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INTERVIEW

THE WORD ALIVE

2012.09.01UPDATE

THE WORD ALIVE

Member:Tyler "Telle" Smith (Vo)

Interviewer:MAY-E Translator:Yuga

-前作では歌詞に苦労したと伺っていますが、今作で最も苦労した点は?

それは必ずしも本当ではないかも。俺はいつも自分の人生や考えに関連する歌詞を書くから、あまり苦労はしないよ。でも前作よりも良い曲を書かないといけないっていうプレッシャーは常にあるから、そういう意味では優先事項ではあったかな。『Deceiver』にあったようなただの怒りの曲ばかりではなくて、もう少し勇気づけるような、インスピレーショナルな曲を書きたかったんだ。今回は、過去や現在、未来を含めた俺の人生をより内省的な視点から見て歌詞を書いたよ。

-どんなことが歌われているのでしょうか?

バンドのことや俺のこと、俺の考えや、それらと一緒に出てくるクレイジーなことさ。僕はアルバムで様々な題材を扱うよ。周りに合わせようとすることや、何を信じるべきか悩むこと、死ぬ時にどこに行くのかとか、ゾンビや復讐なんか。多様性とダイナミックさが欲しかったんだ。

-『Life Cysles』というタイトルの意味を含め、アルバムのテーマやコンセプトがあれば解説お願いします。

これはテーマのあるアルバムになるだろうな。『Deceiver』がそうであったようにね。『Deceiver』のほぼ全ての曲はネガティヴ、またはとてもネガティヴなものを乗り越える話だった。そしてこのアルバムでは、良くも悪くも人生の経験についての話だね。

-日本盤のボーナス・トラックに収録される「The Conscience」は、民族楽器を取り入れたユニークな構成になっていますね。この曲は、どのようにして生まれたのですか?

これはTonyが書いたんだ。何かとてもヘヴィでありメロディックな曲が欲しくてね。そして彼がこれを思いついたんだけど、僕のお気に入りのひとつだよ。

-日本のファンに、今作をどのように楽しんでもらいたいですか?また、日本のファンに向けてメッセージをお願いします。

そうだな、このインタビューを読んだ後、俺たちのfacebookかTwitterに俺たちにメッセージを残して欲しいな!日本のファンのみんなにメッセージをもらえると本当に嬉しいんだ。そしてファンのみんなに早く会えることを期待しているよ!