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INTERVIEW

PERIPHERY

2012.09.06UPDATE

PERIPHERY

Member:Jake Bowen (Gt)

Interviewer:米沢 彰 Translator:Yuga

-前作がセルフ・タイトルで『Periphery』、今作は『Periphery II: This Time It's Personal』とちょっと変わったタイトルのシリーズになっていますが、この一連の流れは当初から考えていたものなのでしょうか?そして、今作のタイトルに込められた意味を教えて下さい。

このアルバム名は、俺たちがただふざけているだけだよ。俺たちはあんまり真剣じゃなくて、それをファンのみんなにも知ってもらいたいね。

-SLIPKNOTのカヴァーというか完コピに近いクオリティのボーナス・トラック「The Heretic Anthem」が収録されていますが、このトラックはどういった経緯で録られたのでしょうか?

『Periphery II: This Time It's Personal』のヴォーカルのレコーディングでスタジオにいた数日の期間中、Spencer (Vo)はちょっと時間があったんだ。だから彼は俺たちを集めて、数時間であの曲を完成させたんだよ。

-いつものPERIPHERYのサウンド・スタイルを大きく崩して、完璧にSLIPKNOTのサウンドを再現していますね。初めて聴いた時、何かの間違いかと思うぐらいにあなた方のサウンドから離れていますが、どういった意図でここまでの再現を目指したのでしょうか?

SpencerはSLIPKNOTの大ファンで、まあ俺たち全員がそうなんだけど、特にSpencerは本当に大好きだから、彼はあの曲のエッセンスを正しく捉えてカヴァーしたかったんだ。

-前作も今作もハイ・レベルな作品に仕上がっていて、本当にいろんな人に聴いてもらいたいと個人的にも思っているのですが、あなた方の演奏力や表現力、構成力はどのようにして養われたのでしょうか?10年のリリースが初の音源デビューですが、結成は05年ですよね?その間の活動も含めて教えて下さい。

曲を書いたり、バンド・メンバーを探し、練習やライヴ活動。ここまで来るのにちょっと時間がかかっちゃったけど、その間に熟練したということを分かってもらえるといいなと思っている。個人的にいろんな人に聴いてもらいたいと思ってくれてありがとう。それってバンドをサポートする1番の方法だと思うよ。

-10年のデビュー・アルバム・リリース後はどういった活動をしていたのでしょうか?

ツアー。たくさんのツアー。あとは「Icarus Lives!」を元にしたEPをリリースしたんだ。

-既に2枚のアルバムをリリースしましたので、そろそろ来日を期待したいところですが実現の可能性はいかがでしょうか?

もちろんあるよ。俺たちは日本にツアーにいくことについてずーーーーーーーーっと前から話しているんだ。だから確実にありうるよ。

-最後に、日本のファンへのメッセージをお願いします。

みんな大好きだよ!早く会いたいね!