DISC REVIEW
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現代の最先端のハードコアを語るうえで最重要バンドとなりつつあるTHE GHOST INSIDEの待望の新作がまさかの名門Epitaph Recordsからのリリース！！熱く男臭い重厚なハードコア・サウンドの中に、彼ら特有の叙情的なエッセンスを混ぜ込んだスタイルが話題を呼び、多くのフォロワー・バンドを生み出しているが、今作でも今までのTGI節を前面に押し出したタフなハードコア・サウンドとなっている。前作の流れを引き継いだ楽曲スタイルが多いのだが、曲によっては大合唱必至なクリーン・パートを使ったコーラスが入っていることには驚かされた。自分たちの核となるスタイルを保持しつつも、ネクスト・レベルを目指し登っていこうとしていることが分かるアルバムである。前回の来日時にも凄まじい盛り上がりのライヴを披露してくれた彼らだが、この最新作も再び大きな話題を呼びそうである。 TxOxMxOx
