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INTERVIEW

A DAY TO REMEMBER

2016.09.09UPDATE

2016年09月号掲載

A DAY TO REMEMBER

メンバー:Jeremy McKinnon(Vo)

インタビュアー:宮原 亜矢

2013年リリースの前作『Common Courtesy』は、古巣であるVictory Recordsとの裁判が原因で自主制作という形を取ったが、実はまだ結審していない。そこで今回ディストリビューターとして、あのパンク・ロックの総本山 Epitaph Recordsがバックアップ! そんなA DAY TO REMEMBERの6作目『Bad Vibrations』は、我々の期待に見事応えた傑作だ。先行リリースの楽曲も軒並み好評でますます勢いに乗る彼らは、10月上旬までBLINK-182の北米ツアーに帯同したあと、いよいよ"KNOTFEST JAPAN 2016"で再来日。現在の心境を探るべく、Jeremy McKinnon(Vo)に話を訊いた。

-ソールド・アウトも続出で話題のBLINK-182、ALL TIME LOWらとのツアーはいかがですか?

これまでにないってほど最高のバンドと回っているよ。BLINK-182とは毎日のようにつる んでるんだ。Travis(Barker/Dr)の息子と一緒にゲームしたり、Mark(Hoppus/Vo/Ba)は俺たちのところへ遊びに来てくれたり。とても仲良くしているよ。

-それは何よりです。ところで先日、2009年リリースの3rdアルバム『Homesick』と2010年リリースの4thアルバム『What Separates Me From You』がRIAA認定のゴールド・ディスクに輝きましたね。おめでとうございます!

ありがとう! 想像すらしていなかったから本当に驚いたよ。何より聴いてくれたファンのおかげ。素晴らしいことだよ。

-それからもう1点。数ヶ月前の話ではありますが、ご自身主催のフェス"Self Help Fest"が今年1万7,000人を動員して大成功を収めましたね。おめでとうございます。アメリカには多くのロック・フェスがありますが、動員数の確保はたやすくありませんよね。"Mayhem Festival"は昨年で幕を閉じ、"Warped Tour"は公演数が縮小していますが、あなた方のフェスは動員を増やし続けている。素晴らしいことです。今後の展望は? 日本版が実現したら最高です!

ありがとう。僕らは出演してもらうバンドのラインナップにこだわっているんだよ。僕らの音楽とリレイトして、ファンが観たいと思うのはどのバンドか、という点にとても気を配っているのさ。日本での開催は目標としているよ。日本でプレイするのが本当に好きだから。

-次の来日は11月5日、6日に開催される"KNOTFEST JAPAN 2016"ですね。

まず、KNOTFESTっていうシチュエーションが楽しみ。メキシコ版に出演したことはあるけどね。去年は"OZZFEST JAPAN"でプレイしたけど、普段日本では小さな会場でプレイすることが多いから、大きな会場でオーディエンスがどんなふうに僕らを迎えてくれるかが楽しみだな。

-最新作ですが、ヘヴィネスとアップリフティングな要素がとてもバランス良くまとまっていて、成熟したA DAY TO REMEMBERサウンドを楽しめました。Track.1「Bad Vibrations」やTrack.11「Forgive And Forget」のような激しいタイプの曲と、ソフトで透明感のあるTrack.13「In Florida」のような曲を1枚のアルバムにコンパイルできるバンドを私はほかに知りません!

あはは! まさに君の言ってくれたとおり、ジェットコースターのようなアルバムだよ。ファンが望むサウンドがたくさん詰まっているし、新たなチャレンジもできたと思っている。

-お答えを聞いた限りでは、今作にはとても良いヴァイブスが溢れているように思うのですが、なぜアルバム・タイトルを"Bad Vibrations"にしたのですか?

たしかに、アルバムはポジティヴなヴァイブレーションが溢れているんだ。正直言うと、表題曲が単にかっこよかったから、アルバム・タイトルにもいいんじゃないかってつけたんだよ(笑)。

-今作はEpitaph Recordsをディストリビューターに迎えていますが、彼らとの関係はいかがですか?

とても良好な関係を築けているよ。素晴らしいチームだし、Brett(Gurewitz/※Epitaph RecordsのオーナーでありBAD RELIGIONのギタリスト)は僕らのやりたいことに関してとても理解を示してくれる。それって僕らにとって今とても必要なものなんだ。"俺が君たちを助けるよ。係争中だろうとね"って。まだADTR Records(※A DAY TO REMEMBER自身のレーベル)からのリリースで、彼らはディストリビューターだけどね。でも、彼らのサポートなくしてこのリリースは実現できなかったよ。