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4度の来日を実現させ、日本でもファンベースを築いているノース・カラロイナの6人組がEpitaphを離れ、自主レーベルからリリースした5作目のアルバム。Annabel Leeという女性キャラクターを主人公に人間の多面性を追求してきたスクリーモ版ロック・オペラ"Annabel Trilogy"の完結編となる今回は、バンドの頭脳であるShawn Milke(Vo/Gt)が子供のころ、影響を受けたというMadeleine L'Engleの小説をモチーフにタイム・トラベルに言及しながら"鏡なしで自分自身を見たことがあるか?"という問いを投げかける。と言うと、難解な作品と思われそうだが、オーケストラも使い、シアトリカルな作風を意識した前作から一転、改めてヘヴィなサウンドを求めた今回は、前作よりもロック・アルバムとして楽しめるはずだ。山口 智男
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[TRIPLE VISION]
TRVE-0116 ¥1,944(税込)
GENRE : SCREEMO
FOR FANS OF : A SKYLIT DRIVE, SLEEPING WITH SIRENS, THE SMASHING PUMPKINS
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2004年にアメリカ合衆国のノースカロライナ州ローリーにて結成されたロック・バンド、ALESANA。ハードコアにポップを融合させた、独自のポスト・ハードコア・サウンドが特徴的な彼らは、瞬く間に全米で話題になった。現在4枚のアルバムをリリースしており、2011年に発売された4thアルバム『A Place Where The Sun Is Silent』はBillboardアルバム・チャートにて55位にランクイン。その後、自主レーベルに移籍し、前作から約4年ぶりとなるニュー・アルバム『Confessions』を6月24日にリリースする。
2nd EP (2014)
『The Decade』
ディスク・レビュー
4th Album (2011)
『A Place Where The Sun Is Silent』
ディスク・レビュー
3rd Album (2010)
『The Emptiness』
ディスク・レビュー
2nd Album (2008)
『Where Myth Fades To Legend』
ディスク・レビュー
1st Album (2006)
『On Frail Wings of Vanity and Wax』