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INTERVIEW

BLOOD STAIN CHILD

2013.12.30UPDATE

2014年01月号掲載

BLOOD STAIN CHILD

メンバー:RYU(Gt)

インタビュアー:ムラオカ

-2011年6月にリリースした『ε(EPSILON)』以来のリリースとなりますね。まずはリリースのお話の前にリリースに至るまでのことを教えてください。『ε(EPSILON)』はお世辞抜きに非常に素晴らしい作品でしたが、それに伴うミュージック・ビデオ制作なども行われずプロモーションが満足にできていなかったように感じていたのですが実際のところいかがでしたでしょうか?

『ε(EPSILON)』はイタリアのDISARMONIA MUNDIなどが所属しているCORONER RECORDSからリリースしたのですが、CORONERはMVなどの制作までは契約に入っていなかったので、結局作れずって感じでした。日本ではポニーキャニオンがライセンスを受けて販売してくれましたが、ポニーキャニオンはあくまで日本での販売という役割だったので。やっぱり海外のレーベルは日本国内でのプロモーションということについては弱いと感じていました。

-2012年にはヴォーカルのSophiaが脱退しましたね。『ε(EPSILON)』での彼女の功績は大きかっただけに正直ビックリしたのですが、彼女が脱退した経緯を詳しく教えてください。

簡単に言うと活動の方向性やヴィジョンの違いですね。細かく言いますと、例えばリハなどにしても、僕たちは通常週に1回スタジオに入ったりするのですが、彼女はライヴ直前に入るという感じだったり......。震災の影響もあったりで、特に外国人は過剰に反応していましたからね。だんだんとヴォーカル不在の時間が長くなってきて、僕たちが目指すバンドの活動とは合わなくなってきたという感じですね。

-そして新たに加入したのが、KiKiですが彼女を詳しく紹介してくれますか?

元々シンガー・ソングライターで活動していて、SONYのWALKMAN(音楽プレーヤー)に元から入ってるサンプル曲などを歌っていたんです。ヴォーカリストは公募したのですが、KiKiからも加入希望のメールをもらって、その音源を聴いて声の感じがポップでよかったんです。アメリカよりなポップな声を求めていたんです。KiKiの声はちょうどそんな感じでした。そこで「Forever Free」を試しに歌ってもらったところ、イメージにぴったりだったんです。嬢メタルではないんですよ。僕たちは。それは求めていなかったので。そういうファッションも求めてなかったです。KiKiはかなりクールでもありパンクよりです。性格もブリティッシュ的なパンキッシュな感じがしますね。

-Sophiaが加入した際は"女性でさらに日本人ではない"という誰も考え付かないアイデアだったと言うようなことをおっしゃっていましたが、今回新ヴォーカルを決定する際に重要だったファクターを教えていただけますか?

やっぱり1番重要視したのは女性でスクリームできるという点ですね。過去作はスクリームが多いですし、『ε(EPSILON)』は女性のクリーン・パートが多いので、どちらもできなきゃいけないという......。

-またAKIが制作に専念しVJ,ManipilatorとしてMAKOTOが加入しましたが、少し複雑な編成となりましたがこの件に関して詳しく教えていただけますか?

AKIからは以前からライヴに参加できなくなるかもしれないということは聞いてました。AKIとは親友でとても仲がいいのですが、AKIに関しては十分に話し合った結果ということになります。彼は制作には関わりたいと言ってくれたので、今後もより斜め上の才能を発揮してくれると思います。
MAKOTO氏の加入ですが、以前から映像と音楽の融合というかコラボに興味を持ってました。よくポップ・カルチャー系のクラブ・イベントに通ってたのですが、そこでVJとMacBookProがずらりと並んでVJが行われているのに衝撃を受けたんです。純粋にかっこいいなと。VJを入れたいなと思ったのはそれがきっかけですね。特にブラステのような近未来的なサイバーなサウンドと映像は相性がいいと思いましたし。MAKOTO氏とはそういうクラブ・イベントで出会いました。
彼はYAMAHA関連でも仕事をしてましたし、プロ・アーティストのVJ経験もありました。あとブラステを前から気に入ってくれてたというところもよかったですね。加入してから対バンやライヴハウスの設備の関係で中々VJできる機会がなかったのですが、これからはセッティングなどの余裕のあるライヴも増えてくると思うので、彼のVJも見ることができると思います。

-さてそれでは1月29日にリリースされるシングル『LAST STARDUST』についてお聞きします。とにかくBSCらしいハイクオリティ、ハイブリッドな素晴らしい曲たちで素直に感動しました。

ありがとうございます!「LAST STARDUST」はサイバーで近未来的なトランス要素もあり、そして速く、クリーンな歌にスクリームもありとまさにブラステという感じに仕上がったと思います。今までで1番かっこいい曲だなぁと思ってます。