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INTERVIEW

ATTILA

2014.05.02UPDATE

ATTILA

Member:Sean Heenan(Dr)

Interviewer:甲斐 優一郎  Translator:Yuga

-前作『Outlawed』から約2年ぶりのリリースとなりました。この2年間はどのようなスケジュールだったのでしょうか。

ここ2年は国内外の最高のツアーでいっぱいだったよ。イスラエルに1週間行くことすらあったんだ!

-タイトル『About That Life』に込められた意味があれば聞かせてください。

そのままの意味だよ。これはラップ文化の中でみんなの支持を得るために使われる言葉なんだ。言ってることとやってることが一致しているってことかな。"有言実行"ってこと。それに、アトランタの略称"ATL"とも同じなんだ。後から気付いたけどね!

-ATTILAの特徴でもある、デスコアにラップを掛け合わせたサウンドは非常に珍しいですよね。特にTrack.1「Middle Fingers Up」やTrack.6「About That Life」はラップ色全開なサウンドだと感じました。あなたがたがこのような音楽性になった経緯を教えてください。

俺たちはラップを聴きながら、メタルを演奏しながら育ったから、これは起こるべくして起こったことじゃないかな。最初はどういう風に受け入れればいいか分からなかったけど、リリースごとにギャップを埋めようと試し続けたよ。ラップのライヴはメタルと同じくらい激しいから、音楽の"ヴァイブ"は簡単に伝わるんだ。アグレッシヴで、エネルギッシュで、楽しみながらワイルドになりたい気分にさせるんだよ。

-日本でリリースされる国内盤には「About That Life」のミュージック・ビデオがボーナス・ビデオとして収録されます。ビデオ内のパーティーの様子は、楽曲の雰囲気とぴったりでしたが、メンバーの皆さんはオフではパーティー・ピープルなのでしょうか?

オフでもオンでも、人生を思いっきり生きようと努力しているよ。

-先日まで"The New Kings Tour"でI SEE STARSやCAPTURE THE CROWNらとツアーを行っていましたが、ツアーはいかがでしたか。

I SEE STARSとは前から知り合いで、すごい楽しいやつらだよ。CAPTURE THE CROWNもね。ベースの奴には彼が加入する前にオーストラリアで遊んだことがあったから、最初の日は面白かったよ。お前こんなとこで何してんだ?ってね。

-今後、来日公演の予定などありますでしょうか。

今のところ予定はないけど、行きたいよ!俺たちの友達の多くが、日本は最高だって言ってるんだ。いつかその経験をしたいと思ってる。だから連れてって!お願い(笑)。

-最後に日本のファンに向けて、メッセージをお願いします。

俺たちの音楽を楽しんで聴いてくれてありがとう!俺たちが海を越えてみんなとパーティーできる日まで、サポートを続けてくれ!