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INTERVIEW

ROOKiEZ is PUNK’D

2012.02.10UPDATE

2012年02月号掲載

ROOKiEZ is PUNK’D

メンバー:SHiNNOSUKE(Vo&Gt)  2RASH(Ba)  U(Dr)

インタビュアー:TETU★KID

-前回のインタビューは前作のリリース・タイミングだったので半年振りくらいですね。その間にワンマン・ライヴや色々なトピックがあったと思うのですが、どんな活動を行っていたか教えてもらえますか?

SHiNNOSUKE(以下S): そうですね、この半年間でバンドとして一番大きいトピックになるものは全国ツアーです。ツアーに出てみてやっぱりライヴに対する意識とか、バンドに対するアンサンブル的なことに関して、すごく意識が変わりましたね。ツアー中勿論メンバーでいる時間はたくさんあるので、そこでの濃密なコミュニケーションがあり、今まで見えて無かった部分、なんとなく感覚で“なぁなぁ”になっていた部分が見えてきたんです。それらを改善することによって、ライヴ自体がかなり変わったなっていう感覚はありますね。

-具体的には良い方向に進んでる?

S:勿論良い方向にしか進んでないと思っています。例えばライヴ1本、1本に対する熱量が増えたっていうのもそうだと思うし、ドラムとベースの絡み方だったり、そういう細かい部分も良くなりましたね。だから今までに比べてライヴっていうものが、より大事なものになったなっていう実感があります。そう思えたのもこのツアーのお陰ですね。

-全国ツアーは何ヶ所回ったんですか?

S:全部あわせると25本やりました。ツアー中は、ライヴが終わってホテルに帰ってからもメンバー同士で反省会を開いてましたね。その日撮った自分たちのライヴ映像を観返して、具体的にもっとこうすれば良かったっていう改善策を出し合ってました。

-ライヴが終わった日のうちにってことですか?ストイックですね。

S:そうですかね(笑)。移動中もライヴの音源を聴きながら、常にライヴのことを考えていましたね。

-そのストイックさは自発的に生まれたものなんですか?それともメンバー同士でそう決めたとか?

S:まずツアーを回って、とにかくライヴを良くしたいっていう目標があったんです。その目標はバンドとしてのものもあれば個人のものもありますが、良くしたいって気持ちはメンバー全員一緒でした。だから反省会だったりとかっていうのは自然に生まれてきたものですね。良くしたいんだったら、突き詰めて行くしかないですよね?ツアーの期間内でちゃんと目標をその都度決めてって全力を出せたのは良かったと思います。例えば、“次に回る九州エリアまでには、この部分をなんとか改善する”っていう短期的な目標を立てて、それをクリアしていくみたいな。

-なるほど、バンド内の雰囲気であったり目的意識の共有だったりと良い状態なのがすごく伝わってきますね。2RASHさんはどうでしょうか?

2:もちろんツアーも大きかったんですけど、その後年末と年明けにやった合宿レコーディングが大きかったですね。ツアーで足りないものを見つけて、解消できなかったことを合宿で突き詰めてみたんです。音楽的にいうと一番年末から年明けぐらいに成長できたなと実感してます。ツアーに出て、足りないものだけじゃなく、ツアーの良さもわかったし、楽しかったんでまた行きたいと思うんです。だけど成長していかないと意味ないし、楽しいだけじゃ駄目ですからね。

S:この半年間はツアーとレコーディングが共存している期間だったんですね。ライヴでは勢いとかパフォーマンスとかが必要ですけど、レコーディングの時はもっと細かい演奏技術だったりが必要になってくるじゃないですか。だからレコーディング合宿に入る時、一番最初にみんなで話して、このレコーディングを全部ライヴへ繋がるように意識してやろうと決めたんです。やっぱりツアーを回って、自分たちがまだまだ足りないなって思ったこととか、逆にレベルが上がって来たことで見えてきた新しい課題とかを解消したかったんですね。そういうのを意識しながら合宿レコーディングをこなしてライヴ・リハ的な合わせをしてみたら、すごく調子が良かったんです。だから、そういう一個一個が身を結んで来ている半年間になってたのかなっていう気はしますね。

-ちゃんと3人がそれを実感できてるっていうのは素晴らしいですね。全国ツアーを回ってきて、ファイナルが渋谷STAR LOUNGEでのワンマン・ライヴでしたね。その時の事を振り返っていかがですか?

S:そうですね、ツアーでずっと回ってきていたんで、ファイナルっていうとやっぱりすごいなんかこう、ここでやって終わりなんだみたいな感じになると思ってたんですけど、やってみて一番最初に思ったのは、もっとこうなりたいからまだまだライヴやりたいってことだったんです。達成感が無いわけじゃないんですけど、全然そこで満足してなくて。もっと良いライヴをやるためにもっと行動して行きたいって思いました。

-前を向いている感じですね。

S:ツアーで得てきた物を出せたっていう気持ちはあるんですけど、それ以上にツアーを回ってきて新たに見えてきた課題と同じで、ワンマン・ライヴでもそういう課題が見えて来たんです。良かった部分悪かった部分含めて、見直してもっと良いライヴにしていきたいっていう気持ちですね。

U:自分たちのレベルが上がっているというのは本当に実感できましたね。渋谷STAR LOUNGEで以前ワンマン・ライヴをやっているのですが、その時とは比べ物にならないくらいバンドのレベルが上がっていたと思います。また次にツアーを回ると、もっとスゲー俺らを見せられるんじゃないかなって思っていますね。