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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

NEW BREED

2010.10.06UPDATE

NEW BREED

Member:Toyo (Vo) Tama (Gt&Prog) Tommie-B (Ba) Mark (Dr)

Interviewer:ムラオカ

- あなたがたのサウンドはエレクトロ要素をどの曲にも感じますが、曲調はメタルコア調、ラウドロック、メロディック・デス・メタル的なものまで幅広いですね。あなたがたの音楽的ルーツはどこにあるのでしょうか?

Tama:やっぱり女子にモテたいってとこですかね!(笑)

- NEW BREEDは以前より、エレクトロの要素を強く感じさせるバンドでしたが、シーンでは現在エレクトロを融合させたバンドが流行っておりどんどん出てきていますね。その状況に対して思うことがありましたら教えてください。

Tama:率直に良い時代になったなあって感じますね。
エレクトロ・サウンドを生み出すPC等の機材も安く手に入るし、オペレートも簡単になった。ショボいリズムマシンと4トラックのカセットMTRから始めたあの頃が懐かしいっす!(笑)

- シンガーのToyo氏はカナダ産まれカナダ育ちとのことですが、何歳までカナダに住んでいたのですか?

Toyo:カナダ育ちですが、正確に言うとこの前冬季オリンピックが開催された、バンクーバーという小さい街で生まれました。ヒッピーだった両親がそこに辿り着いて僕が生まれ、11歳まで過ごしました。

- またカナダでは音楽活動をしていたのでしょうか?

Toyo:父とアコギでTHE BEATLESやBob Dylan、Simon & Garfunkelの弾き語りかな(笑)

- ZESTONE RECORDSというとCROSSFAITH、LOSTなど同じシーンで戦っている日本のバンドが多数在籍するレーベルですが、そのZESTONE RECORDSと契約が決まったときの気持ちを教えてください。

Tama:“えッ!?”って感じですかね。相手にもされてへんって思ってたんで!(笑)
今まではひたすらロードに出て、ライブばかりのルーティンワークだったんで、Home! Sweet home!! って感じですかね。
やっと腰を据えて落ち着ける我が家が見つかったみたいな。

- VERSUS Tour 東京公演に出演しますが共演が楽しみなバンドはいますか?

Tama:みんな楽しみですが、強いて言えば、久しぶりにやるCROSSFAITHです。
あの子らは本当に努力家ですね。

- 名古屋の激ロックのイベントのサブタイトルが“NEW BREED”とあなた方と同名であることは知っていましたか(笑)?

Mark:もちろん、知っていましたよ!!
これも何かの縁だと思うので、よかったら激ロックFESのレギュラーにしてもらえませんか?(笑)

- 最後に激ロックを見ているロックキッズにメッセージをお願いします。

Toyo:Never underestimate your capabilities.

Tama:Stay young, Stay hungry, Stay crazy!!

Tommie-B:行動力は裏切らない!

Mark:ライヴ会場で会いましょう!