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INTERVIEW

ROOKiEZ is PUNK’D

2012.02.10UPDATE

2012年02月号掲載

ROOKiEZ is PUNK’D

Member:SHiNNOSUKE(Vo&Gt)  2RASH(Ba)  U(Dr)

Interviewer:TETU★KID

-なるほど、良いイメージができたから、先がどんどん見えたっていう。

2:このツアーを回って、まだまだもっと良いライヴが出来るって実感が持てたんで、逆にそれが悔しくもありましたね。自己満のレベルが上がっちゃったんです。それが成長してきている証だとは思うんですけど、この悔しさをバネにまだまだ伸びて行きますよ。初の東名阪ワンマン・ツアーっていう大きな舞台も既に用意されているわけだし、今はそれに向けて着実に動き出せていると思います。

-3/7に5th Single『ZERO SATISFACATION』がリリースされ初の東名阪 ワンマンTOUR<ZERO SATISFACTION tour 2012 ~Are you satisfied?~>がスタートしますね。この曲はド頭のリフを聴いた瞬間に、この曲絶対に良いなと確信できるほどのリフの力があると思います。この曲はどのように生まれたのでしょうか?

S:前作の「IN MY WORLD」を作って、自分たちの新しい可能性が見えたんです。だからこの曲は「IN MY WORLD」の流れを汲みつつも、よりロックにメロディはよりキャッチーに作ろうと思ったんです。その中で「IN MY WORLD」のようにギター・リフが特徴的で曲の中心になるようには意識していました。だから、一番最初に作ったのはリフです。リフを作ってからサビを作っていき、演奏だけ聴いたら結構ロックなサウンドなんだけど、そこに如何にギリギリロック感ありつつキャッチーなメロディを乗せられるかっていう挑戦をしてみました。コード進行も結構いつも行くところから変えてみたり、メロディだけ一瞬残してコードだけいじってみたりとか、普段とは違うアイディアで良いバランスを探りつつ作って行きました。

-では3月の東名阪のワンマン・ツアーに対しての意気込みを教えてください。

2:大事にしているワンマン・ライヴなので、成長過程かもしれないけれども、今の俺らのMAXを出すんで是非楽しんで欲しいですね。俺らなりのロックをやります。

U:前回の東京ワンマンで見つけたものを全部出して行きたいです。大阪も名古屋も初めてですが、全力を出そうと思います。僕が昔ROOKiEZを見てた時のあの気持ち、憧れるっていう気持ちを初めて観るお客さんにも持ってもらえるようなライヴが出来たら良いなと思います。

S:この半年間に色々感じた事っていうのがあって。それはバンドっていうのは音楽的成長だけじゃなく、人間的な成長が伴って、しかもそれが一番ライヴに出てくると思うんです。だからそういう自分達が人間として、またレベル・アップしてきた部分っていうのを見せたいですし、観た人の人生が変わるような、そんなライヴをしようと思います。