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INTERVIEW

ROOKiEZ is PUNK'D

2011.08.08UPDATE

2011年08月号掲載

ROOKiEZ is PUNK'D

メンバー:SHiNNOSUKE(Vo&Gt)  2RASH(Ba&Cho)  U(Dr&Cho)

インタビュアー:TETU★KID

-この曲は人気アニメ『デュラララ!!』のオープニング・テーマに抜擢され、ロック・ファンのみならず一般層のリスナーにも認知された曲だと思います。そして、今回前代未聞の『デュラララ!!』とのコラボ・アルバム『DRRROOKiEZ!!』のリリースが決定しましたね。

S:はい。『デュラララ!!』っていうアニメを見るきっかけになったのは、『コンプリケイション』が主題歌に抜擢されたからでした。で、見てみたらすごく面白くて。IWGPのイメージをインスパイアした作品じゃないですか。それだけで俺らはハマる世代なんですよね。それもあって入りやすかったし、SF的な部分もあるけれどちょっと歪んだ感じが今の時代を象徴している感じもして。キャラクターにも共感できたし、それで『デュラララ!!』がすごく好きになったんですよ。で、担当に"次のオープニング・テーマ、出来ましたよ!"なんて言っていたら、それがゲームに使用してくれるという話になって。でも、"俺『デュラララ!!』の曲ならいっぱい書けるから、アルバムがやりたいっす!"って担当にさらにワガママを言ったら、そのワガママが叶ってしまって、実現したアルバムなんですよ。

-なるほど。きちんとアニメの世界観を反映させているんですね。

S:そうです。俺らは、アニメの主題歌をやるにしても、タイアップじゃなくコラボレーションっていう感覚があって。アニメの世界観は入っているんだけど、アニメを知らない人が聴いても、ちゃんとしたロック・ソングとして成立していなかったら意味がないと思っているんで。そうじゃないなら、全然やりたくない。だけど、ここに収録されている曲は全曲そうなりました。ロックが好きな人が聴いてくれたら、ちゃんとロックなアルバムになっていると思います。アニメの主題歌っていう色めがねで見る人もいるかもしれないけれど、俺らからしたら、自信を持って"良い曲ですよ!"って言えます。俺らってJ-POPのフィールドにいると思うし、でも、もともとガンギマナイトに出たくてエイジアにも行ってたし。だから、バックボーンは激ロックの人たちとも変わらなかったりするかもしれない。だから、ぜひ色めがね無しで、一度このアルバムを聴いて欲しいですね。
あと、日本語詩はこれからも貫いていきたいです。激ロック系の音楽を聴かない人たちとのパイプの役割を俺らが担えたらいいなぁと思っていますね。coldrainとのツアーも楽しかったし、フィールドが変わってもK君(Pay money To my Pain)が"早く一緒にやろうよ!"って言ってくれたりもするし。激ロック系の音楽を聴く人にも、食わず嫌いせずに聴いて欲しいですね。

2:確かにね。あいつらはちょっと違う、って思われるのが嫌な気持ちもあるんで(笑)。

-そうですね。『DRRROOKiEZ!!』はロック・アルバムとして純粋に楽しめる作品だと思います。ここに収録されている新曲「DROP」ですが、優しいメロディのAメロから、声を精一杯振り絞って歌うサビのコントラストが絶妙な楽曲に仕上がっていますね。

S:『コンプリケイション』をリリースして、メジャー・デビューして、今後戦っていく場所で絶対的に必要なものはグッド・メロディだろうって考えて。だけど、単にポップなものじゃなく、歌詞も日本語でちゃんと伝わる、ちゃんとロックなサウンドを出したいって思ったんですよ。ELLEGARDENなんかを聴くと、ミスチルみたいなメロディをディストーションで鳴らしていたりするんですよね。でも、かっこいいと思う。そういうものをやっていって、ちゃんとロックが好きな人にも伝わるものになればいいなぁと思って。

2:洋楽の良さをJ-POPのフィールドでどう伝えていくか、ということを考えていますね。それがJ-POPシーンでやれるのはすごくいいことだと思うんですよ。

U:やってる側からすると、すごくロックなんですよ。だけど、そこにすごく良いメロディがのっているからJ-POPのフィールドでも、ロックで突き進んでいける曲だと思っています。

-なるほど。4th SINGLE「IN MY WORLD」は、アニメ『青の祓魔師』のオープニング・テーマになっていますが、今までのROOKiEZ is PUNK'Dの中でも最も攻撃的で疾走感溢れる、バンドにとって新機軸ともいえる楽曲だと思います。またライヴでも非常に盛り上がりを見せるような曲に仕上がっていると思います。ギターリフが印象的なので、SHiNNOSUKEさんのアイディアから生まれたのかと思うのですが、如何ですか?

S:これは俺らが初めてアニメの為に書き下ろした曲です。さっき言った通り、アニメの世界観は入っているんだけど、アニメを知らない人が聴いてもちゃんとしたロック・ソングにしようっていう考えはもちろんあって。『青の祓魔師』は世界観的にも暗いアニメなので、ドロップDの半音下げ、チューニングもいつもより下げるところから始めて。ラウドで、疾走感のあるサウンドでありつつも、やっぱりメロディはポップなもので。今回、初めてプロデューサーと一緒にやった曲なんですけど、最終的には今までよりも攻撃性がある大人な曲に仕上がったなって思っています。

2:僕は、やりたかったエモ路線が出来たと思っています。ドラムも変わって、やれる幅が広がりましたしね。今までの俺らになかった部分が出せたんじゃないかと。新しいリスナーに響く曲だと思います。ぜひ激ロックの読者の方に聴いてほしいですね。

U:攻撃的な曲だって言ってくれたのは嬉しいです。一発一発に力がないと攻撃的なサウンドにならないじゃないですか。演奏に関しても、ストレートに力を込めてやったので。さらにエモーショナルな感じも出ているし、メロディはJ-POPでも通用する良いものになっているし。今のROOKiEZ is PUNK'Dらしい曲に仕上がっていると思います。