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FROM FIRST TO LAST | 激ロック インタビュー

FROM FIRST TO LAST:Matt Good(Vo,Gt)/Travis Richter(Gt)/Matt Manning(Ba)/Derek Bloom(Dr)

インタビュアー : MAY-E

FROM FIRST TO LAST

-初来日、おめでとうございます。

Matt Good:ありがとう。最高の気分だよ!
Matt Manning:日本をとても気に入ったよ。
Travis:うん、本当にね。
Derek:僕らは今まで色んなところにツアーに行ったけど、その中でも日本は特にクールな街だと感じているよ。

-観光には行きましたか?

Travis:昨夜日本に到着したばかりだからまだあまり見れてないけど、夜は渋谷を出歩いたよ。
Matt Manning:僕は、日本に来てさっそくこのスニーカーを買ったんだよ!

-アメリカではアルバムがリリースされたばかりですね。ちょうど輸入盤が日本のレコードショップにも並んでいる頃ですが、ご覧になりました?

Travis:ああ、そうだよね!
Matt Good:まだタワーレコードなんかのレコードショップには行けてないんだけど、今晩か、明日にでもぜひ行ってみたいと思っているよ!
Derek:僕は、迷子になったときにタワーレコードの看板だけは見たけど、まだ中には入っていないよ(笑)
一同:笑

-(笑)どこで迷子に?

Derek:ちょっとタバコを買いに出たら、小道に迷い込んでしまって、その間にみんなどこかにいっちゃったんだよ(笑)

-大変でしたね。アメリカのファンからのニュー・アルバムの反応はいかがですか?

Travis:反応はすごく良いよ!前作のアルバムからしばらくあいてしまったから、みんなその分、期待して待っていてくれたみたいだよ。実際にアルバムがリリースされてからは、マイスペースなんかにはポジティヴな意見がたくさん寄せられているんだ。

-マットは前回のインタビューで「ライブでギターを弾きながら歌うことは、良いチャレンジになる」と仰っていましたが、調子はいかがですか?
(※前作でボーカルを努めていたSonnyが脱退し、それまでギターを担当していたMatt Goodが今作からボーカルも努めています)

Matt Good:うん、いい感じだよ。確かに、ギターとメイン・ボーカルの両方を努めるのにはしばらく時間がかかったんだけど、ツアーを重ねるにつれてそれは自然なことになってきた。ボーカルをやる前はギターをやるだけだったから、何も考えずに、緊張せずにステージに上がっていたんだけど、今はようやく緊張しなくてもステージに上がれるようになったんだ。今の4人の形態が、ようやくバンドの自然な姿になってきたってところかな。

-過去のアルバムからの曲をプレイする難しさはありますか?

Matt Good:そうだな。楽ではないけど、難しくもないよ。昔の曲を全部ライブでやるわけじゃないしね。
Travis:だけど、僕らが昔の曲をライブでプレイすると「前よりぜんぜんかっこいいよ!」ってキッズ達から言われるんだ。それはすごく嬉しいことだね。

-そうですね。最近のスクリーモ・シーンは、ボーカリストが変わるバンドが多いですよね。BLESS THE FALL、EMAROSA、DANCE GAVIN DANCE、A SKYLIT DRIVEなどについては、作品ごとにボーカルが交代していますが。

一同:爆笑
Travis:それについては面白い話があるんだよ。
Matt Good:そう。実は、このバンド(DANCE GAVIN DANCE)は俺たちと一緒にツアーをまわった後にボーカルが抜けて、このバンド(BLESS THE FALL)はツアー中に、このバンド(A SKYLIT DRIVE)もそうだよ。このバンド(EMAROSA)以外のバンドとは、一緒にツアーをしたことがあるね。
Travis:でもEMAROSAも知ってるから、彼らはみんな知っているよ。
Matt Manning:うん。僕らと一日でも一緒にツアーしたバンドは、みんなその後にボーカルが抜けてしまうんだ。
Derek:俺たちの呪いかもしれないなぁ(笑)
Matt Manning:バンド同士でボーカリストを交換するなんて、面白い話だよね。僕らと一緒にツアーをしたら、きっとボーカルが変わっちゃうよ。
一同:笑

-そうだったんですか(笑)これについてA SKYLIT DRIVEのNick(Gt)にインタビューをした際、彼は「それだけコミュニティが密着して、いい環境になってきているからだ」と話してくれました。あなた方から見て今のシーンはいかがですか?

Travis:そうだね。DANCE GAVIN DANCEらは仲が良いみたいだから、バンドの間でボーカリストを交換したりもするんだけど、それは僕らの状況とは全く違うと思うんだ。僕らは、「あのボーカリストのほうが良いから、今のボーカリストをクビにしよう」とか、そういう事ではなくて、「ボーカリストが辞めてしまった。さぁ、これからどうしよう」という具合に困っていたんだから。そういう意味では、この中ではBLESS THE FALLに近い状況なのかもな。BLESS THE FALLも、ボーカリストが辞めたからってすぐに新しいボーカリストを迎え入れようとしているわけじゃないみたいだから。

-なるほど。A SKYLIT DRIVEのNick(Gt)は同時に「こういうバンドの変化を、ファンも前向きにとらえるようになってきている」と話していました。あなた方もマットがボーカルを努めるようになってから、ファンからのリアクションはいかがですか?

Matt Good:Sonnyのボーカルに惹かれていたファンは多かったんだ。みんな、Sonnyがバンドを抜けて僕がボーカルになったことに慣れるまでに時間がかかったみたいだね。彼が脱退したことを認めたくないっていう、かなりショックを受けるようなコメントを書かれたこともあった。だけど、僕らはSonnyがいなくてもツアーを続けて、新しいアルバムを作った。そうすることで、「FROM FIRST TO LAST(以下、FFTL)は、Sonnyがいなくてもちゃんとやってるじゃん」「FFTLのやっていることは、すげークールだ」って思ってくれるようになったみたいだ。
Derek:マットのボーカルについては、みんな耳で聴いて確かめる必要があったんだよね。
Matt Good:その通りだね。
Derek:新曲が出来たところで、それがよくやく認められた感じかな。
Matt Manning:中には、Sonnyの歌声が好きじゃないって人もいたりもしたし、今作をきっかけに、僕らを応援してくれるファンはより増えた気はしているよ。

-そうですね。マイスペースに新曲「Two As One」がアップされるなり50万回のプレイを記録したというのも、みんなマットのボーカルはどうなのかということに注目していたという証拠でもあるでしょう。そんな風に沢山の人から注目される中でアルバムを出すことに緊張感はありましたか?

Derek:「Two As One」は、アルバムの曲がすべて完成してからマイスペースにアップしたんだ。自信を持って、努力をして作ったアルバムだよ。「Two As One」をアップして『これが、僕らが作った曲だ』って自信をもってプレゼンしたつもりだから、アルバムのリリースについて不安なんかは全くなかったよ。
Travis:「Two As One」はアルバムの1曲目だからね。アルバムの1曲目をみんなが気に入ってくれたのはすごくクールなことだと思う。きっと、みんなアルバムを聴いて喜んでくれるって思ったよ。僕らは、アルバムも曲も、すべてにおいて微妙な変化を持たせた作品を作りたいと思っているんだ。1曲目が「Two As One」なら、2曲目、3曲目と少しずつ変わった曲になるようにね。「Two As One」を気に入ってくれたのはすごくいい反応だったと思ってるよ。

-そのマイスペースでは、日本のファンからメッセージをもらうこともあるでしょう。

一同:もちろん!
Matt Manning:僕個人のページにまで、「アルバムのリリースが楽しみだよ!」なんてメッセージをもらったりしてるくらいだよ。
Matt Good:みんな躊躇なく、色んなメッセージを送ってくれるよね。

-今回の初来日は、日本盤のリリースの前となってしまいましたね。

Travis:うん。だけど、僕らはこの新曲を約1年間くらいアメリカのツアーではプレイしていたんだ。誰も知らない曲をプレイして、その観客の反応をずっと見ているから、知らない曲をライブで披露することに躊躇はないんだよね。
Matt Manning:アルバムが出る前にこうやって日本の観客の前でプレイ出来るんだから、今日来てくれた人が「FFTLは、かっこいいバンドだ」って思ってくれて、それが噂になって、日本盤を買ってくれるきっかけになってくれたらいいと思っているよ。
Derek:アメリカでは先週アルバムがリリースされたところだけど、実はその1週間前にはオンラインで発売もされているんだ。だから、新曲も聴き込んでくれているファンはけっこういるんじゃないかな。

-何故、このタイミングでの来日になったのでしょうか?

Matt Manning:何故かといえば、それは彼(※横にいた、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンのご担当者様)のアイデアだからだよ(笑) 彼は、ビッグなアーティストをたくさん担当しているだろ?だけど、僕らみたいに若手のバンドにも愛情を注いでくれて、一緒に大きくしていきたいという気持ちをもっている人なんだ。
Travis:彼は携帯の着信音もFFTLにしてくれてるし、僕らのアルバムを本当に気に入ってくれて、METALLICAのアルバム「Kill Em All」と「Ride the Lightning」に匹敵するくらいかっこいいアルバムだ!なんて言ってくれたくらいだよ!
一同:笑
Matt Good:すべて、彼のおかげだね。

-なるほど。では、皆さんの音楽のルーツを教えてください。

Matt Manning:僕は90年代のオルタナティヴが大好きなんだ。PEARL JAMや、NIRVANAとかね。これらが僕に与えた音楽の影響を、僕自身もミュージシャンになって他の人に与えていきたいと思ってる。
Derek:僕は、本当に色んな音楽を聴くんだ。基本的には90年代のオルタナティヴだけど、他にはアンダーグラウンド・ミュージック、パンク、ブラック・メタルにもハマったことがあるよ。日本のバンドもよく聴くんだ。FUCK ON THE BEACH、ENVYとかね。だけど先週は、それと対極ともいえる音楽を聴いていたりしたよ。ほんとに色々だね。
Matt Good:僕は音楽を聴き始めたきっかけがロックだったんだ。4~5年生のころに、友達に「GREEN DAYが最高だよ!」って紹介されて聴いてみたら凄く良くて。それから友達が紹介してくれた音楽をなんでも聴いて、吸収していった感じだね。今は、ジャンルにこだわらずになんでも聴くようにしているよ。
Travis:僕は子供の頃、マイケル・ジャクソンのスリラーをよく聴いていたんだ。これは、3歳の頃に母親が買ってくれたアナログ・レコードなんだけど、僕が唯一持ってるアナログでもある。それからは歌を歌ったり、ピアノをやってみたりもしたけど、どうもあまりピンとこなかったんだ。だけど、15歳の頃にギターを手にしたときに、これだ!って思った。これは、僕より年上の従兄弟がGREEN DAYやWEEZERを聞かせてくれた影響だね。怒りのある音楽っていうのが、自分にフィットしたんだよ。その影響で、学校の成績も急落下していったんだけど(笑)

-(笑)なるほど。デビューEPは今よりもっとパンクな曲調だったのでよく分かるのですが、今作、特に⑥A Perfect Messなどは、よりヘヴィー・ロックのテイストが感じ取れる作風ですよね。このようなサウンドはどのようにして取り入れられたのでしょうか。

Travis:QUEEN OF THE STONE AGEはよく聴いていたよ。
Derek:このアルバムを作った時は、今までとは全く異なる精神状態にいたんだ。というのも、ツアー中に色々な出来事があったから・・・それが影響していると思う。その頃、BUSHやSYSTEM OF A DOWNなんかもよく聴いていたしね。

-その、ツアー中の出来事とは?

Derek:これは僕個人の意見だけど、Sonnyが抜けてツアーをキャンセルしなくてはいけなかったことや、あとSonnyが脱退する前にも、バンド内には色々と問題があった。彼の心がどんどん僕らから離れているのが分かっていたよ。アルバムを作っていたときにも、彼はひとりでカリフォルニアに残ったしね。デモが上がって、それを彼に送って聞かせても、彼の反応はいまいちだった。逆に、彼が僕らに送ってきたアイデアはいまいちだった。そういう状態が続いて、かなりストレスがたまっていたんだよね。
Matt Good:前作「Heroin」はヘヴィーなものに影響を受けて作ったんだけど、その影響で、ポップな面から離れすぎたと思っていたんだ。だけど、僕らはポップな面をちゃんと持っているバンドだから、今回はそのポップな要素を隠さずに取り入れることにしたんだよ。今作を作った時は、若い頃、僕らが大好きだったWEEZERなんかも聴きなおした。だから音がぜんぜん違うんじゃないかと思うよ。

-なるほど。そのように、今作で成し遂げたポップな面とヘヴィー面がミックスされたサウンドは、スクリーモ・シーンの中でもオリジナリティがあり、FFTLのサウンドは確立されたように思います。

Matt Manning:ありがとう!
Derek:僕らは、サウンドに僕達らしさを入れ込むことを目標にしているから、それをちゃんと聞いて理解してくれたのはすごく嬉しいよ。

-このサウンドを今後もキープしていきますか?それとも、新たに変化していくのでしょうか?

Matt Manning:きっと変わるだろうなぁ。
Derek:今とは全く違うことをしているかもしれないしね。僕らの集中力って短いから(笑)
Matt Good:バンドって、成長して変化していかないとつまらないよね。僕らは同じサウンドを永遠に続けていくつもりはないから、恐らく今後も違ったサウンドになっていくとは思うよ。

-なるほど。では、帰国後の予定を教えてください。

Matt Manning:実は、この秋にFINCHとSCARY KIDS SCARING KIDSとのツアーが決定したばかりなんだ。このツアーで、日本にもまた来れるかもしれないよ!

-楽しみにしています!ヘッドライナーはFFTLになるのでしょうか?

Matt Manning:どうかな。まだ分からないんだ。今アメリカでSCARY KIDS SCARING KIDSはすごい人気なんだよ。だからひょっとしたら、彼らがヘッドライナーになるかもしれないな。

-今アメリカではFINCHの人気はどんな感じですか?

Matt Manning:そうだな。FINCHはメンバーが変わって1からのスタートになってしまったから、難しいところではあるな。僕らはSonnyが抜けたあともツアーを続けてきたわけだけど、彼らは僕らとは違ってブランクがあるからね。それでもコアなファンもたくさんいるし、バンドのメンバーも最高にいいやつらだしね。

-話は変わりますけど、THURSDAYの人気はいかがですか?

Matt Manning:今のアメリカの音楽シーンって、若いボーカリスト=有名、みたいな感じになってるんだ。SonnyがFFTLに加入した時はSonnyは15歳だったから、当時は僕らも注目を浴びたんだけど。だけどTHURSDAYのボーカリストって、特に若いわけでもないだろ?だから正直なところ、人気は落ちてきているかな。
Derek:THURSDAYが出始めた頃は今ほどインターネットが普及されていなかったよね。だけど今は、インターネットをバンドのプロモーションにうまく活用していけるかいけないかで、バンドの生命が決まるといっても過言ではない時代なんだ。きっと今頃、試行錯誤してるんじゃないかな。

-そうですね。先ほどDerekがENVYをよく聴いていたと仰っていましたが、THURSDAYとENVYがスプリットEPを出す話があるそうですよ。

Derek:ワオ!まじで?
Matt Manning:そりゃ凄いな。アンダーグランドで人気のあるバンド同士がそうやって一緒に作品を出すってのは、すごくいい戦略だと思うよ。売れるんじゃないかな。

-では、あなた方が一緒にスプリットを出したいアーティストっていますか?

Derek:そうだなぁ、SNOOP DOGGとか!
一同:爆笑
Derek:SNOOP DOGGと僕らのスプリットなんて面白いだろ?(笑)
Matt Manning:まぁ実際のところは、僕らはもう新しいアルバムのことで頭がいっぱいで、スプリットのころは考えていられないほどだよ。今僕らは、昨日よりも今日のほうが、バンドらしくなっていっているのを感じるんだ。だからスプリットより、とにかく今は新しいアルバムを早く出したいと思ってるよ。

-早くも次回作のことが頭にあるんですね。FFTLって、結成してからこれまでの間にリリースされた作品数は多いですよね。今後も、このように短いスパンでリリースしていく予定ですか?

Matt Manning:そうだね。僕らはとにかくカタログを増やしたいんだよ。「Dear Diary, My Teen Angst Has a Bodycount」から「Heroin」までは約2年、「Heroin」から今作までは約1年半あいているから、次回作も1年半後か、そのくらいには出したいと思ってるよ。

-たまには長期の休みが欲しくなったりしませんか?

Matt Manning:もちろん!
Derek:あぁ、もう休みが欲しくてたまらないよ!(笑)
Matt Manning:誰か休みをくれ~!(笑)

-(笑) ツアーも多いですから、ツアーの合間に曲つくりをする感じなのですか?

Matt Manning:いや、それがそうでもないんだ。僕らは、全ての機材を準備して、じっくりと腰をついて曲を作るのが好きだから。特に今作はSonnyが抜けてツアーをキャンセルしなくてはならなかった時期に、みんなで集まって、Sonnyが抜けてからの自分たちのサウンドを追及するようにして作り上げたものだよ。

-今、注目している若手のバンドっています?

Matt Good:僕はDROPPING DAYLIGHTは好きだよ!あとは、FOUR YEAR STRONGとか・・・

-そのFOUR YEAR STRONGは二週間後に来日するんですよ。

Matt Good:え、ほんとに!?僕は本当に彼らが大好きなんだ。バンド同士、とても仲が良いんだよ。

-そうなんですか。ヘヴィー・ロック系のアーティストと一緒にツアーをまわること予定はありますか?

Matt Good:ヘヴィー・ロック・バンドとかジャンルに関係なく、話が来たらツアーに出ているよ。それより今は、自分達よりビッグなバンドについてまわってプロモーションしたいね。

-では、一緒にツアーをまわってみたいバンドはいますか?

Matt Good:まずは挙げるとするなら、DEFTONESだね。君が叶えてくれるかい?若い頃はDEFTONESのアルバムを聴いて、ギターを練習していたんだ。今でもよく聴いているよ。

-突然ですが、日本の女の子はいかがですか?

Matt Good:日本の女の子は美しいと思うよ。僕は、女の子タイプっていうのがあまりはっきりしていないんだよね。先週はこういう感じの女の子が可愛いと思っても、翌週にはまた違う感じの女の子を可愛いと思っていたりするほどで。
Matt Manning:日本の女の子は世界で一番可愛いと思う。先週、スペインに行ったときはスペインの女の子が世界一可愛いって思ったばかりだけど(笑)
Matt Good:見てみて、これ。(※左腕に「千と千尋の神隠し」のTATTOを入れている)

-すごいですね。日本のアニメが好きなんですね。ガンダムは、いかがですか?

Matt Good:あぁ、ガンダムね!もちろん知ってるよ。だけどガンダムより、僕はドラゴンボールの方が好きなんだ。あとは、フルメタル・アルケミー(※鋼の錬金術師)とか、アキラとかね。

-今作のアートワークにテレヴィジョンを選んだ理由は?

Matt Good:あのデザインはね、時代に関係なく、例えば10年後に見てもクールだと思えるジャケットにしたかったからなんだ。あのテレビのデザイン、最初はTシャツのデザインのつもりだったんだけど、僕らの友達であるデザイナーがプレゼンにきたときに、これをアルバム・ジャケットにすることを決めたんだよ。
Matt Manning:僕らのまわりのバンドって、アルバムのデザインがクールなものが多いんだけど、でも10年後に見たときに「あ~、2000年ぽいデザインだな」ってきっと思ってしまうものばかりなんだよね。それがいやだったんだ。

-それって、例えばこういうデザインですか?(※A SKYLIT DRIVEのアルバム「Wires and the Concept of Breathing」を見せる)

Matt Manning:そうそう。確かにこれはかっこいいよ。だけど、今っぽいだろ?僕らは未来にいっても過去にいっても、クールだと思えるデザインにしたかったんだよね。

-今作の日本盤のジャケットは、アメリカではシングル用に作られたものなんですよね。それも同じコンセプトで?

Matt Manning:そうだよ。同じデザイナーが作ってくれたんだ。確か、このガイコツの後ろにもテレビが写るようになるはず。そういう意味でも、アルバムとシングルでちゃんとリンクされているんだよ。

-全て同じデザイナーが担当しているんですね。過去の作品も?

Matt Manning:いや、そのデザイナーが担当してくれるようになったのは、つい最近のことなんだ。Tシャツもアルバムも、全部ね。何かのデザインが必要になったときには、彼に声をかけているよ。

-今日のライブに、Tシャツはどのくらい持ってきているのですか?

Matt Manning:えっと、どのくらいなんだろう?僕の担当じゃないから、分からないや。オンラインをチェックしてもらえば分かるけど、僕らのTシャツってけっこう種類があるんだ。その中からいくつか持ってきてくれてるといいよね。

-今、皆さん私服ですけど、他のバンドのTシャツを着ることはあまりないのですか?

Matt Manning:うん、僕らは普段はあまりバンドのTシャツは着ないね。だけど、今着ているこのTシャツ、実はEVERY TIME I DIEのTシャツなんだよ!というのも、昨日買ったPUMAのスニーカーに合わせて、コーディネイトしてみたんだ。

-あら、ほんとですね。メンバー皆さん、個性的でお洒落ですよね。

Matt Manning:どうもありがとう!
Matt Good:日本人って、みんなお洒落だよね。だから日本人の子にファッションのことを褒められるとすごく嬉しいよ。


fromfirsttolast From First to Last

related site:

http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/from_first_to_last/index.html
http://www.myspace.com/fftl
http://www.purevolume.com/fromfirsttolast



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