拳を振り上げて、心から叫び、泣きたいときはこれを聴けと言わんばかりの、熱い熱いサウンドは健在である。ここ日本でも人気の高い、カリフォルニア出身の5人組による通算4枚目のアルバムで、名門Epitaph移籍後2作目となる作品である。極端に変わるようなことはほとんどないサウンドを志向している以上、新機軸よりも楽曲の高品質なクオリティこそが肝となっている。前作から取り入れ始めた適度なクリーン・パートも嫌味のない程度に散りばめつつ、「Phoenix Flame」のようにストリングスを絡めた楽曲アレンジなどが、彼らの持つ叙情性をよりドラマティックに引き立てており、聴く者の興味を引くだろう。タフなハードコアの誇りを背に、自信に満ちた、貫録すら感じさせる力強い1枚である。 井上 光一
大事故からの復活を果たした、前作『The Ghost Inside』は素晴らしい出来だった。それだけに、オルタナ寄りの路線へ変化した本作の先行シングルに一抹の不安を覚えていたのだけど......Track.1「Going Under」を聴い
拳を振り上げて、心から叫び、泣きたいときはこれを聴けと言わんばかりの、熱い熱いサウンドは健在である。ここ日本でも人気の高い、カリフォルニア出身の5人組による通算4枚目のアルバムで、名門Epitaph移籍後2作目となる作品である。極端に変わる
現代の最先端のハードコアを語るうえで最重要バンドとなりつつあるTHE GHOST INSIDEの待望の新作がまさかの名門Epitaph Recordsからのリリース！！熱く男臭い重厚なハードコア・サウンドの中に、彼ら特有の叙情的なエッセンス
ストイックなメタルコア・ファンならその名前を知らない人はいないであろうLA 出身THE GHOST INSIDEが新譜をリリース！今作も彼らの持ち味である男臭い、タフネス溢れる叙情的なメタルコア、ハードコア・サウンドが聴き手を熱くさせること
