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COLUMN

MERRY ネロの全身全霊激コーデ vol.12

MERRY ネロの全身全霊激コーデ vol.12

Happy New Year!! ってことで、新年ですね。

昨年もこの激ロックにはたいへんお世話になりましたし、この「全身全霊激コーデ」もスタートしてから2年が経とうとしています。激ロックコーデ初心者だった俺も今では街を歩いていると雑誌の街角スナップから声がかかるまでになりました。声のかかった雑誌全てにちゃんと載ったかはわかりませんが、時には通りがかりの人に「その服はどこで買ったんですか?」と尋ねられたりして、もちろんゲキクロのサイトを紹介したりしましたね。しかし、10回中8回は警察の職務質問で、中1回の割合は外国人に写真を撮られる事が多いですね。先日なんかあまりにも職務質問されるので、鬱憤晴らしに「人の事を身ぐるみ剥がす前に自分の名前を名乗れ!!」と警官に言ったら自分と同じ名字で微妙な空気が流れました。大人しくしといた方が良いですね......。

って事で、いつも最狂な遊び心で俺の鬱憤も晴らしてくれるような実にナンセンスなデザインのPUNK DRUNKERSの春先でも着れるアウター特集!!
え?今回は取材時に遅刻しなかったかって!?

今年の目標は良いファッションで良いドラムを叩く事と......10分前行動です......(汗)。

ネロ:ごめん、来る途中に見知らぬおじいちゃんが倒れててさ......(汗)。

MAtSU:昨日は遅くまで忘年会ですか?

ネロ:うっ......(滝汗)。

MAtSU:僕も仲良いDJの方のSNSの写真で拝見しました。

ネロ:俺いた?

MAtSU:いました。

ネロ:それ確実に俺だった?

MAtSU:はい。

ネロ:松方弘樹さんの息子の仁科克基さんではなかった?

MAtSU:違います。

ネロ:C-C-Bのドラムボーカルの笠浩二さんでもなかった?

MAtSU:違います、写真よく見たら先日購入されたMISHKAのデニムのアウターにインナーはDISTURBIA CLOTHINGのクラッシュ加工のニットでした。

ネロ:うん、間違いなく俺だね!! 遅刻してすいませんでした!!

MAtSU:いえいえ、ではさっそく始めますよ。

ネロ:今日は何を検証するのかな?

MAtSU:昨日の忘年会でも極太パンツを履いていましたよね。ネロさんお気に入りのPUNK DRUNKERSのアウター特集です。

ネロ:ぐはっ!! さすがゲキクロ店長!! 参りました(汗)。

MAtSU:今日もネロさんにとても似合いそうな3点を用意しましたよ。

ネロ:このGEKIROCK CLOTHINGってセレクトショップじゃん? 毎日のようにいろんなブランドからいろんなアイテムが入荷されて来る中で、こう店内を見渡してみると1番見た目でパンチがあって1番遊び心があるよね。

MAtSU:そうですね。遊びまくってますね。でも遊びまくっていても作りがすごくしっかりしているので、そこも含めて検証していきましょう。

中華ジャケット

ネロ:ん? これは一見シンプルに見えるが......。

MAtSU:はい、中華風のコートをロングMA-1っぽく仕立て上げたものです。

ネロ:MA-1はそもそもアメリカ軍の軍用品のフライトジャケットだよね? それを中国のチャイナ服とコラボさせちゃったの!? 世界情勢そっちのけな正にパンクな一品ですね(笑)。

MAtSU:はい、これもよく見ると所々凝ってますよ。フロントのボタンもそうですけどスリットとかも入っていたりして。チャイナドレス的な。中綿もしっかりしてて暖かいです。

ネロ:袖に付いているレース生地もまるでチャイナ服のような生地だね。正にラーメンマン的な。これは発想も凄いけどその知識が凄いね。

MAtSU:バックにはあのラーメンどんぶり模様が認められてます。

ネロ:実は先日DJの日にPUNK DRUNKERSのデザイナーの親方さんに偶然会って話したんだけど、あの方はめちゃくちゃ「キン肉マン」好きだよね?

MAtSU:はい、もう沢山のコラボ商品が出ているのは有名な話で。

ネロ:だからこれラーメンマンのオマージュから来てると思うんだよね(笑)。

MAtSU:そうかもしれませんね。


ショート丈目ッズコート

ネロ:モッズコートならぬ?(笑)

MAtSU:目ッズコートです。

ネロ:座布団1枚!! バックデザインの大きな目がインパクトあるね。

MAtSU:次に目が行くのがファーだと思うんですけど、ちゃんと着た時に立つように別で付けてあります。普通モッズコートってロング丈が主流ですが、それをあえてショート丈にして個性を出しています。その分この立ったファーが引き立って良いですね。

ネロ:アウターっていろいろ流行り廃りがあるけど、モッズコートって革ジャンと同じくらい不動だよね。

MAtSU:そうですね。春秋冬いつ着てもかっこいいし、何にでも合わせやすいです。

ネロ:モッズコートも元々は軍用パーカーでアメリカ軍が主流だから、それに目と言えばプロビデンスの目で有名なあの秘密結社フリーメイソンをプラスして料理しちゃった感じでこりゃまたヤバいコートですね!!

MAtSU:そうですね。


ロング丈でかPスタジャン

ネロ:むむっ!! これはよく見ると!?

MAtSU:そうです、よく見るとフロントにアルファベットの"P"の字がドカンとあります。

ネロ:隠れミッキーならぬ隠れPって!! これ女子が着てもめちゃめちゃ可愛いかもね。

MAtSU:はい、特に女子はブルーのタイプがめちゃくちゃ可愛いと思います。

ネロ:ゲキクロの女子スタッフが着てそうだよね(笑)。これ生地もしっかりしてるね。

MAtSU:そうです。これはメルトン生地とフェイクレザーの切替で大きな"P"の字を作り上げているんですけど、メルトンは所謂Pコートとかと一緒の素材で、ウールを作る時に1度お湯につけてわざと縮こませて密度を濃くしてるんですよ。なので風も入って来ないし暖かいんです。良いスタジャンによく使われている素材ですね。

ネロ:さすが詳しいね。

MAtSU:これでも僕はスーツ屋さんで8年働いてたんです。

ネロ:マジで!?

MAtSU:マジです。

ネロ:なんでこんなロックファッションなんかに(笑)?

MAtSU:なんででしょうね......(笑)。やっぱりロックファッションが魅力的だったのかな。

ネロ:MERRYの初期の衣装はずっとスーツで、今でも勝負どころでは必ずスーツだね。今後も何かあったらスーツの事もいろいろ聞きたいな。スーツも本当に奥が深いよね。今でも大好き。

MAtSU:僕で良ければ是非。

ネロ:しかしこのPUNK DRUNKERSは独自のテーマの「ダサいはカッコイー」を通り越して、このナンセンス感と"やった者勝ち"的な思い切りの良さは本当にかっこよすぎるね。改めて惚れたよ。俺、もっとPUNK DRUNKERSの事を知りたい。どこからこんな発想が生まれて来るのかをさ。

MAtSU:では、今度デザイナーの親方さんと対談してみますか?

ネロ:いいねぇ......(笑)。俺あの人の脳みその中がどんな事になっているか是非知りたいね!!

MAtSU:実現すると良いですね。その時はたとえ新年会があったとしても遅刻しないで下さいよ。

ネロ:ぐっ......(汗)。MAtSUくんこそDJの時とかあんな飲んでるけど次の日とか大丈夫なの?

MAtSU:そんな時は僕はもう家に1度帰らずこのゲキクロに来て床に転がってます......(笑)。

ネロ:お主なかなかやりよるな......(笑)。

MAtSU:まあ、普通はちゃんと家で寝ますよね......(笑)。

ネロ:いや、実は俺もこの前先輩との忘年会で、帰り際に先輩をタクシーまでお見送りしたらなんだか力が抜けちゃって道ばたで寝ちゃって、おまわりさんの「おい!! 凍死するぞ!!」からの職務質問で起きた......(苦笑)。

MAtSU:危ない!!



▼今回のコラムに登場したアイテムはこちら!!

1 PUNK DRUNKERS 中華ジャケット BLACK

2 PUNK DRUNKERS ショート丈目ッズコート BLACK

3 PUNK DRUNKERS ロング丈でかPスタジャン BLACK

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