MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

EACH OF THE DAYS

2011.03.07UPDATE

2011年03月号掲載

EACH OF THE DAYS

Member:NORIO(Vo) MAKO(Dr) TOTSU(Gt)

Interviewer:ムラオカ

-ツアーが始まりますけどどういったものにしたいですか?

N:そうですね、東名阪中心に今までライヴをやって来てるんで、今回1stアルバム・リリースってこともあるんで、今まで行ったことのない土地が楽しみですね。今回ミュージック・ビデオ出しましたが、2月にもう1本出るんですよ。2曲目の「Event Horizon」を年末にクアトロでやったツアーを撮ってもらったんで、それをライヴ・クリップで出します。そういう映像で僕らも見てもらいながら、アルバムを出して、まずはこんにちはっていう、行ってない土地に行って、そこの人達に僕らを知ってもらうっていうのがまずは第一かなと思いますけど、そこでどんだけ心掴めるかだと思うんで、今回はドサ回りみたいな感じじゃなくて、イベント組んでもらって、リリース・ツアーを組んでもらって中心に回ってくっていう、ほんと全国の仲間に、感謝しながら一個一個こう、ぶつけていきたいなって思ってます。

T:行ったことない土地に行けるっていうのは自分の中でも楽しみではあるし、やっぱり1人でも多くの人に、アルバムのセールスとか抜きにして、聴いて欲しい。単純にライヴ体感して欲しいっていうのはありますね。そういう意味では行ったことのない土地に行くのはやっぱり楽しみですね。

M:人と出会うのは好きなので、うちらの曲を良いなってちょっとでも思ってくれる人と、出会えるんだから楽しみだし。まだまだ1人ずつの顔と名前を覚えれる余裕があると思うので1人ずつを大事にしたいなぁっていう感じです。

N:mixiとかtwitterとかで友達になってくれる、それぐらいの人達は来てほしいよね(笑)。

M:新鮮だよね、昔じゃそんなん考えられなかったもんね。先になんか好いてくれてる。待ってますみたいな。そんな感じする。

N:Youtubeで、見てコメント残してくれて“イイネ”って押してくれる、お気に入りに登録してくれたりする人達がいるんで。その中で今度は、ヴァーチャルからリアルに(笑)。

-それぞれのパートで、今作の聴きどころ、耳の穴かっぽじってよく聴けと。それぞれ教えてください。

N:そうですね…ヴォーカルに関しては、ほんとこれまでで一番大きなは試みはMAKOちゃん、女性ヴォーカルをフィーチャーしたというか、コーラスに入れたっていうのが一番大きなところなので、今までも聴いてくれてる人たちにとっては今回のアルバムは違いが明らかにあるっていうので、楽しみにしていてください。自分個人としては、さっき言った巻き舌とインディアン唱法(笑)。これらがどこにどう入ってるのか、どこにどう入ってくるのか、回数数えてください(笑)。

-当たった人には、何かプレゼントが(笑)?

M:缶バッチくらいなら(笑)?

N:僕も数えてないから(爆笑)。

-ギター・パート的にはいかがですか?

T:ギター・パート的っていうより、曲を作ってる流れでやっぱり、ヴォーカル、NORIOのメロディ、MAKOちゃんのコーラス・ワークっていうのもあって、そこが一番シビアに作ってる部分ではあるんですね。全部楽曲通して、激しい部分とメロディアスな部分の2つが1曲の中にあるっていうのをまず聴いて欲しいですね。

-ヴォーカルを引き立たせることを考えて?

T:そうですね。そこを一番シビアに考えてますね。あとは、ミュージック・ビデオの「Scarface」をパソコンで聴いてるのをがっつりステレオで聴いて欲しいですね、爆音で。

M:このアルバムのレコーディングで、バンド人生十何年なのに、新しいことにすごいいっぱい気づいたレコーディングで、それはエンジニアのテツさんが教えてくださったんだけど、アルバムのレコーディングをする当日まではぎりぎり出来るか出来ないかのテクニックを入れようってのを、フィルなり難しいことに挑戦するっていうか。そこがちゃんと出来るかっていう心配ばっかりしてた。考え込んできた難しいことを、かっこよくできるかなっていうのばっかり意識してたんだけど、そういうところじゃなくて、もうドラム初めてからもうすぐできたようなこと、タカタカとか、簡単なフィルとかリズムほど、集中して、心を込めて叩かんと、作品全部出来上がった時に、全然違うっていうか、簡単なとこほど、集中したので…なんやろ……

N:それほど緊張感のあるドラミングをしたっていう。

M:そんな感じです(笑)。

N:あとはパーカッションでしょ。パーカッションがどこに入ってるか数えてくださいでしょ(笑)。