INTERVIEW
STORY OF THE YEAR
2004.05.21UPDATE
Member:Dan (Vo.) / Adam (Ba.)
Interviewer:ムラオカ、SAWADA
-今、気に入っているバンドを教えてください!
D:難しいなぁ、俺達は昔の音楽ばっかり聴いてるんだ。
一つ挙げるならカリフォルニアのバンドLetter Killsだね。彼らとは一緒にツアーしたときも同じバスに乗って移動したし、すごく仲がいいんだ。
A:Far Awayっていうバンドのデモを3曲聴いたけどかなりいいね。このバンドもジョンがプロデュースしているんだ。来年にはアルバムも出ると思うよ、ただバンド名は変えるみたいだけどね。
-Until the day I dieについて。
普段、日本のラジオ局はヘヴィーな音楽があまりかからないのですが、Until the day I dieに対してリスナーからたくさんリクエストがきています。それについてどう思いますか?
A:あの曲は、Gold Fingerとツアーしているとき休みの日があって、みんなでデモ音源をギターで作ってたときに生まれたんだ。なんとなく誰かがあのギターのイントロを弾き始めたとき「なんだ!いまのは?」ってことになって、ライアンがギターを取り出して本格的に曲作りを始めた。それで結局その日のうちにほとんどのパートが出来上がったんだ。
D:まだ歌詞ができていないのにライヴでプレイもしたよ。俺は「ラララ~~~~」ってメロディーを歌ってるだけで会場の人たちは「何やってんだ?」って顔してた(笑)。でも、ラジオ局にリクエストが来るってことはすごいうれしいことだね。なぜそんなにリクエストが多いのかは俺達にはわからないけど、それを聞いてハッピーだな。
-自分達が思うSOTYのいいところって何ですか?
D:ライヴだ!俺達のライヴには何かがあると思う、メタリカや偉大なバンドたちのライヴにもない何かがね。昔はいい演奏を心がけようと思って練習を必死にしていたこともあったけど、今はいかにいいショウをするかってことにこだわりを持っているよ。
-あなた達のライヴはファンが必ず一緒に大声で歌う姿が見られますがそれはSOTYにとっては普通のことですか?
D:そうなんだ。とくに小さなクラブでプレイするときなんて前にいるファンの声がでかすぎて、自分の声が全然聞こえないときがあるんだよ。(笑)どのバンドのライヴでもファンが歌うことはよくあることだけど、俺達のライヴはもっとクレイジーなんだ。自分よりも大きい歌声がフロアから返ってくるんだぜ、最高に気持ちいいよ!大阪のショウでもとんでもないくらい大きな歌声が返ってきたよ、クールだ。
-メッセージをお願いします!
D:初めてきた日本で最高の時間を過ごせたことは君たちのおかげだよ!ありがとう!
A:ニホンゴ ハ ハナセマセン(日本語のテキストを片手に)