面で言ったら、まず同期ですよね。『INITIUM』で全部同期を作り直して、システムを変えてという感じでやり始めたんですよ。そしたらやっぱり、同期系のトラブルが続いちゃったし。
YU-$UKE:思いつくようなトラブルはすべて、実際にありましたね。でもそれが今思うと、うちらにとっては良かったねという感じなんですよね。めっちゃ強くなったし。
Katsuhiko:サウンド面のトラブルも乗り越えると、段々とああしよう、こうしようと考えることも増えるし。どうしたらそれを解消できるかを考えながら進むので、勉強にもなるし、精神的にも強くなるし。一番のトラブルは、YU-$UKEの遅刻だったけど......それは、毎回トラブルですね(笑)。
YU-$UKE:早起きは、鍛えられてますね。
KEIICHIRO:個人の遅刻はバンド単位でどうこうできることじゃないからな。
YU-$UKE:めっちゃ怒られてる。この場を借りて(笑)。
-CHIKARAさんはどうですか。
CHIKARA:振り返るといろいろありすぎて......。
SHO:誰か死んだの(笑)?
YU-$UKE:10年くらいのことを言おうとしてる感じになってるけど。
Katsuhiko:まだツアーの中盤戦なんだけどね。
CHIKARA:思い出してるんだけど、食堂で騒いですんごい怒られたことしか出てこなかった(笑)。
Katsuhiko:あったね。
YU-$UKE:気持ちいいくらいに怒られた。
-なんか、結構みんなでワイワイとしているツアーになってるんですね(笑)。いろいろありながらも、がっつり肩組んで回っている感じが伝わります。
Katsuhiko:そうですね。ツアーをするのは難しくて、都内周辺だけでボンボンとライヴを打ってるバンドも多いと思うんですけど。やっぱり(ツアーに)行って変わったところはたくさんあるよね。行って良かったなと思うし、経験になった。
KEIICHIRO:あとは、ツアー中にこいつ(SHO)がうるさくて寝れない。夜、ひどいんですよ。この話は入れなくてもいいんですけど──
Katsuhiko:いや、言ってわかってもらった方がいいんだって。
KEIICHIRO:SHOが一番年下なんですけど、ひどいいじめを受けてるんですよ、年長者たちが。
Katsuhiko:だから、ライヴの疲れがなかなか取れない。
KEIICHIRO:しっかり寝たいのに、毎日、修学旅行みたいなノリなんですよ。
SHO:京都に行ったときは、ホテルをとってもらったんですけど、そこが2段ベッドだったんですよ。2段ベッドだっていう時点でテンションが上がっちゃって......。
YU-$UKE:ひとりひとりのベッドに、入ってくる。他のメンバーが襲われてるときは、"来るなよ、絶対来るなよ"って思ってるんですけど。
-子供みたいなことを(笑)。SHOさんは、普段からそうなんですか。
Katsuhiko:楽屋でもそうですよ。直前までそんな感じで。
YU-$UKE:たまにすっげぇ機嫌が悪いときがありますけどね。
KEIICHIRO:お腹が減ってるときは、シカトされるし。話をしてくれない。
Katsuhiko:地方だと、周りに店とか何もないところもあるじゃないですか。そういうところに辿り着くと、急に喋らなくなる。
SHO:わかった。この場を借りて、ごめんね。
Katsuhiko:この"ごめんね"だけは、必ず書いておいてください(笑)
KEIICHIRO:次ツアーでは、このページを開いておくからな。