03年にEpitaphからデビューを飾っている５人組は、これまでに3枚のアルバムをリリース。フジロックをはじめこれまでに3回の来日公演を行っており、確かな演奏力で日本のリスナーを魅了してきた。切なくキャッチーなメロディ、温かみと懐かしさを感じさせるエモーショナルなサウンド。モテない地味男をコミカルにアレンジ（？）した見た目も、なんだかイケてる男に見えてくるから不思議だ。PLAIN WHITE T'S然り、本当に良い楽曲を書くバンドは燻りながらも確実に階段を上り、そして最後にその手に成功を掴む。(MAY-E)
今年3月、無期限の活動休止を発表。現在、最後の世界ツアーの真っ最中だからそう感じるのかもしれないが、本国リリースから遅れること11ヶ月。ようやく国内盤化される6thアルバムは、ハードコア譲りの攻撃性を随所に散りばめながら、何かやりきったよう
力強いバンド・アンサンブルに合わせ、人間味溢れる歌詞をとびきりキャッチーなメロディで歌い上げるMCS節はそのままに、ポップネスがぎゅっと詰め込まれた前作『My Dinosaur Life』からテイストは少し変わり、バンド感を生かしつつ柔らか
03年にEpitaphからデビューを飾っている５人組は、これまでに3枚のアルバムをリリース。フジロックをはじめこれまでに3回の来日公演を行っており、確かな演奏力で日本のリスナーを魅了してきた。切なくキャッチーなメロディ、温かみと懐かしさを感
「僕達が今出したい音を全て盛り込みたかったんだ。 キャッチーな曲も多いけれど、よりロック感を押し出したアルバムになったと思うよ」
